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冨永眞吾の日記

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2006年09月03日
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 小泉首相。おもしろい首相でした。もともと自民党の端っこの方にいた人が真ん中に座ったのだから、無理が生じるのは当然だ。若いときから郵政民営化一本やり。郵政大臣になったときに、郵政民営化を唱え、総スカン。橋本内閣での厚生大臣就任も「自分は郵政民営化論者ですが、いいですか」と断った上で就任。総裁選でも「自民党をぶっこわす」と叫んで勝利。首相になっても郵政民営化のために、解散、抵抗勢力に刺客を送ってまでして、郵政民営化を実現した。そんな首相だから、それ以外の政策は流しただけ。多少、靖国参拝で物議を醸したが、まあ、それも小泉首相の政治家としての姿勢だと思えば、理解できる。
 しかし、ポスト小泉は大変だ。小泉首相のような変人にはとてもなれないだろうから、存在感を発揮するのは大変だろう。自分は小泉首相の後継者は野田聖子だと思っていたので、彼女が自民党から出ていかざるを得なかったのは、非常に残念だ。(民主党に来ないかなあ。)郵政民営化を体を張って実行した小泉首相、ポスト小泉にそれだけの覚悟のある政策や実行力があるだろうか。
 小泉純一郎という生命維持装置をはずされた自民党、新しい維持装置はあるのか、機能するのか。地方は今の自民党路線ではもたない。小泉純一郎という仮面をはいで、自民党は次にどんな仮面をかぶるのか、それとも素顔で戦うのか。
 衆議院300議席、落日の前の一瞬のきらめきである。

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最終更新日  2006年09月04日 10時56分39秒
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