ギターを考える3
言ってしまえば、60年代中盤以降からのギターが欲しいということになんです。60年代中盤以降のギターは良くも悪くもレンジがそれまでより広いです。具体的には1966年製がのどから手が出るほど欲しい。なぜ66年か?やはり70年代より60年代の希少価値(生産台数が少ない!)に拘りたいのと、ヘッドのロゴがカッコいい!上記写真のようにフェンダーロゴは時代によって変わってます。一番上が54年から64年ころまで。真ん中が64年から68年ころまで。一番下が68年以降ですね。特に真ん中のトランジション・ロゴと呼ばれるロゴは使用される期間が短く、これも希少価値がありますね。というより一番かっこよくて好きなのが一番の理由です。また細かいことを言えば60年中盤と60年後半では若干パワー感が違い、好みですが66年ころのスペック、音色が最強だと思ってます。この年代を好きな人は少ないと思います。多分、根っからのフェンダー好きは50から60年中盤まで。ハードなロックあれば70年代。なので66~69年はあまり飛びつく人はすくないんじゃないでしょうか。ただし60年代後半の貼りメイプルというスペックのギターに関しては特別な値段が付けられて人気はありますが。でも正直お金がないのですよ。そこで64年製を売ってしまおうか検討中です。その売ったお金を元に66年製を買おうか。と、さらっと言いましたが、ギター的な価値で言えば64年製の方が上です。わかる人が見たらかなり思い切ったことをしようとしているのがわかると思います。でもあまり弾かないギターを置いていても意味がないので買い換えようと考えているわけです。と結論が出ないまま今日も半日ネカフェで過ごしたのでそろそろ帰ります!エンディングの曲はこれです。↑クリック