フランス語
フランス語を細々と勉強しているわたし。今までも何度も何度も壁にブチ当たってきましたが、今度のはすごいぞー。もうぜんぜーん分からないんだから。文法とか考え方の違いだったら時間をかければ何とかなる気がする。しかーし、昨日ブチ当たったのは、聞き取りだった。英語が苦手な私はLとRが全く聞き取れないし発音もできない(自慢して言うなー)でもフランス語のLとRは簡単に聞き分けられます。Rは喉を使うので、発音は難しいけど聞き分けるのは割と簡単。LRの聞き分けがないからフランス語好きだなぁと思っていた私。が、英語のLRと同じくらい難しい(と思う)のがフラ語にもあったとは!昨日まで気付かなかった事にもショックを受けた。フラ語の2と12の発音は似ています。昨日、料理の話をしていて卵の話になった時、事件は起きた(笑)。数字の2 deux(ドゥ)の最後のxが次の単語、卵 oeufs(ウー)の母音 oeとリエゾン(発音しない前の単語のxを後続の母音と一緒に読む)するとoeufs ウーがズーという発音になります。すると、私には以下の3つが全部同じに聞える。deux oeufs (ドゥ ズー) 2個のたまごdouze oeufs (ドゥーズー) 12個のたまごdouze (ドゥーズ) 12カタカナで読み仮名振るとおんなじ感じだけどね、いや、実際同じに聴こえるんだけど。ぜんぜん違うんだって。優しい先生は、何度も何度も永遠に・・・ってくらい繰り返してくれましたが。むぅ・・・(泣)。そして私は気がつきました。たまごが聞き取れないということはユーロ も聴き取れない。ユーロは euro と書きます。同じく母音から始まります・・・(泣)そうです。私は2ユーロと12ユーロが聞き分けらません。しかもフランス人、日本語カタカナのユーロとは発音しないのです。カタカナではとても書けない音を発音するのです。もう、じぇんじぇーん、聞き取れましぇーん!!!発音も出来ませんからーーーーー。だいぶ凹み気味のわたしです。本当は卵oeuf の oe はくっついてひとつの文字になります。が楽天ブログに拒否されたので、書けませんでしたー。