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小学校の校歌って何年経っても歌えるものなんですね。
ティナが私の母校に入学しました。 桜の咲く4月、入学式に行くと、私の卒業制作を見つけました。 続いて姉の卒業制作も発見。 数日したあと、ティナは校歌を歌い始めました。 自然と私の口からも同じ歌が流れ始め、最後まで歌いきってしまいました。 娘といっしょに声を張り上げて、何度も歌いました。 それを聞いていた弟のリックも歌を覚え、いっしょにリズムに合わせます。 不思議な感覚、今、私は親としてこの学校の門をくぐるんだ、 いつのまにこんな環境になったんだろう、 いつ私は大人になったんだろう、 あのころ私は何を考えていたんだろう、 そんな、空の上から思いを掲げているような気持ちになりました。 玄関、教室、体育館、廊下、どれを見てもうる覚えでありながら、思い出が頭のなかをよぎりました。 大好きだった担任の先生、同じグループのお友達、苦手だった友達、好きだった男の子、 ここに戻ってきたのは何か意味があるのかしら? ティナがここに入学してくれて本当に良かったなと思ってます。 私が楽しく過ごしたこの学校で、ティナもリックもきっとここで素敵な学校生活を送るにちがいない、親としてこんなにうれしいことはないかもしれません、本当に。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 23, 2010 10:51:09 PM
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