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カテゴリ:ビルメンテマンのひとりごと
一週間たつのがはやいですねぇ。
昨年よりもぐぐっと加速したような気がしてます。 職場も昨年11月から新しいところへ異動しまして。 現在の会社は勤続年数はおよそ10年ちょいなんですが、人事異動の回数といえば 最初が秋葉原で次が東京八重洲方面→西葛西→八王子→品川→また東京八重洲方面。 10年間で6現場ってのは、多くないですか?? ま、いっか。 来年4月で定年だし。 ここは、シノゴノ文句言わずにはたらきましょか。 では、今日はひとつ 独り言。 非接触式温度計について です。 先端から赤い光が出て、被測定面に照射するとそこの温度が測定できるってやつ。 ワタシラは受変電設備の点検時によく使います。 ブスバーや端子の温度、コンデンサ、リアクトルの温度とか良く測定しますよね。 実際にびっくりしたのが前任の主任技術者。 業務引継ぎ時に、 「受変電設備の点検はこのようにやります。温度管理も重要なので必ず測定してください」 と言いながら説明してくれたんだけど、リアクトルの温度測るときに、なんと 感電防止用のアクリル板を通して測定してやんの。 そのときはなにも言いませんでしたが、本音は 「こいつ、バカやん」 と。 確かにリアクトルの表面に赤いポインタはありますけど、それはアクリル板の 表面温度ですから。リアクトルの温度じゃありませんので。 もしかしたら、今いる設備員にも同じように教えてたんじゃないか? という疑問・不安がずっとあったので、2月9日の金曜日に受変電設備の定期自主点検を行った 際にアクリル板ごしに測定した温度、そしてアクリル板を外して測定した温度を写真に撮り、 設備員全員に回覧しました。 その時にはアクリル板をつけたままだと33.4℃、外すと64.5℃。 およそ30℃くらい差がありましたね。 口でいっても記憶に残らないけど、実際に写真を見せると記憶に残るんですよね。 これで不安解消です。 みなさんもアクリル板の上から測定なんかしないでね。 ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.11 02:35:04
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