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リタリン問題に便乗して
○○エントロジーは元気元気 ブログも元気元気。 無邪気な元気は喜ばしいのですが、 この手のカルトの“邪気のある元気”は。 「精神医学 死を生み出している産業」ってイベントをやってるようですね。 毎日新聞の記者がなんとかエントロジー系の団体「市民人権擁護の会」がやってるとは知らずに記事にあげてようとして指摘を受けて止めてたようですね。 うつ病の患者でリタリンを飲むことでやっと動けているという方がいらっしゃるらしいのですが、そういった方はどうするのでしょうか? 最初は 毎日新聞が書いた記事、リタリンの“横流し”の問題でした。 それから火がついて、いろんなメディアが放送するにつれて過剰な表現が目に付くようになっていきました。ヤフオクで売られている、スニッフィング(鼻から薬の粉を吸い込む)といわれるジャンキーを特集したり、リタリンを依然もらってるからと言う理由で処方する医者がいたり。そこまでの報道では良かったんですよ。焦点の定まった報道をされていました。 オバードーズするジャンキーと低モラルのヤンキー医者にスポットが当たってました。 きちんと、一日3錠を守ってる患者は蚊帳の外になってました。 それが、リタリンが悪魔の薬だとか、覚せい剤だとか、報道がおかしくなっていきました。 この一連の報道の落ち着くところは 「リタリンは使い方を誤れば危険な薬、ちゃんと医者の監督の下、適正に使おう。」 だったはず。 毎日新聞含め、 メディアは公平さよりも数字を重視したものだから 「リタリンは悪魔の薬、国民にこの悪魔の薬のバラまきを許可をしてる厚労省は怠慢だ。」 となってしまった。ぐっと読み物として面白く刺激的なものになったが、本質的な解決には至らず。実際この薬があったことで助かっていた人たちにとって「死ね」とも言わん限りの結果になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.26 23:32:21
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