エビの行方。
エビよ・・・エビの来襲に応戦する金魚さん…負けてはいないが、ツマツマされたところがキズになってしまわないか…と心配しながら、翌朝を迎えた…。金魚さん、泣いてないかなぁ…(水の中なので涙は見えない)そうっと覗いてみると………………んんん???エ、エビが…………ぜ、全滅っ!? 赤い!すっかり赤い※エビは☆になって時間が経つと赤くなります。な、何?金魚さんの仕業??私も一瞬思ったが、それよりも主人がイキナリ激怒完全に金魚さんのせいだと思っている模様。いやいや、ひっくり返っている個体を食べているわけじゃないし…。と、フォローしたものの、でも、数も少ないし……もしやおなかの中?………………って、いた水槽の外にそういえば、水槽に入れたとたんに「きあ~っっ」って飛び出した奴もいた…ぬ~ん…いくらオヤジ主人がムカついたとはいえ、エビに罪はないし(金魚さんツマツマしてたけど)、結構かわいかったし…。金魚さんツマツマしてたけど。←しつこい何が悪かったのかわからないので、真相を確かめに、再び購入したショップに赴いた。傷心(?)の主人とともに。「購入したエビが、あっという間に全滅してしまって…」と、主人は恥を忍んで白状し、店員の方にエビについて色々レクチャーして頂いた。1、エビは魚より水質や水温に敏感である。2、魚と混泳させるときは、隠れる場所を作ってあげないといけない。3、このエビは、主に肉食である。(魚をツマツマして当然)4、このエビは、淡水では増えない。5、っていうか、エサエビじゃなかったんですか?…は…?エ、エサっすか?『5』は、飼い方のレクチャーじゃないですね。よくよく聞いてみると、大型魚用の生き餌として置いてあったそうな。さて。1・2を聞いて、エビにとって一番悪い事をしてしまったと判明したわけで…。○水温差10℃以上あったのに、水温合わせをしないで、バケツに移したエビのところへ コップでジャブジャブ水槽の水を入れた。(水合わせのつもりだった。by主人)○当時の金魚さん水槽は、ベアタンクであった。こりゃいかん!と思いつつ、気になったのは『淡水では増えない』。って事は、淡水の水槽でも、繁殖できるエビがいるって事よね?だったら、それがいいなぁ~。と、思っていたら、「中にも淡水エビいますよ」と、親切に案内してくださった。…が!そこにいらっしゃったエビは……1,500円!!!!!(1匹)きあ~っっ!!! ムリムリムリムリムリっレッド・ビーシュリンプという、赤と白のシマシマの、キレイで小さなエビ。すみません!混泳するのは、10cm超えた金魚さんなんです~っ(とは言えない)「エ、エビ飼育のスキルがあがったら、挑戦してみます」と、主人も慌てて購入否定してました(笑)。取り敢えず、今のままではエビは飼えない。エビの隠れ場所を用意して、また(外のエビを)買いに来よう。…ちなみに、この外のエビ。『スジエビ』という、基本『肉食』のエビさんでした。photo:ユージン原色図鑑多少なりともアクアリウムの知識があれば、「大きい淡水のエビ」って聞いたら、おそらく「ヤマトヌマエビ」を想像するんじゃないかなぁ?今でこそ、スジエビは釣具屋さんで100匹何百円で買えるとか、エサ用として売られていると知ったけれど…無知って本当にこわい…。次回!水草デビュー?!