St，mother/愛～天地人

幼稚な意識にいつまでも、依存せず、柔軟でありなさい、

そのほうが、ご自身の意識が

進歩したときに、又は、挫折したときにも、

とても、そう、とても助かります。

人間は、自由で在りたいと思いつつも、

人間という生きものは、どうも、『何か』に

囚われやすく、囚われていたいらしい。

この、いたいらしい＝痛しらしいとも通じることも

しばしば遭遇している人間は多いのです。

何かに囚われている人と言うのは、

誰かに依存、執着をしつつ、束縛しつつも、

誰かのせいにしつつも、一番、ご自身に制限をかけていることに

気づいていないし、気づこう、解ろうともしないのが現実なのです。





先日、以下のブログ記事のお話にご質問してくださいましたので、
何かのお役立ちになるかは分かりませんが、ご紹介させて頂きたいと思います。


[ なるかならないか.
好きか嫌いか,やるかやらないか出来るかできないか
はっきりしている。曖昧な思考の無い、厳格な世界。
だから、～したくないと言えば、はっきりしない、
そんな矛盾な意識の中を経験として選択している。
そういった方は、願いを実現化しにくい。。]

とありますが,はっきりした方が実現しやすいということでしょうか？
生まれながらにシナリオを決めてきたと言われていますが、細かいシナリオを決めてきているのでしょうか？

自分の現実は自分で創れると聞いたことがありますが、強く思えばかなうのでしょうか？


☆ご自身の現実は、総ての見ている、感じている、体験していること、起きている現象が現実です。
　曖昧な思想ではなく、心理に決着を付けた決意と伴う行動が大切です。

　ただ、『思う』世界は、『心』という領域は、他人の考え、思いとの共有スペースだということを、
私自身も、今の年齢になるまでは、想像さえしておりませんでしたのが現実です。
しかし、自分自身で、分かっているという思い込みやつもり感覚を見直すご縁がありました。
習慣づけるのは、簡単なことではありませんが、実践行動しないと、何の答えも生まれないことも敢えて実感体験しており、
それらの体験から見えて来たことをお伝えさせて頂きます。

　ですから、思うことは、総て読み切る週間づけがとても、とても、大切な作業なのです。
　そうしないと、他人（憑依された）の考えをご自身の考えと思い込み、その考えで人生を生きてしまうからです。

私自身も、読み切るのは大変です。
読んでいたのかさえ、無自覚な瞬間もありますが、ですが、読み続けると、段々と自分と他人の意識の区別を感じられるようにはなります。
総ては、メイトのおかげです。
　
憑依は、間に魔となり、他人の人生の運命さえ、妨げ、遮断します。

　瞬間、瞬間の思いやそれらに伴う肉体的な感覚も欲求も、
読み切ることで、深層心理、御霊からの本音が出てきます。
　この御霊の本音の領域には、ご自身の祖霊を始め、尊い高次元の御霊様との繋がるスペースであることも、
いく分かの体験から実感をしているプロセスを生きて今す。

　私も始め、総ての私たちが、繋がって、その導きを頼りに生きて行かなくてはなりません。
それは、何を意味しているか、『自分自身の本当の人生を生きて行く』ということです。

　運命は、エネルギーの波のことと私は解釈しております。

　私は、現実の世界では、霊能者さんや占い師ではありませんが、
　運は、『運ぶ』ということであり、『命』はエネルギーのあるもの、こと、存在、総てに通じていると存じます。
　運は、ご自身で運び、その波に乗ることです。
思いは、強く念じるも、無自覚で深層心理の深いところで考えるも
エネルギーの波に乗ることも反ることもあります。もちろん、妨げられることもあります。
予言は、元々は当たり、途中で妨げられ、変わることもあり、憑依念の恐ろしさでもあります。

運命は、決められて着ているという言葉はあるいは、お話は漠然としておりますが、
私たちは、過去（前世も当然ですが含む）に引いたレールを必要に歩んでいます。
それは、誰がそのレールを引いたのかは、自分以外の誰かではなく、
『総ての私ご自身』が必要に引いております。そして、必要に歩まされております。

そのレールには意味があり、簡単に申しますと『記憶・凝り・こだわり・無念・総体的な学び』だったりします。
それらは、御霊（魂）のトラウマ（傷）となり、それらを癒す、満たすために、
人間という学びをそれぞれのレベル階層で行なっております。

レベル階層というのは、人間界はご存知かもわかりませんが、多重次元であり、
様々なジャンル、レベルの御霊様が進化の過程を得るために降りてきております。
三次元の世界の概念とは、異なるのが人間界です。
人間界の物差し概念では、同じ年齢は、同じ感性的なものの見方をしがちですが、
感性や個性は、それぞれの御霊年齢によって異なります。
そして、御霊についている負荷、トラウマの癒やされた度合いによっても異なり、それぞれの通じる次元が異なります。

物事を現実にするには、ただ、黙っていては始まりません、『決められて来たこと』の中身は、要素にしか過ぎないからです。
志を持ち、プランを立て、着実に行動すること、建設してゆくことです。

神社でのお祈りも等しく、何も努力、精進せず、誰も導いたり、お守りしてはくれないからです。
ある有名な方のお弟子さんの建立された、観音様を見てきましたが、
逆に、依存、執着、欲望、あらゆる思念のお掃除に御霊の領域で行ったことを、
実は、皆様の盲目な願いを考えると残念に思った経験を今年、体験致しました。

石像の観音様は、本当に癒してくださるのでしょうか？
神社に降りられている神様や存在たちばかりが、迷える者たちを救うのでしょうか？
ご自身の御霊や御縁あって降りてきた血筋のルーツは？如何でしょうか？何も導いてはくださらないのでしょうか？

そういった『何か』に依存される皆様、忘れておりませんか？

運命には、その方の過去から歩んできた星の意味があるかと存知ますが、個性、才能の要素について、
それは、総て行うことであったり、使命ではありません。
様々な捉え方はあるかと存じますが、総て選ぶのはご自身なのです。
ただ、総合的な使命で言うならば、私やご自身を含む、多くの御霊様は、
この次元で、必要にご縁を頂き、繋がる人とのトラウマを癒やし合う関係であるということです。
それが、ほかでもない使命です。

個々の御霊さまには、そのトラウマに絶対的的な使命的な意味を持つ方もおられます。
そのお話は、また、ご縁がありましたら、必要にお話しすることに致します。

この度のお話は、ご縁を頂きまして、ご質問下さいました方が、この機会を下さいました、
ありがとうございます。
お話の内容については、追記しております、そして、ご質問者ばかりにお応えしているのではなく、
御縁あって、読んでくださり、何か感じる方のお話ともなりますので、ご了承くださいませ。

そして、私も成長過程ですので、お話の内容については、ご賛同、共感される方がおりましたら、とても嬉しいですし。

ただ、概念的に依存、執着する必要のない内容でもあります。
なぜなら、あくまでも、私のプロセスを書いているに、ある意味過ぎないからです。
そして、それが、今の私の真実なのです。

存在の中には、人間の人生を妨げ、その存在の宿り木として、他人の人生を利用するものもおります。

宇宙という言葉も、曖昧な意味がありますが、ですが、見えぬ生命体、高次元の存在は、
ご自身との合理的な事柄に後押しをします。


いつも、いつも、ありがとうございます。

至らぬ私ですが、今後とも、よろしくお願い致します。


PS:夏休みに入り、少し、時間が出来ました?

　　　　　　　　　　　　　St,mother/愛～天地人