家庭内単身赴任？オヤジの手酌日記

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  「小俣」の話

  今晩は。独酌です。東京は雪が降って、交通事故が多発したり、滑って転んで怪我をする人が大勢出るなどしていますが、皆さんのお住まいの地域は如何でしょう？暦の上ではもうすぐ「啓蟄」。暖かくなってきて虫なんぞがモゾモゾと動き出す季節と言われますが、東京でも降った雪が日陰では溶けずに残り氷となっていますからマダマダ寒い日が続きそうです。その寒さの中頑張っているのが受験生…の筈なのですが、ウチの馬鹿ムスコ昨日の夕方6時過ぎにフットサルの試合から帰宅。「あいててぇ…あんまりアップしないで走ったら足が攣って参ったよ」こいつ明後日か明明後日に試験の筈だと思ったのだが…（ーー；「コブラ返りみたくなってさ、足ゼンゼン動かなかったんだよ」コブラ？痛そうな気配は伝わるが、それは「腓」である。こいつ文系受けてもダメだろうなぁ…「それより腹減った！　母ちゃんメシまだぁ！?」何が「それより」なのかサッパリ判らないが、独酌もそろそろ一杯やろうと思っていたのでヨメにツマミを所望したところ…大量のじゃがいも。「あのぉ?　奥さま何ですか、これ？」「見りゃ判るでしょう、ジャガイモよジャガイモ！　ぽてぃとぉ！よ」「ぽてぃとぉ！よって…」「私の発音がネイティブ過ぎて解んない？」「…あのさ、男は普通ジャガイモなんて食べないだろ…」と抗議しようとするその脇で、明太子とバターを混ぜたデップみたいなのを塗りたくってイモをガツガツ喰う草食動物（馬と鹿のハイブリッド♂）一匹。「美味いよ、オヤジも食べる？」要らんわ…ま、世間では女性の好物を指して「イモ・タコ・ナンキン」などと言うが（関西だけか？）、独酌もタコは好物である。しかし、間違ってもコイツは食べない。「ナンキンはナンキンでも、コツマナンキンは好きだけどな」「コツマナンキン？」「小俣の切れ上がった女を関西ではコツマナンキンと呼ぶんだよ」「オマタの綺麗な女？」「コマタだ、コマタ！」「コマタ？」…全然判らないらしい。最近は「小俣の切れた」とか「切れ上がった」などとは言わないのだろうか？国語辞典で「小俣」を引くと、「両足を開く幅が狭いこと、または歩幅の狭いこと」・「股の部分」とある。ありゃ、これじゃ馬鹿ムスコじゃなくても判るまい。因みに和装の世界では足袋の指の別れている部分を「小俣」と呼ぶ。しかし、この部分はどうやっても「切れ上がる」とは言わないだろう。辞典で「小俣の切れ上がった女」を引くと、「脚が長くすらりとした女性」「きりりとした粋な女性」「姿のいい女性のこと」などと書いてある…どうも独酌が覚えてるのとイメージが違う。独酌の記憶では↑の部分が「小俣」である。相撲の決まり手のひとつに「小股掬い」というのがあるが、決して「股」を掬ったりはしない。「脹脛の締まった筋肉質の女性」が独酌のイメージする「小俣の切れ上がった女」なのだが、どっかで間違って覚えたのかな？「小俣の切れ上がった女」の真意は置いておいて、「コツマナンキン」の意はと言うと…【こつまなんきん】大阪市西成区の玉出（旧勝間村）で取れた南瓜の名前で漢字で表記すると「勝間南瓜」。果実は小さいが、味の良い南瓜で実が締まっている。それを指して小づくりでムチムチっとした女の子を河内地方では「こつまなんきん」と呼んだ…とある。あれま、こっちも南瓜だったのかい。独酌としては、オレンジ色でムチっとしたのなら↑こっちが良いな。「カラスミ切るか、へしこ炙って」「私はこれからゴハン作るの。ツマミはご自分でドーゾ！」コツマナンキンが好きと言ったら、この始末…哀しいかなツマミすら出てこない。（－－；「足が長い女がいいだの、股が綺麗な女がいいとか言うからだよ」…テメェ、人の話を聞いてねぇーだろ！どいつもこいつも、全く…困ったもんだ。「小俣」が「困った」話になったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2012年01月31日

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  センター試験終了

  今晩は。独酌です。本日（日付は変わりましたが）でセンター試験も終了。ネットなどにに解答が出ていますので、答え合わせを済ませて「ほっ！」とされているご家庭も多いかと思います。独酌家と言えば・・・「５点足んないかもなぁ～！」by　馬鹿ムスコ・・・試験が終わったと言って、帰宅後にジジ・ババとサウナへ行って汗を流し夕食前のおやつにと寿司を所望。馬鹿食いせずに２人前程を小腹に収め帰宅。何故かと言えば、寿司と並ぶ好物が家で待機しているから。普段は京都や鳥取から送って貰うのだが、今回は築地経由で。何故ならば姪っ子の彼氏が築地市場勤務である事が発覚。そこで頼んでみたら『デカ～イ！！』のが５匹届きました。簡単なので普段は鍋ですが、正月に蟹鍋も食い飽きた事ですし大きいので焼きガニに。足は皆で美味しく頂きましたが、カニ味噌があまり好きではないMen'sには不評の甲羅焼き＆甲羅酒。ヨメと母で５杯の蟹味噌を食ってましたよ。独酌としては、本日の数ある中で一番の佳品として推したいのが↑コレ。時機到来。肝を醤油やポン酢に溶いて薄造りを口に運べば・・・「美味し！」カワハギはフグより数等美味いと思います。合格した訳でもないのに宴会ムード・・・暴飲暴食しただけなので普段通りか？それにしても、どうするんだと馬鹿ムスコに尋ねると、「大丈夫、滑り止めの滑り止めにオヤジの大学受けてるから」ﾑｶｯ(￣∩￣#　俺は授業料免除になるから行ったんだい！実際、受験したところは全て合格した（と言っても２校だけ）のだが、大学に入って何をやりたいかも見つかっていなかったしで・・・近くて安い方に決定。今で言う安近短だな。次の試験は2月になってかららしいが、この後に及んで「スキー行きたいなぁ～！」とホザク馬鹿ムスコを全員で見つめる夜でした。( ´△｀)ｱｧ-　オマエ大丈夫なんかぁ？仕事以外にも頭の痛いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2012年01月15日

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  〇〇が今年もやってくる？

  今晩は。独酌です。天皇誕生日・有馬記念・クリスマスも過ぎ、御用納めまで残すところ２日となりました。皆さんは連休をいかが過ごされましたでしょう？独酌は忙しいなりに時間を作り、23日はカナダまで娘を迎えに行く従姉妹が上京して来たので両親の家で鍋パーティー。両親＋独酌家＋従姉妹＋従姉妹の姪の計７名でズワイガニ５杯・白菜・葱・焼き豆腐・椎茸などを大皿にテンコ盛りにして蟹すきを始めたのですが、蟹が多すぎて野菜まで手が回らず、結局は余った野菜を持って帰らされる破目に。24日は友人を家に招いて忘年会。前日の野菜を消費すべく、またもや鍋。友人が軍鶏を持ってきてくれたので軍鶏鍋にしました。久しぶりに食べましたが、普通の鶏より味も歯応えもあるので美味しいですね。あとは様々な肴と出前の寿司で満腹状態。もの凄く眠くなり意識が飛びそうになりました。もっとも23・24日は仕事の合間を縫っての参加でしたので、乾杯の後はチョクチョク居眠りしていたようです。25日は仕事を休めたので、テレビで有馬記念を観戦してからムスコと近所のサウナへ出かけました。ムスコは普段は行きたがらないのだが、最近は部活がないので体重が増えてきたからサウナで減量するとの事。汗を流した後、独酌は身体の疲れを解すべくマッサージ、ムスコは1年の垢を流すべく垢すりを受けて帰宅。従兄弟が送ってくれた牛肉を薄く切って網焼きに。ヨメはしゃぶしゃぶ、ムスコはすき焼きが良いと言いましたが３日続けての鍋はチト辛いので却下。ムスコに大根卸しを大量に擂らせてポン酢と柚子胡椒でサッパリと頂きました。牛肉があまり好きではない（許せ従兄弟よ）独酌でも、この食べ方ならたまには良いかと思う。ムスコの希望により出前の寿司を５人前。「おまえ３日続けて寿司で飽きないのか？」23日も両親が出前の寿司を注文していた。「オヤジだって毎日のように刺身食ってるじゃん」それとこれとは別な気がするが、普通の人のように「刺身」＋「ご飯」だったら同じようなものか？「いつ食っても寿司は旨いよ」それならそれで良いのだが、太ったからとサウナでヒーコラ言いながら汗をかいて1.5キロ減量した意味がないのではないか？と思う食いっぷりである。食後に止めとばかりにケーキを食いまくる。このケーキは会社の社長が社員に送ってくれた物なのだが、年末で忙しいのか宅配業者が配達に来たのは夜の10時過ぎ。ヨメは「寝る前に食べるとなぁ…」と思案顔だが、ムスコは丸で気にしてないらしく3/4ピース位を皿に切り分けている。オマエ、絶対に1.5キロ以上の重さの食糧を胃に詰め込んでるぞ。独酌は寿司やケーキには手を付けず、せっせと胃に酒を流し込みます。この時期になるとアメフトのチアリーダーもサンタ風の衣装に身を包みクリスマス・ムードを盛り上げる。青いサンタってのもなぁ…ま、これはこれで有りか。紫ねぇ…色にはあまり拘らないのかな？白の方が、まだ「ポイ」と思う。でもまあ、やっぱこれだね。赤いけどクリスマスと言うより「日劇」を思い浮かべるのは独酌だけ？銀でも金でも良いから、こういうサンタさん来ないかなぁ～！…と言ったらヨメに睨まれた。子供もいい加減大きくなったのでプレゼントは無し。その他にも、これと言った事は何もしてないのでクリスマス気分は「０」。それでも一応クリスマスと言う事で盛大に飲みました。次の日は流石にチト頭が…（TOT）サンタさんは来なくてもバッカスは必ずやってくる独酌家なのでした。御用納め迄はMany　Kurusimimasu！なオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年12月27日

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  星に願いを？

  今晩は。独酌です。早いもので今年も残すところ２週間余りとなりました。人材派遣が主力商品のひとつである独酌の会社は、この時期はいつもお祭り騒ぎの忙しさです。景気が良くて仕事が忙しいのなら喜ばしい事なのですが、景気は相変わらずの低迷状態…なのに働き手が少ない…失業率って何を基に弾き出した数字なんだ？こう思える程、募集に対しての応募が少なくて困っています。ましてこの時期は同業他社は勿論の事、他業種とも人材の取り合い・奪い合い。ＪＰの年賀状仕分・引越業者など季節限定で高額の時給で募集を打つところへ人が流れてしまうので、マスマス人が集まらないといった状況になる訳です。反対にこの時期、集まるものもあります。昨日、今日は日本列島の広い範囲で【ふたご座流星群】が観測できるそうですが、皆さんはご覧になりましたでしょうか？ピークは昨日だったようですが、20日位までは１時間に20～30の流星を観れるかも知れないとの事です。「○○閑なし」俗に言います通り、忙しくて独酌は未だ見れていません。もっとも「閑」があったらあったで別のものを眺めていると思います…グラスの底とか杯の底。飲み干す為に上を仰ぐが、天を見上げるまでは至らぬ首の角度。日本だと天頂辺りに観える流星を見つけるのは至難の業。そうは言わず、どうせ仕事していて飲めないのだから流れ星を見つけて願い事でもしてみるか。【ウルトラセブン】に憧れなかった独酌は宇宙に行きたいと思った事はなかったが、人類に残されたもうひとつのフロンティアである海には大いに惹かれるものがあります。こんなのや、あんなのや、そんなのや、あれやこれやに大いに惹かれるのは確かですが、食い気だけではなくロマンのかほりもソコハカトナク…美しいだけでなく、人を寄せ付けない面もあるからこそ余計に魅かれるのかも知れません。生身の体で生きていけないのは宇宙も水中も同じ。未知なる物への怖れと憬れも同じ。これじゃ恐れだけか…底が見渡せない深い水には海でも湖でも確かに何かが棲んでいそう・・・深いと言えば正に「深海」という名の独酌の腕時計3900ｍ防水。100ｍ、300ｍ、500ｍ、1000ｍ防水だと馬鹿馬鹿しくも子供じみた競争心が元で買ったので大した実用性はない・・・ヨメも怒るわけだ。ヨメの機嫌は別として、仲間内の防水深度の競争には勝った・・・と思ったら、世の中あるもんなんだなぁ・・・【シールスカッド】・・・12000ｍ防水也。負けた・・・3倍の防水深度・・・1万超えがあろうと・・・？10000ｍ？日本が世界に誇るこいつでも6500ｍ前後しか潜れない筈。これに乗って限界深度まで潜ったにしても、船の外に腕を突き出して時間を確かめないよなぁ・・・理論上はマリアナ海溝に落としても壊れないようだが、簡単には拾いに行けないもんな。何の為の12000ｍ防水？「あんたの3900ｍも一緒でしょ！　そんなに深い海に潜んないでしょ！！」　ｂｙ　ヨメそれを言われると返す言葉もないのだが・・・これはこれで不快である。でも、もうダイバーズウォッチは買わないだろう（と思う）。本当に暮れも押し迫ってきました。皆さんも何かと忙しいとは思いますが、風邪など召されませんようご自愛の程を。15000ｍ防水の時計が出ませんよういと願うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年12月17日

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  37日間限定

  今晩は。独酌です。一昨日が誕生日だった独酌は、23日の『勤労感謝の日』に家族でささやかなお祝いをして貰いました…自分で金を払った場合も「お祝いして貰った？」のかの疑問は残るところですが、ヨメ・ムスコ・両親の５人で河豚を食べに。このところ母の心臓の調子が余り芳しくなく、春先に体調を見て手術が必要かも知れないと医者に言われているので、なるべく外食は控えていました。独酌家の場合、「外食＝飲酒」ですからね。それでも当の本人が、「手術なんて厭よ！、　大動脈瘤が破裂すれば即死だから苦しくない分全然マシよ！！、　冬は何と言っても河豚よっ！！！」こう言って聞かないのでご希望通り河豚料理へ。…独酌の誕生日の筈なのだが。何故か馬鹿ムスコも姪たちも大好物のふぐ刺し。放っておくと一人で一皿ペロッと平らげて、「結局はポン酢の味だな」とか吐かしやがる。白子焼きは塩と醤油の二種類で出してくれました。父とムスコは食べないので３人前注文したのですが、母とヨメはこれに目が無い。独酌がひれ酒を「ふーふー」冷ましながらシミジミと味わっていると、「これ一個頂戴！」とヨメ、負けじと「じゃあ、こっち半分頂戴ね！」と母。結局、独酌が口にしたのは塩焼きのみ…確か独酌の誕生日だった気が。ま、それでも皆で鍋を突き…最後のお楽しみの雑炊で満腹。これはこれで楽しい宴となりました。で、翌日が本当の誕生日でしたが当然のことながら仕事ですので何もナシ。実感は湧かないのですが『年男』となりました。『年男』になったと言っても、37日間だけなんですけど。後37日すると年が変わるわけですから。ですから『年男バージョン』の独酌は37日間限定です。先ほど友達の所から帰ってきたヨメが、「お風呂から出たらシャンパン飲もうよ」と言うので冷蔵庫に入れておいたのがそろそろ良い頃合に。ヨメが髪の毛を乾かしたら、ささやかなお祝い第二段という事で「ポンッ！」ありゃりゃ…本当に50目前だ。今年も残すところ一月余りとなりました。皆さんも何かと忙しいと思いますが、これからが寒さの本番。風邪など召されませんようご自愛の程を。色々とありますが、前には進まなければなりません。ご心配をお掛けしましたが、手の方は順調に回復しております。暫く左の袖のボタンが留められなかったのでヨメにやってもらっていたのですが、「あんな馬鹿なことしなけりゃ、もっと早く直ってるのに！」とブツブツ文句を言われる日々ともオサラバです。それでは皆さん、残り一月と少し頑張って参りましょう！醤油味の白子も食べたかったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年11月26日

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  腕の近況

  今晩は。独酌です。毎度毎度の御無沙汰となりました。手を庇いつつも仕事に追われる毎日を過ごしておりましたが、手首から出血が…ま、独酌の場合は片手だけですけど。敬虔なクリスチャンでもない独酌に【聖痕】ができよう訳もなく、理由は別にあります。手術が終わって暫くした日、珍しくムスコと家でひょっこり出くわしました。この馬鹿、今年は受験だというのに未だに部活は続けてるし、遊び呆けて家に帰るのは寝る時だけなので滅多に顔を会わせません。「もう、手治ったの？」「ま、大体な」「力を入れても大丈夫なの」「ほどほどになら」「だったらお祖父ちゃんと草むしりに行きなよ」…心配してくれていた訳じゃなさそうだ。「今度の日曜日に千葉の家に草刈りに行こうって言うんだけど、オレ彼女とディズニー・シーへ行く予定だからさぁ…」「庭仕事が出来る程には回復してないけど、お前の空っぽのアタマを一撃で粉砕する位には治ってるぞ」「何だと！　やれるモンならやってみろ！！」素直な独酌としては、やって見せてやりたいのは山々であるがヨメが煩いので穏便な手段で父の偉大さを知らしめる事に。腕相撲を通じて心を通い合わせる父と子を描いた往年のヒット作。力の違いを見せつけてくれよう…「かかってこんかい」余裕シャクシャクで臨んだのだが…何時の間にこんな馬鹿力を身に付けたのやら…勉強しない分、体力だけは十二分に身に付いたようだ。このところ風邪もひかないようだし、正に【馬鹿のちから】な訳だ。ここまでか…そして…「痛ってぇーーーー！！」この後、ヨメには罵られるは、開いた傷を縫い直しに行ったら医者にマジマジと顔を見つめられて…「アンタ、アホですか？」またまた手が痛くなった（どうやらアホらしい）オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年11月16日

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  片腕の状況

  今晩は。独酌です。毎度の御無沙汰となっております。前回の日記に「いつも通りの腱鞘炎…」と書きましたが、どうもいつもとは違う痛みと症状があったので渋々病院へ…何で渋々かと言えば、医者に「安静にしてなさい」とか「なるべく動かさないように」と毎回のように言われますが、それが出来るくらいなら、そもそも腱鞘炎にならない…それなのに整形外科はいつも凄く混んでいて、診察時間が短い割には待ち時間の長さときたら…この時間を作る為に仕事が溜まる悪循環…とは言え、ついにマウスが握れないどころかペンも持てなくなってきたので仕方なく病院通いです。腱鞘炎が悪化（進行）しないように【トラックボール・マウス】を購入したのですが、終いにはマウスを持つ形に指が広げられなくなり続いては↓を購入。不慣れなせいか、独酌が不器用なのか指が攣るだけでした。痛み止めの注射と消炎剤の服用、固定用のサポーターを付けて様子を見ていたのですが症状の改善が見られないのでレントゲンとＭＲＩの撮影。こんな写真を見せられて説明を受けます。簡単に言えば、腫れた腱やら靭帯に神経が圧迫されて手首が痛いんだそうで。指が動かないのは腱鞘炎の一種で、通称「ばね指」と言われるそうです。月曜日に簡単な手術を行い、今日やっと包帯とギブスを外してもらえました。ま、例によって「安静」「手を動かすな」とは言われてますけど。暫くは炎症を抑える薬を飲みながら、手が痛くならない程度のペースで仕事をするしかないようです。それが出来ないんで、毎度の腱鞘炎なのですが今回は少し救いがあります。これも前回の日記に少し書きましたが、「神さま？」よりの送り物が独酌の手元に届きました。以前より噂に聞いていた関連会社のアルバイト君。どんな仕事を振られても卒なくこなし、見た物、聞いた事は一度で完璧に覚えるので、付いた渾名が「人間USBメモリー」or「人間デジカメ」などなど…一度会ってみたいものだと思っていたのですが、ひょんなことから思いがけない場所で出会いました。出会いましたと言っても顔を知らなかったので、最初は判らなかったのですが…会議の席で、他部署の部長がエラク画期的なアイデアを提案してきたのにビックリ！…この部長、社内では「宴会担当」若しくは「セッター」と呼ばれる人物で考えたりするのは非常に苦手なタイプ。「セッター」はバレーボールのセッターの事で、常に上を見ている…上役の顔色ばかり伺っている事から付いた渾名です…こんな人間から、「おおっ！」とドヨメキの起こるような鋭いアイデアが飛び出したものですから良く良く見ると、部長の隣に控えてる若いのが時折、小声で補足したりしています…絵を描いたのはどうやらコイツだな…と思っていたら、何と彼が噂のスーパーアルバイト君でした。関連会社との合同会議の席にアルバイトの身でありながら出席。どうやら宴会部長の発言は丸ごと彼のアイデアの様子。興味が湧いたので、バイト君の履歴書を閲覧させてもらって再度ビックリ！！こちらの大学院卒…賢い訳だ。それから直接スーパーバイト君に会い、色々な話をする内に頭の良さだけでなく人柄の良さも確信！猛アタックを掛け、口説き落して我社の社員になって貰うところまで漕ぎ付けました。社長の決裁が下りなければ社員として採用出来ないので、当然履歴書などは社長の目に触れる事となります。通常は大して熱心に見てはいないのでしょうが、流石に今回は社長も食いついてきて危うく本社に持っていかれるところでした。独酌も今回だけは譲らず、直属の上司である部長なども巻き込んでの大争奪戦を展開。最後は半分「脅迫」じみた手段で勝ち取りました。「今、この会社を私が辞めたら誰か後を引き継げますか？」「コイツなら数年仕込めば私の後釜を務められます！」これが決めてとなりました。新しい机と端末を独酌の隣に用意して、マンツーマンで仕事を教え始めたら本当に見た物・聞いた事は一度で覚えるので驚きを通りこして感動。目で見たものは全て「映像」として頭に残るので、今までに一度も暗記する為の努力をした事がないのだとか。羨ましい限りである。ウチの馬鹿ムスコも「今までに一度も暗記する為の努力をした事がない」クチであるが、努力をしていないので当然のように頭の中は空っぽである。（泣）まだまだ自由に手は動かないようなので、日記は週記～月記になるかも知れませんがボチボチ更新するつもりです。頼もしい片腕を得て、仕事も少しは楽になりそう…ちょっと油断すると他部署の人間が「天才クンちょっと借りるぞ！」と何処かに拉致していくのが目下の悩みの種です。この天才クン、一番好きな酒が「日本酒」。ここも気の合うところ。「片腕」がいつか「相棒」になったら良いなと思っています…歳はだいぶ違いますけど。いつも通り無沙汰の無礼が続くやも知れませんが、いつも通りの寛容なお心でご容赦の程を。手術の痕が攣れてちょっと痛いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年10月20日

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  発進！

  今晩は。独酌です。いよいよ本日、新たな旅立ちを迎えます。「発進！」「頼むぞぉ…順調に飛んでくれよ…」やる事はやってきたつもりですが、如何せん準備期間が短かったので、この先にどんな問題が起きるやら…こう書いている今も、DNSの移行作業をやったおかげで、「メールを開けません！」「○○システムに入れません！」などなど…初っ端から、この様では先が思いやられます。（－－；イスカンダルの場所がハッキリと判っていないのですが、漕ぎ出したからには後戻りは出来ません。手探りでも、勘頼みでも進むしかありません。ただ【タイタニック】にはなりたくないので、目だけはしっかりと見開いているつもりです。最初のワープの後、何処に辿り着くのやら？こういうのは勘弁願いたい。これくらいの処でお願いしたいもんである。もう暫くドタバタが続きそうなので、無沙汰の無礼が続くと思いますがご容赦の程を。イスカンダルよりもっと近場の神田の蕎麦屋で憩いたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年06月30日

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  大丈夫ですか？

  今晩は。独酌です。東北から関東にかけて大きな地震があり大変な事態となっています。皆さんのお住まいの地域は如何でしょうか？無事である事を祈りますが、被災された方には…同情しても仕方ありませんね…陳腐な言葉ですが「頑張って下さい」としか言いようがありません。皆な必死に頑張っているのが判っているのに「頑張って」と言うのは気が引けます。でも、これしか声の掛けようがありません。独酌の家は水槽の水が零れ出して、床の上を魚やエビが跳ねまわるミニ市場のような状態だったらしくヨメに散々ブー垂れられました。会社に籠り社員や派遣スタッフの安否の確認、設備や施設の損傷状態を調べて取りまとめをしていましたが5,000人中4,800人程の無事しか確認がとれず心配しています。千葉県にいる社員から「コンビニで客同志が食品を奪い合って殴り合いの喧嘩をしてる」と聞いた時にはビックリしました。「そこまで追い詰められてるのか？」東京は建物の被害などがあまり無かったので実感が湧きません。（亡くなられた４名の方にはご冥福をお祈りします）でも所用が有って車で移動していると『ヒッチハイク』をしようとする人が結構いるのにも驚きました。一週間程は余震も心配されるようですし、まだまだ安心は出来ませんが一夜明けて東京は平常の暮らしを取り戻したかのように見えます。…でも魚屋さんに殆ど刺身がない。お魚の入荷が無かったそうです。一息ついて刺身を肴に一杯やりたかったんだけどなぁ…被害に遭われた方に比べれば、何という事もないか…（比べる事自体が失礼）有りもので一杯やって寝ます。判ってはいるのですが…やはり言わせて下さい。「頑張って！」語彙の乏しいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年03月12日

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  いいまつがえ？

  今晩は。独酌です。日曜日は豪く暖かったのに月曜日には一転、雪がチラついた東京です。昨日は両親と弟夫婦と待ち合わせて買い物へ出かけました。弟の子供が小学校を卒業するのでそのお祝いと、ジジ・ババが卒業式に着て行く服を新調する為です。姪っ子はともかく、ジジ・ババの新しい服は要らないと思うんですけどねぇ…ま、「どうしても」と聞かないのでお伴する事に。珍しく馬鹿ムスコが家にいたので「オマエも行くか？」と尋ねると、「昨日、部活で疲れたから今日は家で『じっとり』してるよ」…じっとり？まったりとか、ゆっくりと言うなら判るが…梅雨が来る前から早くも奴の頭は…ジトジトして黴が生えてるのだろうなぁ…（TOT)花粉やら黴やらの小さな物に困らされているオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年02月28日

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  花暦

  今日は。独酌です。『建国記念の日』の祭日、東京は雪ですが皆さんのお住まいの地域の空模様は如何でしょう？宮崎辺りのように灰が降るより大分マシですが、雪が降って寒い東京です。こんな日は炬燵で背中を丸めて熱燗をチビチビとやりたいところですが、仕事なのでそうもいかず遅めの昼飯にピザを食べて帰ってきたところです。会社から車で２０分程の処に、そこそこ食べさすピザ屋が出来たとの噂。出かけてみれば足元の悪い中、ケッコウなお運び。マルゲリータとペスカトーレを注文して待つ事5分。マルゲリータは及第点。ペスカトーレはもう少し生地がパリッとクリスピーな方が好み。感心できる品ではないがワインも数種。仕事＆車があるので泣く泣く「ノン・アルコール・ビール」を。これでいいのだぁ~…不味い。ま、心を満たす為ではなく、腹が満ちれば良しとしましょう昼メシは。雪のような霙のような…そんな天気ですから何も付けずに会社から出て戻ってみれば…梅は咲いたか…桜はまだかいな…そんな風情のある花の便りではなく…来ました来ました、この季節。はぁ~　はぁ~！「くっさめ！」※　関東地方（特に東京で顕著）では、くしゃみの後に「チキショウ馬鹿野郎！」などと意味不明の罵詈雑言が続く事が多い。それはさて置き、『花暦』ではなく『洟暦』な独酌です。今年も始まっちゃったか…まいったなぁ~！思考能力30％減（当社比）なオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2011年02月11日

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  謹賀新年

  明けましておめでとうございます。独酌です。2011年元日。皆さんはどのような朝を迎えられているのでしょう？独酌は泥のような眠りの中からヨメに無理やりサルベージされ近所の神社へ初詣。予想外に長い行列に並び待つこと30分。寒いぃ…眠みぃ…半覚醒状態でヨロヨロ進む姿はアン・デッド。英語圏では普通【生ける死者】みたいな類を「Undead」と呼びますが、日本じゃ何故か「Zombie」になっちゃってますね。映画やゲームの影響なんだろうけど…ありゃ、映画に倣えば「Living Dead」か？動き回る死体を「死なない者」「生きている死体」と呼ぶべきところを、何を勘違いしたのかアフリカの一部で信仰される神様の名前と間違って使ってるのはまだ良いとしよう。『アケオメ』馬鹿ムスコから届いたメールである。これだけは許せん！毎日の事であればまだ判らんでもない。それが年に1度、この日にしか（正確には7日までか）使わないのに何故、略す？「明けましておめでとうございます」略さなくても3秒とかかるまい。「本年も宜しくお願い致します」きちんと全文を述べても５秒はかかるまい。それが「アケオメ」「コトヨロ」である。『言霊が幸わう国』こう呼ばれる程に豊かな表現を備えた言語を持ちながら、最近の若い…問題はさして若くない連中も滅茶苦茶な日本語を吐き散らしている事か。変なことがきっかけで眠気が覚めました。財布の中の小銭を全部賽銭箱に投げようとしたらヨメに300円を徴収される。自分の賽銭かと思いきや、ヨメの投入額は100円也。独酌は残った小銭全部を投じ鈴を鳴らして二礼二拍手。家族（親戚・親友・ペット含む）の事、友人・知人の事、会社の事などなど…800円程のお賽銭でかなり長々とお願い事をして一礼。今年もこのゴミゴミした街で生きていきます。不死者だゾンビだと正月らしからぬ言葉満載で始まった今年の日記。『言霊が…』と言う資格は無いかも知れません。ま、それでも普通の言葉で喋っていけたらと思ってます。ヨメは残した200円で甘酒２杯を購入。甘酒飲みながら帰る行儀の悪い夫婦でした。正月早々纏まりのない日記で始まりましたが、本年も宜しくお願い致します。

  2011年01月01日

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• 取り急ぎ・・・

  今日は。独酌です。労働基準法違反で被疑者となり書類送検されるかされないかの瀬戸際におり、皆さんへの無沙汰が続く中、「生きてますか？」と心配してくださる方がいるので取り急ぎ近況のご報告。役所で７～８時間の聴取を終えてから、仕事に戻る毎日なので冗談抜きに「瞬き」する時間が惜しい毎日です。そんな中、昨日は時間を作り初台の『新国立劇場』へ。多分、国内で最後になる姪のバレエの発表会を観てきました。中学校を卒業したらカナダのバレエ・スクールに入校が決まっています。高校もカナダの学校に入学する事になるのですが、あちらの新学期は9月からなので半年間のズレがあります。この半年はバレエのレッスンだけに集中し、語学力を養う準備期間に充てるとの事。中学生の女の子が自分で決めた事です。河童にシリコダマを抜かれたかの如き不抜けた馬鹿ムスコに比べて「偉いなぁ…」素直に思います。比較の対象が間違ってるか。発表の後、全員で食事でもと思ったのですが姪はバレエ・スクールの皆さんと団体行動である為そうもいかず挨拶すら交わせませんでした。従姉妹は姪より一足先に新幹線で新潟へ戻り、自宅から車で迎えにいかねばならないとの事でこちらも新宿駅で別れました。両親と独酌夫婦、それともう一人の姪（バレエを踊った子の従姉妹）とで両親の家へ。車で来ているので飲めない姪を除いて４人で乾杯。従姉妹が土産にくれた『焼漬』（焼いた鮭を出汁に漬け込んだ物）と、この店の超人気商品である鮭の粗（頭・中骨・しっぽなど）と大根と茸を煮含めた簡単な煮物。この粗は早朝から並んで整理券を手に入れないと買えません。姪が「お祖母ちゃんが送ってきた」と持ってきたキムチ。…これが「白菜漬け」に「唐辛子」をかけた味なのでキムチと呼べるか微妙なところ。幸い独酌が買ってきた普通の白菜キムチ、蕪キムチがありましたので、和えて食べてみると何となくそれらしい味に。あとは出来あいのロースト・ビーフと茄子のサラダ、いつも通りの刺身の盛り合わせで簡単な夕食を済ませ、姪の車で家まで送って貰いチョッピリ幸せを感じた夜でした。今日からまた慌ただしい日々が始まります。裁判だの監査だのはまた別ですが、通常の業務で忙しいのも正味１０日を切りました。早いもんでまた一年が終わろうとしているんですねぇ…昨日、家族に貰った小さな幸せを糧に年末の繁忙期を乗り切りたいと思ってます。今しばらくの無沙汰が続くと思いますが、ご容赦の程お願い致します。

  2010年12月20日

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  11月のある一日

  おはようございます。独酌です。昨日はテレビやら冷蔵庫の搬入に伴い、部屋の模様替えなどを手伝わされ「くたびれたぁ…」とソファに座ってぐったりしていたら両親来襲。お決まりの近所の『湯宴ランド』へ。フロントで入場料を払おうとしたら、今月は独酌の誕生日があるので独酌はタダでよいとの事。ココ、会員は誕生日の月に一回だけ入場料2,415円がタダになるサービスがありました。マッサージやアカスリもこの日は10％OFF。「そういや誕生日だったなぁ…」忙しさに紛れすっかり忘れてました。家にも殆ど帰らなかったので、誰からも祝って貰う事もなく当日の夜は会社の椅子に座って仮眠してた。ヨメと母は一足先に上がると言うので、のんびりとマッサージを受け露天風呂でじっくり半身浴。少し肌寒い位の気温の方が長く入っていられます。タンスやピアノを動かしてくたびれた背中や腰が解れたよう。独酌にしては珍しく、３時間以上も風呂やサウナに入っていたのですっかりふやけてオヤジに「そろそろ上がろうか」と声を掛けると、「何で？」との答え。「何で？」はないだろうよ…まだ入り足りないと言うので放っといて先に出ました。家に帰ってみると、茹で上げた蟹と、これでもか！といった具合の刺身の盛り合わせがテーブルの上に。その他に煮物やサラダ、酢の物など独酌の好物が色々と並びます。「誕生日やってなかったからね」母からはナイキのトレーニングウェアのセットを。（運動しろと言う事か？）ヨメからは自分で編んだというセーターを貰いました。ムスコは「金ね～よ！」…で何もなし。父の帰りを待って（正確には待ち切れず母と独酌は呑み始めましたけど＾＾；）皆で食事を。これが最高のプレゼントです。…こう言えれば『すごく良い人』で高感度アップ間違い無しなんですけどねぇ…普段と何ら変わらないので、「感激」はありませんが湯上りの身体と同じ程度には「感謝」の気持ちがほんのりと。時間があれば、わざわざ新潟から誕生祝いを持って遊びに来てくれる従姉妹も来ないと話したら、以前こちら日記にも少し紹介した姪っ子がいよいよ本格的にバレエに打ち込む為に留学する事になったのだとか。姪が自分で留学先を選んだそうです。５個バレエ・スクールのテストを受けて一応は全部合格。本当はフランス、ドイツのスクールに入りたかったようだが、自分の体格と現状の実力を考えてアメリカ、ロシア、カナダの５校を受験。「お腹空くけど、バレエ好きだからもうちょっと頑張る」こう言っていた中学生は、もうちょっとではなくかなり頑張る決心をしたようです。蛹からどんな蝶が出てくる事やら。群れの中から飛び出して羽ばたくことを期待して応援します。独酌と同じ１１月生まれの先輩が、こんな言葉を残しています。『人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある』独酌もチト頑張るかと思った一日でした。とは言え、ケッコウ頑張ってるつもりなんだけどなぁ…と思うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年11月29日

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  〇〇が来る

  おはようございます。独酌です。段々と冷え込むようになり、ベランダの魚やエビ達も殆ど動かなくって水底でじっとしている事が多くなりました。気温の高い日中は未だ活動はしていると思いますが、誰も餌をやらなくても生きていますから活性はダイブ低くなっていて、そろそろ冬眠の時期なのかも知れません。魚やエビと違い人間は、寒くなればメシは要らないという訳には参りません。…と言うか、外出の機会が減るせいか室内でモノを食む時間が増えるような気が。普段はあまり間食しないヨメも、寒くなってくるとビスケットやスコーンを食べます。英国式に優雅な午後のヒトトキ…とはかけ離れた騒がしさで近所のオバサンが数名集まり茶話会。この手のモノはあればあるだけ食べるオバサン達も、何故かマフィンやトーストを薦めうると…「ごはん前だから…」「ごはん食べられなくなっちゃうから…」などと遠慮なさる。彼女達のアタマの中で、ビスケットやスコーンはお菓子、マフィンやトーストは食事としてカテゴライズされているのだろうか？その点ヨメは何の頓着もないらしく、日本茶を啜りつつ肉まんを齧って合間にクラムチャウダーを…という気味の悪い事も平気。これに刺身や酢の物が加わっても大丈夫。料理は作らせれば玄人はだしのモノを作るから、味音痴というわけでもないのだろうが大した雑食ぶりである。人様に関心されるやら呆れられる程、色々なモノを食ったり呑んだりしている割には独酌の味の好みの範囲は狭い方らしい。これはやはり親父に似たのだろうか？パンを薄く切ってカリッと焼き上げ、バターを塗った上にオン。たまに食べると旨い。でもマーマレードが好きかと言えば、これ以外はまず食べない。他の製品よりはマシだけど、まだ少し甘すぎると思うんだけどな。１９世紀のイギリスのちびっちゃいオッサンはそう思わなかったのかな？せっかく我儘を言える身分だったんだから、もっと「大人の味」にしちゃえば良かったのにと思う。誰も我儘を聞いてくれない独酌は、自分で工夫して好みの味にするしかない。塩気の強いチーズと合せたり、生ハムと。…いかにトーストに合う味にするかという論旨からはかけ離れてしまったが、これはこれでワインの良いお供になる。結局そこかい。今日は大型の家電製品が幾つか配達される日なので「絶対に帰ってきなさいよ」とヨメから帰還命令が出ていました。…のでこの時間に帰宅しました。ひと眠りして到着を待とうと思います。寝不足のアタマで文章に脈絡も纏まりもないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年11月28日

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  どうすりゃいいのさ？

  今晩は。独酌です。忙しい中、時間を割いてある研修に参加して来ました。ま、業務命令ではありますが。「ヒューマン・○○○○○○○　企業としての対応マニュアル」こんなタイトルでして、主に『社員が鬱になったらどうするか？』というのが研修内容でした。一昔前でしたら「…鬱病で仕事が出来ません」などと言ったら、「甘ったれた事ぬかしてんじゃねぇーぞ！」「オマエみたいな奴はとっとと辞めちまえっ！」というのが一般の社会・会社の反応でした。ところが今は違うんですねぇ…皆さんも↑このようなＹＥＳ・ＮＯ形式のチャートをよく目にすると思います。その他に、このような簡単な問題が30問程あり、「まずは酒でも飲みながら腹を割って話合うのが基本だよな…」と独酌は1番目を選択。2番目の選択肢とも迷いましたが、自分の嗜好を考慮してやっぱり1番。…で、全部の質問に回答してチャートを進めて行くと独酌の部下は…『判定結果：自殺』何ぃ！？答えを変えて何回か試しましたが、行き着く先は『自殺』になる。どうしろっちゅーのさ？鬱の相手に何よりしてはいけないのが、「元気を出せ」「頑張れ」「しっかりしろ」などの叱咤激励だそうで。気晴らしに連れ出すのも良くないそうです。鬱のどん底にいる時には、何も出来ないので自殺もしませんが、ちょっと上向きに思考が動くと…自殺するケースが非常に多いとか。「酒の勢いで」との言葉がある通り、飲酒に連れ出すなぞ以ての外なんですと。どうりで独酌の部下は全滅する訳だ…じゃあ、何もしなければ良いのかと言うとコレもダメ。ただ講師の人は「この選択が一番遺族から訴えられる可能性が低い」と言ってました。遺族から個人的に標的にはされませんが、厚生労働省や労基から企業責任は問われます。どないせいっちゅーのさ？３日間の研修を終えて出社すると、都下にある支店の現場責任者が５日間無断欠勤との報告が。この人間は元々は独酌の下にいたのですが、支店長に請われて独酌が転勤させたのでした。「研修終了早々に早速実地だね」「研修の成果をしっかりと発揮してくれ」部門長と取締役のお気楽な言葉に押し出されて、この件を担当する事に。来年度の事業計画の試算が終わってないんですけどぉ～！提出期限は20日って…あと２日しかないじゃないかぁー！！ホント、どうしろっちゅうーのさ？俺も「鬱」とか言ってみようかなぁ…誰か優しくしてくれるのかな？そんなこんなで、もう暫くバタバタしそうな独酌です。大分寒くなってきました。皆さん風邪など召されませんようご自愛の程を。またまた暫く『読み逃げ』になるやも知れませんが、その時はご容赦願います。

  2010年11月18日

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  d?but

  おはようございます。独酌です。講師として初の講義を行い、受講者に免許を発行して来ました。その数３８枚。受講者の全員が合格です。Ｎ○Ｔの総務部の課長、キャ○ンの某工場長、東○電力△△△原発の副所長など職業はバラバラでしたが、受講者の学歴を見ると奇しくも東京大学とつくば大学の同窓会となりました。私学は一人もいないのか…流石と言うか…独酌が講師で良いのだろうか？…と自問しつつ、一人の欠落者を出すこともなく終了できた事が嬉しく、フルマラソンを完走したかのような達成感を感じています。マラソンと言えば『２４時間テレビ』をやってますね。昨日、家に帰ってからテレビ点けたらたら『ミポリンのえくぼ』というドラマをやってました。歳をとると、こういうの駄目ですねぇ…ヨメと二人で鼻をグズグズさせながら見てました。日頃、「どーしよーもねぇーなぁ…」と思う馬鹿ムスコ。お気楽・間抜けの極楽トンボ。怠け者の上に超ビビり、筋金入りの根性ナシ。『馬鹿は風邪をひかない』と言うが、病気らしい病気をした事がない。取柄と言えばこれ位か…「ま、良いか…」『ミポリンのえくぼ』を観てたら、そんな気持ちに。日曜日は休めそうなので、久し振りに魚やエビ、植木の世話が出来そうです。会社を離れてる間にどれ位の仕事が溜まっているかを考えると…止めた、止めたっ！今日は本当にノンビリするオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月29日

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  頑張れ！

  おはようございます。独酌です。以前この日記で少しお話した姪が、夏休みを利用してのバレエの短期留学から帰ってきたので成田までお出迎え。帰国の前日に、最終の過程である発表会のような物で『黒鳥』を踊ったそうです。本来であれば、プリマが『白鳥』と『黒鳥』の２役を演じるのですが、今回は第三幕の『黒鳥』のみ。チト、プリマには早いという事なのでしょう。それでもＤＶＤを観ましたが、見せ場の３２回転のシーンなどは贔屓目を除いたにしても中々の出来栄えのような気がします…あっ、これが贔屓目か。（＾＾；ま、まだ中学生ですから先が楽しみです。明日、新幹線で新潟へ帰る予定でしたがスーツケースが３つもあるので車で送って行くことにしました。何にせよ、自分が好きで始めた事に一生懸命に打ち込む姿は親戚じゃなくても好感が持てます。それに引き換えウチの馬鹿は…我が子ながら呆れ果てまする。（－－この時間に、まだ寝くたれてる馬鹿ムスコを見て溜息をつくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月22日

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  終戦の日

  今晩は。独酌です。明日8月15日は『終戦記念日』…と独酌は小学校で習いましたが、今では通常『終戦の日』と呼ぶそうですね。アメリカでは9月2日を『V-Day』と呼びます。世界的（当時の連合国組）には一般的に9月2日を『終戦の日』と考えているようです。国際法上では1952（昭和27）年4月28日が戦争終結の日とされていますが、沖縄だけは1972（昭和47）年5月14日までアメリカに占領されてましたからねぇ…生まれた時代、場所で終戦の日の捉え方は人それぞれでしょう。何年の何月何日でも良いのですが、悼む気持ちを忘れずに二度と戦争は起こさない…この考えを人種・年齢・宗教を超えて世界中の人が持てる日が来たら、この日こそ『終戦の日』なんだろうと思っている独酌です。ま、戦争は良くない事であるのは誰にでも解る事。だから近年はオリンピックやワールド・カップで国の威信を懸けて戦うわけです。特にサッカーのワールド・カップは銃弾をサッカーボールに置き換えての代理戦争なんだとか。サッカーにあまり興味のない独酌でも、暫く前の騒ぎを見ると何となく「そうなのかなぁ…」と思いました。大会の結果はスペインが優勝…これ位はサッカーに疎い独酌でも知ってますが、少し前に海外の新聞社のサイトを見ていたら「2010ワールド・カップどの国が優勝？」との見出しが。今になって何じゃこりゃ？で、記事を読んでみるとサッカーの試合の結果ではなく、応援に来たファンのオネーチャンなどの優劣を投票で決めるというものらしい。開催国の南アミス・南アメキシコ韓国ドイツブラジルパラグアイオーストラリアスイスウクライナイングランドイランイタリアスロベニアかな？カメルーン？　それともガーナ？セルビアスウェーデンアルゼンチンこのように出場国の綺麗どころや可愛い娘に、好き勝手なコメントを付けつつ投票するお気楽企画。…で、優勝はと言うと。何故かスペインのユニホームを着てるが中国。【江伊涵：ジアン・イーハン】というモデルで中国では『足球宝貝』と呼ばれ、ネット上でも今大会最高にセクシーな「サッカー・ベイビー」と称されてるのだとか。どうせ競うなら、この手の楽しいものでお願いしたい。あ…楽しいのは野郎だけか…世の女性陣へのお願いです。ま、戦争より大分マシという事でひとつ大目に見て下さい。でも中国ってワールド・カップに出たっけ？今頃になって疑問に思うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月14日

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  13金

  今晩は。独酌です。盆（旧盆）の入りの今日は１３日の金曜日…皆さん如何お過ごしでしょうか？独酌は例年通りと言うか、仕事中です。一足早く夏休みを貰ったので、地方出身者が帰省するこの時期は大体が仕事ですね。今年もまた、迎え火も焚かず…精霊馬も作らず…ま、ウチの場合、この手の野菜があると…馬よりも、こういうものに化ける確率の方が遥に高い。終いにゃ、そのままポリポリ…中々「馬」にはならない。あまりに罰当たりな子孫にご先祖様も呆れてる事だろう。珍しく家にいた馬鹿ムスコが、「13金が縁起悪いなら、14日の土曜日もダメってこったな…12日の木曜日もか…キリスト教徒は縁起が悪い日が多くて嫌だねぇ」「嫌だねぇ…」じゃねぇーよ、たく…限りなく近い子孫に呆れるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月13日

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  拙宅にて

  今晩は。独酌です。数日の間ろくに寝れていなかったのですが、本日はお休みをとる事が出来ました。…徹夜明けで夕方の６時に帰る事を休みと言うのならですが。家の扉を開けるとヨメ＆両親が。別に三つ指ついてお出迎えでも何でもなく、花火を観る為に集まったとの事。今日は地元の花火大会だそうで。だそうで…と言うのは、独酌はこの地元の【江戸川花火大会】なるものを観たことがないんですよ。毎年ずっと仕事でしたが、今年は小さな会社に移ったお陰で初めて観れる訳です。横着こいて家の窓から…う～む、やはり建物の陰になって見えない部分が。仕方がないのでグラス片手にベランダへ。ケッコウ良く観えるんだ…知らなかった。ヨメがデジカメで撮ったがイマイチ。花火に向かってフラッシュを焚くのは○なのか？夫婦揃ってデジカメの使い方を把握していない。ヨメはマニュアルの類は一切読まない主義の上に、自分には不要だからと箱や封を切った途端に捨てるので独酌やムスコも解らないままである。母は「機械じゃなくて自分の目に焼き付ければ充分！」とワイン片手に上機嫌。車を運転しなければならない父は「道が混む前に帰ろうよ…」と。ま、花火が終わったら独酌も落ちる事は確実なので早めのお開きとなりました。例によって皆様の処へは明朝にでもお邪魔させて頂きます。まだまだ暑い日が続きそうです。体調を崩されたりなさいませんようご自愛の程を。残暑お見舞い申し上げるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月07日

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  ♪　大きいことは　いいこと…

  今晩は。独酌です。溜まりに溜まった仕事を何とかこなすべくヒーヒー言いながら机にしがみ付いております。今年も隅田川の花火を観に行けなかった…（TOT）子供の頃は毎年、舟を仕立てて川面から花火を眺めたものなのですが…独酌が子供の頃には未だ船宿が結構ありました。それが最近では船宿も減り、船も猪牙舟から大型の屋形船へ。船宿ではなく釣宿…泊まれないのにどこが「宿」なんだ？花火に負けないカラフルさ。何回か、この手の乗合いにも乗った事がありますが、驚くのは客の多さ…と言うか「定員」。何人乗せてるんだ？ちょっとしたラッシュ並みの電車のように混んでいます。こうなると難民船と変わりません。やはり「舟遊び」と言うからには、気の利いた小舟で家族や友人などの気心の知れた連中と楽しみたいものです。今では大型の船ばかりとなりました。♪　大きいことは　良いことだぁ～！昔チョコレートのＣＭで流れてましたね。「大きい」と言えば、今年の休みに海で漁師さんから魚介を分けてもらった中に途轍もなく大きな貽貝（ムール貝）がありました。手に持つと「おっ！」と思うほど重たい。殻の大きさは２０センチ程もある。岩牡蠣を生で食べるのでワイン蒸しに。付け合せはスダチではなくカボスですよ。でかさが判ろうというもの…殻から外した身の部分だけで携帯電話ほどのでかさがあります。肉厚の身も旨そうだったのですが…硬い！とにかく硬い！！噛み切れないと言ったレベルではないのですが、弾力があり過ぎて噛んでる内に顎がくたびれてくる。味は悪くないのが余計に悲しい。何でもでかけりゃ良いってモンではないらしい…隣の兄ちゃんが特別に小さい訳じゃない。お姉ちゃんがスカイ・ツリーのように背が高いのだ。何につけても大き過ぎると「大味」だと言われて敬遠される。♪　大きいことは　良いことかぁ～？小っちゃきゃ良いって訳でもないけどね。ま、何にしてもホドホドが宜しいようでと思うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年08月01日

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  2010夏休み

  今日は。独酌です。半ば強引に時間を作って行って来ました海の家！まずは運転の疲れを癒すべくお風呂の準備。入浴剤を投入してと…身体に投入するものも準備ＯＫ！この清涼感！疲れもスッ飛びますなぁ～！…独りで愉悦に浸っていたら他の連中から「早く出ろっ！」「髪長いと時間かかんだからねっ！」「腹減った！」「ポン酢ないの？」ブーイング？の嵐。ウルサイのでバスタオルを越に巻き居間へ土俵入り。うるせぇ～ぞ、雑魚ども！初日なのに千秋楽の勢いで呑み倒して撃沈。…以降、記憶なし。日の出と共に起きだし…何も無い山を眺め、本当は動植物の宝庫？殺風景な海で泳ぎ、険しい山道をヨロヨロ登り…やはり殺風景な海に沈む夕日を眺めます。夕日が沈むと瞬く間に暗くなります。バルコニーへ出て風に当たりながら、マティーニを横着してロックで。頭上にはそれこそ満天の星。夜は「暗い」ものだと思い出しました。本当に白く見える天の川や、圧倒的にキッパリと輝く星座たち…デジカメで撮影しようか？…何をするのも面倒に思え、タダタダ夜空へ乾杯呑んでまったりぐったりの一日でした。翌日…振り出しに戻る…そんなこんなでダラケテ過ごす数日は、夢のように過ぎて行きました。皆さんのとこへは今晩あたりからお邪魔予定。これで仕事が溜まってなけりゃなぁ…と溜息をつくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年07月30日

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  今年も・・・

  今晩は。独酌です。今年も何とか時間を作って辺鄙な海へ行って参ります。その為に奮闘中。今晩中に出発したいなぁ…

  2010年07月23日

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• 忙しない

  今日は。独酌です。ワールド・カップに振り回されるのも一段落。祭りの後の…ではありませんが、何となく周りが静かになった…そんな風に思っていたら訃報がひとつ。叔母（叔父の連れ合い）が亡くなりました。80歳ですから天寿を全うしたと言って良いのかも知れませんが、身内が亡くなるのに遅すぎるということはありません。どうにかこうにか仕事を抜け出し、焼香だけ済ませることが出来ました。新潟の従兄弟の家まで車で６時間。本日は『簡易人間ドッグ？』…お泊りしなくて済む奴の予約をしていたので、さて帰るかと立ち上がったところで立ち眩み。「あれ？」気が付いたら畳の上にひっくり返ってました。考えたら47～50時間寝てないや…「モカ」だの「目がシャキ！」を飲んでガムを噛みながら行くしかないか。そう思ってたら姪が運転してくれるという嬉しい申し出。マニュアルに乗るのが教習所以来というのが、チト不安だが背に腹は代えられず出発。そんな心配をしたとは思えない程、助手席に座ったとたんに昏倒したように寝こけたらしく練馬のインターで起こされるまで意識不明。無事に検査も済み、会社へ戻るところです。皆さんの処へは今晩にでもお邪魔させて頂きます。運転してくれた姪が「お寿司、お寿司！」と電話で連呼してます。もうちょっと待ってよ、仕事もあんだから。やれやれ、忙しない。

  2010年07月05日

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  Football Rhapsody

  おはようございます。独酌です。ワールド・カップで盛り上がる日本…だとか。日本中がサッカー・ファンでもあるまいに。皆さんは眠い目を擦りつつテレビで試合を観てますか？独酌はテレビは見ていないのですが、別な意味で大騒ぎしております。まずはオランダ戦。予想外の善戦…を通り越して快勝。湧き上がるサッカー・ファン。ついでに盛り上がる俄サッカー・ファン。サッカーの「サ」の字も知らないのに単に騒ぐバカ。このバカ共が酔った勢いもあって真昼間から公園でサッカー。通行人にボールを当てて喧嘩沙汰。傷害事件という事で警察介入。やらかしたのは、独酌の会社で雇ってる派遣社員。（TOT）サッカーは球技と言うより格闘技に近いとか。格闘技と言うよりは「弾」を「球」に替えた戦争だと言う人も。国と国の威信を賭けた代理戦争なのだと。ここまで真剣に何かを賭けて戦うのなら強いて文句も言わないが…やるならピッチでやってくれ。被害者の方への謝罪や示談の段取り等…etc　etc　　忙しいのになぁ…やれやれと思って迎えた先週、木曜日のデンマーク戦。幸いにも喧嘩はおこらなかった。…しかし独酌の会社は関東甲信越地区の色々な企業に１日に3,500人程の人を派遣しているが、その内の200名程が無断欠勤…所謂「バックレ」してくれやがった。デパートのＭ越様、運送会社のＳ急便様、保険のＭＹ生命様…必要人数が欠けて大騒ぎ…と言うか皆さま「マジ切れ」である。当然である。（－－；取引の停止を申し出て来られたお客様が２社。厳しいお叱りを頂いたお客様が６社。「頼むよ」とお小言を頂いたのが10社程。「仕方ないよねぇ…」と苦笑いで済ませてくれた寛大なお客様が数社。事態の収集は容易なこっちゃない。「Football」は「脚」＋「球」の判りやすい言葉だが、今週の独酌はFootballのお陰で「脚」を「棒」にした。パラグアイ戦はどうなるんだ？ちょっとサッカーが嫌いになってるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年06月27日

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  世界の銘酒？

  今晩は。独酌です。相変わらずドタバタの日々が続いております。労働基準局へ提出する書類を書き換える為に関東甲信越地区のお役所巡り。今週だけで６９箇所のお役所へ行きました。その他の雑用を片付けて本日、新潟県の三条市から帰京。東京駅から会社まで地下鉄で20分程ですが、チトくたびれていたのでタクシー乗り場へ。会社に向う道すがら、外を眺めるでもなく眺めているとヤケに道が空いているし人通りも少ない。はて？　土曜日なのに…と運ちゃんに話しかけると「皆な、家でサッカーですよ」ワールド・カップか…オランダ戦があるのは知っていたが、老若男女の全てがサッカーファンじゃあるまい。でも、道はガラガラだし人通りも疎らで飲食店の店員達は人待ち顔でチラシやティシュを配っている。テレビか…３日くらい見てないや。仕事の合間にネットをちょこっと眺めるだけの日々。先日、楽天のポータルサイトを眺めたら、「今日の話題」というコーナーのお題が「休肝日!!!ちゃんとありますか？」と非常に耳の痛いものだったので慌てて目を背ける。しかし、その中のひとつに「世界には珍しいお酒がたくさんある！」との書き込みがあったので片目でそ～と覗いてみると…アイラグ（馬乳酒）などの事が。アルコール度数が１～２度しかないから、モンゴルでは子供もグビグビと飲んでる。それとシングルモルトのスプリング・バンクの話などが。「スプリング・バンクの30年物を飲んだことがあるのですが…」世界が狭くなったのか、独酌の家が変わってるのかは判らんが面白くないのでページを閉じる。全部、飲んだ事がある…と言うか家にある。30年が最上級じゃないんだよ。銘柄だけでなくビンテージまで種類として数えたら、今までに何種類くらいの酒を飲んだのだろう？日本酒は飲んだ銘柄を1,500～1,600位まで数えていた。ウイスキー・ワイン・ビール・その他のあれやこれや…10,000種くらいはいってるかな。ワインは端から数えるのを諦めていた。昔フランス人に「ワインの中で一番飲み飽きない銘柄は何？」と尋ねたら「Ch?teau la pompe」聞いた事ない銘柄だと考えてたら、フランス流の冗句だったようだ。水道水を「シャトー　ラ　ポンプ」と呼んだのは、長屋の花見でタクアンを卵焼きと称した江戸っ子みたいなモンか？パリジャンを気取るならセーヌ川の水。とは言え、川の水をそのまま飲まないように。パリ市内108カ所に【Fontaines Wallace：ヴァラスの泉】と呼ばれる給水泉があります。公園などにある緑色の鋳鉄製の奴。飾り物じゃなくて今でも使えます。1870年代から市民に安全な飲み水を供給してきたそうです。【大】・【中】・【小】の数種類があり、これをパリ市に寄贈したイギリス人の金持ち、ウォーレス（仏語読みでヴァラス）さんが自分でデザインしたそうです。ま、中にはオブジェと化したのも。【大】は四人の女神が水瓶を支えているデザイン。それぞれ「善」「素」「慈」「節」を表しているらしい…が誰がドレ担当かは不明。【中】には怖いオジサンが口から水を吐いてるデザインもあり…あまり飲みたくない。このようにパリの水道水は飲める。…腹が丈夫であれば。今では衛生面での心配はないのだが、カルシュームの含有量が多いのでアジア人はお腹を壊す事が多い。これでもフランスでは硬水扱いされないのが凄い。風呂と洗濯には向いていない。まるで泡が立たないので洗った気がしない。同じフランスでも違う町の水道だと…ボトルに詰めれば売り物になる。上の少年がボトルに詰めてる水は正真正銘の【エビアン】である。しかも無料。町まで行けば、いくら汲んでもタダだが、ボトルに詰めて町から運び出されると１本幾らになる訳だ。もうちょっと日記を書こうと思ったのですが、管轄の事業所から事故の連絡がありましたので出かけます。続きは明日…書けますかどうか。

  2010年06月19日

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  洒落にな・・・

  今日は。独酌です。相変わらずバタバタした日々が続いております。幾ら忙しくとも社会人として身嗜みは怠る訳にはいかないと、先週の日曜日に眠い目を擦りつつ床屋へ行ってみると…あの特徴的な看板が廻っていない。親戚に御不幸があったとかでお休みでした。「明日にすっか…」ところが明日は月曜日。独酌の住む江戸川区は月曜日と火曜日が床屋さんはお休み。う～む、どうすべい…？そんな時にヨメの咆哮が…「短く切ってきなさいって言ったでしょ！」バカムスコの散髪失敗の模様。何の騒ぎやと見てみれば、床屋へ行ったのか行かないのか判らない中途半端な長さのヘアスタイル…と言うか切ったのか？「もう一度行ってきなさいっ！！」渡りに舟とバカについて行く。床屋ではなくサロンだとか。最近は此処で髪を切っている？（切った形跡は殆ど無いが）らしい。「カアチャンがもっと短くしろって煩くてよぉ…」馴染みらしき店員へムスコは愚痴ってる。「じゃ、フロント少し詰めようか？」「バリカンで丸刈りにしてやってくれ」「オヤジは黙ってろ！」「とにかく少しこざっぱり見えるようにして」店員さんにお願いして独酌もムスコの隣の椅子へ。基本、独酌はこんな感じ。それを夏も近いからと少々のイメチェンを模索。ま、こんな感じにして欲しいんですけど・・・オシャレなお店に相応しく様々な種類の雑誌を持ってきてくれるが…判らんと言うか…興味ないので店員さんの私物？のスポーツ新聞を拝借。新聞を眺めている間に店員さんはチャキチャキと軽快にハサミを…軽快なのは良いのだが、櫛とか手で髪の長さを確かめもしないでどんどん切っていくのが少し不安。シャンプーの後にセット。ドライヤーの風を当てながらブラシを使い、スプレーで何やら霧状の物を盛んに吹きつける。更に何種類かのブラシを駆使して髪型を整える。…で、完成したのがコチラ（あくまでもヘアスタイル）。「…むぅ～」独酌がイメージしたのと若干と言うかダイブ違う。「いいじゃん、そっちの方が若く見えるよ」前髪をほんの少し切っただけなので雑誌を読みながら待っていたムスコが言う。「そっかなぁ…」釈然としないものがあるが、切っちまったモンは仕方ない。ムスコの切り直しはタダで良いとの事。これにちょっと気を良くして帰る。「もっと短くしなさいよ」「何その頭？」帰宅したムスコと独酌へのヨメの寸評。…翌朝。シャワーを浴びて髭を剃り、髪をタオルで乾かす。そのままブラシを掛けてみるが当然のように髪の毛はあの形にはならない。床屋…基いヘアーサロンの店員の手つきを思い出しながら、スタイリング・ミストやらを吹き付けドライアーとブラシで髪型を整えるべく苦心惨憺。…１０分後こんな感じにしかならない。ウチには丸いブラシとか無いし、髪を立たせる霧状の物も違うようだ。更に奮闘する事１０分。…諦めて家を出る。会社に着いた独酌へ、珈琲を持って来てくれた事務の女の子の第一声が「今日は風が強いですからね」「・・・」帰りにドラッグストアで丸いブラシとスタイリング剤？を数種類づつ購入。翌日。「寝坊ですか？」良い香りの珈琲と共に運ばれてきた含み笑い。寝ぐせじゃありません！洒落にならんと言うか、お洒落にはなれんのね簡単には。（－－；毎日「寝ぐせ？」のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年06月12日

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  愛の手帳

  おはようございます。独酌です。またまた暫くのご無沙汰となってしまいました。…いや、ほぼ定時かな？「日記」は「週記」になりつつあります。今回は関係会社内の事故でバタバタしておりました。所謂「労災」という奴です。程度の差こそあれ、どんな職場にも起きる可能性はあるものですが…今回、怪我をされた方は真ん中の手帳を持っていました。これが問題なんですねぇ…俗に「軽度知的障害者」といわれる方々で、健常者と殆ど変わらず書類や手帳を見たり、本人から申告がないと判らない人もいます。また、その逆に「独りで外に出して大丈夫なのかよ…」と思う人も。公使双方に色々な支援組織などがあり、就学・就労などの手助けをしてますし、企業は規模によって受け入れの割合を国から決められています。独酌が以前いた会社は規模がケッコウ大きかったので２０～３０名程の人を受け入れてました。限られた環境で限られた仕事しかして貰えませんので戦力になる訳ではないのですが税金面などでの優遇が受けられるので、そちらがプラスになると判断する企業は受け入れます。先に挙げた条件などがケッコウ細かいので面倒であれば受け入れを拒否する事も出来ます。ま、その分のお金はキッチリ払わなければなりませんが。これ位の認識しか持ってない人が、ある程度の危険な環境で働いているとしたら…当然、事故は起こるべくして起きます。これを防ぐ為に色々な就労条件があるのですが、今回のケースは派遣先の職種と環境がこの条件に合っていませんでした。面接の担当官は知的障害がある事に気付かなかったようですが、派遣先の責任者からは「ちょっと変だよ、この子」との報告は入っていたようです。障害の有無に関係なく、今時のご時世「リストラ」「派遣切り」「雇い止め」などには煩く首を突っ込む連中が多いので、一度雇った人間を理由はどうあれ解雇するのは何かと面倒なので余程の事が無い限り見て見ぬ振りをする場合が多くなります。…で、結果が頭蓋骨骨折。目撃者が居なかったのでどのような経緯で怪我をしたかも解りません。倒れているのを発見した社員が車で病院へ連れてゆき、検査の結果そのまま入院。頭蓋骨が割れている他に脳に空気が入り込んでいる。こちらの方が問題であるとの事でした。事故の当日に派遣先の責任者から連絡はありましたが、経緯が不明でしたし病院での検査結果が出るまでに丸１日かかりましたから、会社として労災の処理を始めたのは事故から３日目となりました。労働基準局とかが変に勘ぐって煩いこと煩いこと。（TOT）/彼のご両親に連絡を取ると、お母様は足の手術をしたばかりでベッドから動けずお父様はサラリーマンなので中々時間の都合がつかない。あれやこれやとやっている内、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。毎月の締め日である２０日を過ぎ、通常の仕事が死ぬほど溜まってます。（泣）月度が変わっているのに何の準備も出来てません。本日はヨメを人間ドッグに送り届けてから会社へ。今日、明日は身動きとれそうもありません。今日は姪の誕生日なんだけどなぁ…またまたドタバタなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年05月22日

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  久し振り

  今晩は。独酌です。急に会社から「研修に行って来い」と言われ、４日間缶詰？になっていました。朝8：50～夜20：00までの11時間、昼休みの45分間と夕方15分間の小休止を除いてず～っと講義です。静かに足元まで近づいて来ていた脅威に備えての講義なのですが、何年振りですかねぇ…こんなにガリガリと詰め込んで勉強したのは。怖いのが「そ～っと」近づいて来てましたから、ケッコウ真面目にやってました。本日、無事放免となりましたのでちょっとだけ祝い酒を。多分すぐに落ちますので、皆さんの処へは明日にでもお邪魔させて頂きます。それにしても肩が凝ったぁ…固まるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年05月13日

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  端午の節句

  今晩は。独酌です。連休の最終日、今日５月５日は「こどもの日」でしたね。今日も晴れて暑い位の東京でしたが、独酌の家では「菖蒲湯」をしました。しましたと言っても買ってきた菖蒲を風呂へ投げ込んだだけですけど。（＾＾；端午の節句らしき事はこれでお終い。馬鹿ムスコが一匹おりますが、小さくはないので鎧兜も鯉幟もなし。第一この時間になっても未だ帰って来ないので菖蒲湯にすら浸かっていません。ま、独身の身で女除けの呪いをするのも何だしな。菖蒲湯の謂れは諸説ありますが、「女除けの呪い」との説も。幸か不幸か既婚者の独酌には関係ないので少し熱めの風呂にゆっくり浸かりながら、葉っぱを吹いてピーピーならしたりして香りを楽しみました。菖蒲湯に浸かっての葉笛と鉢巻は子供の遊びの定番でしょうが、記憶を手繰ると昔は５月４日の夜に枕やシーツの下に菖蒲の葉を敷いて寝て、翌日その葉っぱで菖蒲湯をしたような…記憶違いかな？記憶違いと言えば、たまに花菖蒲の葉を風呂に入れちゃう人がいるらしい。確かに葉の形は似ている…と言うか菖蒲に似た葉を持つ花だから「花菖蒲」という名が付いたのだから当然。こちらが本家本元の菖蒲。中央のトウモロコシの食べかすみたいなのが菖蒲の花。「いずれ菖蒲か杜若」このような慣用句があるが、そもそも菖蒲を「あやめ」と読ませるのが間違え。ショウブはサトイモ科、アヤメはアヤメ科。ショウブと混同されるハナショウブ、アヤメと見分けがつかないと言われるカキツバタは何れもアヤメ科である。誰が「菖蒲」この字にアヤメという読みを当てた？責任者出てこいっ！こちらが【カキツバタ】花びらの付け根の白い模様が特徴。前出の【ハナショウブ】こちらは花びらの付け根の黄色い模様が特徴。さて【アヤメ】である。特徴はと言えば、そのアヤメ模様。アヤメという字は「文目」と書く。花の名前も素直に「文目」と書けば良いじゃないかと思うのだが。稀に「網目」と書く場合もある。野生・作出を含め何千とあるアヤメの品種ですから一概に合っているとは言えないかも知れませんが、上に書いたのが独酌が「釣りキチ」の叔父から習った見分け方です。アヤメは別ですが、菖蒲・花菖蒲・杜若は何れも湿地や池、沼地に生えるので、そこは鯉や鮒の釣り場でもある訳です。風呂から上がって晩酌の算段。昨日カツオを食べる為に一生懸命に捏ねた辛子が残っているので、それを使って一品。辛子は使う度に練ればベストだが、毎回となるとチト手間。かと言って作り置きも利かない。悲しいかな１日経てば香りも辛味も飛んでしまう。冷凍保存すれば幾らかマシらしいが、それなら出来合いでも良いかなと。さて、↑何でしょう？ベランダから引っこ抜いて来ました。花はこんな感じです。葉っぱを見ればお判りでしょう。【浅葱：アサツキ】です。去年だか一昨年にコンパニオン・プランツとして植えたものが生き残り、プランターという極々狭い環境で野生化？勝手にワサワサ生えてる。野生と言っても元々が栽培品種なので、それほど辛くない。そこで和辛子をたっぷりと効かせた酢味噌でアオヤギとぬたに。沢山あるなら【ひるこ：（鱗茎）】だけで作りたいところ。【野蒜：のびる】を思い浮かべてもらえば解るかな。野に生える蒜（ひる）という意味で、蒜はネギ属の総称です。 その子供だから「ひるこ」。昔は地下茎が球を結んだものの多くをこの様に呼んだようです。【島らっきょう】【エシャロット】…と言っても日本で売られているのは「根ラッキョウ」最近は日本でも栽培されているようだが、本物は細いタマネギのような外観です。何にしても、この「ひるこ」の類は味噌を付けて齧ったり、魚貝と併せて「ぬた」にしたものは非常に旨く独酌の好物。本当はこの部分は食べちゃいけないところなんだと思うが、だからこそ旨いのかな。合わせるお酒はこれにします。我ながらグッド・チョイスじゃないですか。「何処が？」どっかから聞こえてきそうなので説明しておきますね。「端午の節句」＝「こどもの日」「こども」＝「童子」ラベルを良～く見て下さいね。丹後で造った純米酒【酒呑童子】５月５日にピッタリでしょ？ありゃ、もう日付が変わってた…「山田クン座布団全部持ってちゃいなさい」　by　歌丸お後が宜しくないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年05月05日

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  母娘の会話

  おはようございます。独酌です。今日から新潟へ出張なので、その準備に家へ帰ってみると…「あのね、お母さん…」「まあ、そうなの」「あはは…」「うふふ…」独酌の母が遊びに来ていてヨメと談話中。その様子は、↑のような微笑ましいようすではなく、↓のような清く正しいものでもなかった。こうして『おふくろの味』は受け継がれてゆくのですねぇ。しかし、帰宅した独酌が見た光景は…いーぼぅ（evil：邪悪な）な雰囲気を撒き散らす母娘の姿。どー見ても悪巧みの最中。「今日は忙しいから何処にも行かないよ」先制して防御陣を張る独酌に対して、「今日じゃないのよ、ふふふ…」「早く帰ってきてね、ひひひ…」こんな夢のような光景は期待してはいないのだが、たまに帰ってみりゃ「うっふふ、ひっひひ…」コレではチト哀しい…夢は夢でもコッチ方面に近いよなぁ。化け猫や鬼娘でも↓みたいな感じなら悪くもないが。いや、これが家にいたら、それはそれで困るか…嬉しいような…でも、人様を家に呼べなくなるよな。何時が『Ｘデー』なのかは知らんが、帰ってからの予定は決めてあるんですけどねぇ。出張から帰ったら、植木屋の「てぇーしょう」のトコへ行ってクルメツツジの苗を分けて貰う約束。「てぇーしょう」は「大将」の意。皆な、こう呼ぶが…君たち『江戸っ子』じゃあるまい。ま、いいか…「てぇーへんだ、てぇーへんだ、忙しい忙しい！」こう叫んで逃げ出すオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年04月26日

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  今日「耳」日曜

  おはようございます。独酌です。昨晩？夜中の２時に帰宅。シャワーを浴びてビールをコップに半分。ＰＣを立ち上げる気力もなく泥のような眠りへ…　朝　7：45　着信。「おはよぉー！　これから迎えに行くから用意しといてね」母からの電話でした。？？？何か約束してたっけ？忙しさの余りに失念した事があるのか？う～ん、覚えは丸でないのだが他人様のブログにお邪魔して自分で読んでも判らん事を書いたりしてるからなぁ…「草刈りしてから夜、みんなでご飯食べよう」到着した母の言葉。何時、約束したんだっけかな…どうしても思い出せないので尋ねると、「約束？」今度は母が？な顔に。「昨日寒くて何処にも行かなかったから、天気が良いから出かけようと…」今朝の今朝、思いついたらしい。えっ？思いつきっすかぁ…はあ…ヨメに「一緒に…」「あたしゃ行かないよ！」とキッパリ。父が「たまにはＡちゃんも一緒に行こうよ」と誘ってみる。人手が多い方が早く片付くので独酌も、もう一度誘ってみた。「耳が悪いのか？　あたしゃ行かないって言ってんだろ」独酌の耳は悪くないがヨメの機嫌はすこぶる悪い。馬鹿ムスコが昨日から帰らず寝てないようだ。ＫＹな母が「それじゃ３人で出発！」と明るく宣言。「俺も余り寝てないし、今度にしないか…」「それじゃ行ってきま～す！、帰ったらご飯食べに行こうね」独酌の意見には耳を貸さずヨメと会話して出発。オレだって行きたくないよぉ～！独酌が子供の頃『デビルマン』という漫画があった。原作はこんな感じ。テレビアニメ版は随分とイメージが変わっていた。ま、子供向けだしな。エンディングのテーマは、もうチット哀しい。こんな企画（アイデア）も出ていたそうだ。原作を知る者にはかなりの違和感。でも昔のヒーロー物には、この手の能力解説書みたいなのがよくありました。デビルマンの場合はテーマソングでも能力を紹介。別に『デビ夫人』の事ではない。独酌の母に限らず、ある程度の年齢に達した女性全般に言えるのかも知れな…しかし、ホントに片付けねばならない用事が溜まってるんだが…競馬も見たかったなぁ。今、帰って溜息をつくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年04月18日

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  もの申す！

  今日は。独酌です。またまたご無沙汰しております。新年度が始まって早々、面倒な事が続き…こんな所へ引っ張りだされたり、これ絡みで、全社員（エライの除く）の労務時間を考え直さなければならなかったり…う～む。忙しかったり大変だったりするのが自分だけじゃない事は重々承知。…にしてもなぁ。このところの忙しさ、忙しなさは半端じゃない。日曜日に教会へ行かないからか？今年の初詣に家族３人で１３５円しか賽銭を上げないのに色々とお願いしたからか？空の上だか地の底におわすかも知れない方々にモノ申す。「こりゃねぇ～だろ！」今週は関東で花見の最後のチャンスだろう…無理クリ時間を作って横浜で花見の宴を。新物を浅く漬込んだグリーンオリーブ。石ころじゃないですよ。２４ケ月熟成のミモレット。旨いけど、石のように硬い。ゴルゴンゾーラはドルチェ。ピカンテと好みの分かれるところだがミモレットが硬いので柔らかい方をチョイス。いざとなれば、これだけでもツマミになるガーリックラスク。ドライトマト、アンチョビを射込んだオリーブ、鮪のオイル漬けなどのイタ飯気なツマミ。スペイン語なのでよく解らないのだが、辛うじて「イベリコ」だけ読み取れた。イベリコ豚のレバーパテらしい。　サラダと、子供たちのリクエストのフライドチキン。これらの前菜はビールとワインの為。各人、押入や物置に入ってるお歳暮やお中元のビールを持ち寄り。やはりその家、その家のカラーがありますね。持ち寄った中から好きなものを選んでプシッ！まずは乾杯！独酌はうっかりして赤ばかり選んでしまったが、他の連中が白・泡を持ってきたので事なきを得る。仕事の都合で遅れてきたのがテーブルや椅子などを車で運んできたので本格的な飲みへ突入。地面にシートも雰囲気ですが、地面が固いと足や尻が痛いので長居は辛い。キャンプ用でもゆったりと座れるタイプなので楽チン。暗くなっても大丈夫。電池式だがＬＥＤなので凄く明るい。断熱仕様なのでテーブルの上に置ける優れモノ。炭が熾ったので子供たち待望の焼き肉を開始。既に焼けてるが温め直して肴に。旨し。日本酒も普段、自分の家で飲む銘柄以外を選んでグビグビと。春を告げる稚鮎の天ぷら。早く夏よ来い！解禁の６月が待ち遠しい！！高島屋の地下の食品売場で出来あいを。ケッコウ食べられます。別の銘柄もグビグビ。誰も食わないと思ったが、外でワイワイやるとケッコウ売れますね。ホーホー団々長が手作りしてきた牛蒡の唐揚げ。枯れ枝じゃありません。新牛蒡の香り、歯触りと上々の出来だが子供たちには不評でした。酒も入り気心の知れた連中とワイワイガヤガヤ。最近の忙しさを愚痴り、人の運命を左右してるかも知れない方々の悪口を…「そんな事を言うとバチあたるよ」一人に言われたが、酒も入って気が大きくなってる独酌は、「当てられるモンなら当ててみやがれっ！」何故？どうして？Ｗｈｙ？突然ケッコウな勢いで雨が。「てめぇー！　喧嘩売ってんのかっ!！」激しさを増す雨…酒のおかげで暫くはテンション高かったが…如何せん寒い。負け犬となって撤収。負け犬と言うよりは濡れ鼠でしたけど。やっぱ言っちゃイケナイことあんだなぁ…「酒よ食い改めますのでお許しを」やっぱりバチ当たりなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年04月04日

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  大晦日

  今晩は。独酌です。またまたご無沙汰しておりました。３月度も明日で終了ですが、実質的な業務は今日で終了の会社も多いでしょう。独酌の会社も昨日までの気が狂ったようなドタバタ振りから一転、大晦日のような空気が漂っています。新年度の始まりが日曜日だからと言って仕事が無い訳ではありませんが、この連休は久し振りに休めそうです。何故ならば明日から事務所の内装工事の予定で、既に壁やらドアやらが取り外された建築中…と言うより解体中か…のオフィスの隅っこでキーを叩いてます。ウチの会社は独酌がいるビルの近所に、もう一箇所オフィスを借りているのですが経費削減の為に来年度から統合する事となりました。明日は本当の年度末の上に月毎の締めもありますので休む訳にはいきませんが、日曜と振替休日の月曜は工事の為にＬＡＮも切断されるので仕事にならないから出社しなことにしました。子供が大学を卒業するので、卒業式に託けて従姉妹が上京。血液の３０～４０％は日本酒で出来ている新潟県人なので当然飲み会。次の日、死んでなければ墓参りに行って掃除をする予定。二日酔いでも頑張って行ってこようかな…最近何やかやと色々あったので手ぐらい合わせてくるか…苦しい時の何とやらではありませんが、そんな風に思ってます。以前にも少し日記に書きましたが、今年度は労務費（平たく言えば社員の給料）を約８億円削る事になりました。働く時間が減ったから給料も減る…こう言う図式なら納得する人も多い筈。「残業カット、休みを増やせ、これでＯＫですね？」…と上層部はお気楽な判断で大鉈を振るってくれやがりました。で、実務レベルの現場の反応と言えば…残業カット ＝ サービス残業の増加。無理を重ねた現場は、二重派遣や偽装委託などの違法行為に奔る嫌いがありますが…正に絵に描いたような悪循環、負のスパイラルへ突入。段々と騒ぎは大きくなり…監督官庁やマスコミへの投書や告発。この手の本を買ってきて斜め読み。熟読すれば良いのだが、如何せんやらなければならない事が多すぎて時間が取れませんでした。単に不平不満をブチ撒けるだけの奴、会社を思っての忠告、血が出るような悲痛な叫び、家族の声…色々ありました。…で、もって、この手の厄介事は独酌の処へ廻ってくるのがお決まり。会社が変わっても損な役回りは変わらんのだな。誰が刺した（密告・タレコミ）かは判りませんが、新聞社などに寄せられたものには色々とありました。社内の情勢にかなり詳しい者が書いた文書、義憤に駆られて、逆恨みに近いもの…厄介なのは会社に関係のない外部の連中が書いたと思われる扇動的な文書。いるんですよ、この手の労使間の争議が持ち上がると寄ってくる奴らが。海に広がった血の臭いに惹かれて鮫が集まって来るように、金の臭いがすると集まってくる○○ユニオンとか△△組合とか□□保護団体とか言う胡散臭い連中。ま、この手の連中は「金にならん」と判断すると瞬きする間に消えますけど。でも、こいつらに踊らされる社員が出てくるとケッコウ面倒な事に。出来るだけ親身になって現場の声を聞きながらの調整は、中々上手く行かず難航しましたが、ようやく昨日人件費の減額分、７億６千万円の割り振りを決めました。全員の希望や不満を聞いていては到底出来ませんから一律で下げた部分と、取れる所から取るの２パターン。独酌自身も給与を７桁の数字で下げました。（勿論、年収でですよ）それでも、恨まれるだろうなぁ…ま、一部の上層部と違い、刺されても後ろ暗いとこがないので独酌は平気なのですが…公平に削っても、不公平に剥ぎ取っても喜ぶ奴はいませんからね。それでも会社本体が潰れたら、文句を言う先も無くなってしまいます。色々な処から拾い集めた５千人を乗せたこの船を簡単に沈める訳には行きません。方舟が幽霊船にならないように頑張りますよ。それよりなぁ…ヨメにどう説明しようかなぁ…昨日、逃亡先（花粉症が酷く上海へ逃げていた）より帰国したヨメは１週間クシャミに悩まされず安眠できたと機嫌が良いのだが…「いやぁ～！参った、参った、給料○百万下がっちゃったよ」なんつってねぇ…怒るかな、やっぱ？まだまだ悩み続けるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年03月19日

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  ホワイトデー＆ドッグ

  おはようございます。独酌です。先ほど一週間振りに家に帰って、「まずは水でも…」とキッチンへ入ったら……真っ白な雪原が。（独酌の心象風景）♪どこまでも限りなく　降りつもる雪と…　BGM『DEPARTURES』 by　globe「何やってんだ？」「見りゃ判るだろ」判らないから訊いてるんだ。一面に撒き散らした小麦粉の中でムスコが何ぞゴソゴソと…「唐揚げ作ってんのか？」「これが唐揚げに見えんのかよ、クッキーだよ、クッキー！」馬鹿が自分の好物の鶏の唐揚げを作ってるのだと思った。どう見ても唐揚げである。奥の方を見れば何となく菓子作りに見えなくも…しかし完成品の方はと言えば、ぼかしを入れねば公開出来ないような代物ばかり。上の写真なぞぼかしを入れなかったら、一部の変態嗜好の方々が喜びそうなアレにしか見えない。こっちもかなりグロい。「ホワイトデーのお返しのクッキーだよ」「貰いもしないのに返すのか？」「うるせいぇ！　ちゃんと貰ったよ！！」何個貰ったかは知らんが悪いことは言わん、駅前のケーキ屋で買え。しかし、ボールや泡だて器はともかく計量秤や濾し器は何処から？と思い尋ねたら、近所のパン屋で借りたとの事。無塩バターやバニラエッセンスなども借りてきたとか。パン屋と書いたが正確にはホットドッグ屋さんで、ここの店長にムスコは「愛あるクレーマー」と呼ばれている。パンの焼き方、ソーセージの火入れの方法、この商品は辛子を２倍入れろ、この商品はケチャップじゃなくマヨネーズに変えろ…などなど。そりゃもう煩く文句をつけるのだそうだ。そんなムスコのクレーム（アドバイス？）を取り入れて改良に改良を重ねた『納豆ドッグ』がお店で1番の売れ筋商品なんだとか。店長以外にもパートのおばさんなどのアルバイトもいるが、ムスコが食べに行くと何も言わなくても店長が自ら作ってくれるそうだ。ムスコは店員全員を知っているようで、「Ｎさんは焦げるのを怖がらず、もっとしっかり焼かなきゃダメだよ！」などと『愛あるクレーム』を飛ばしまくっているようだ。言う事はイッチョマエでも腕前は↑である。（－－；人のアドバイスを受け入れず馬鹿は出来上がった物体を袋詰めし始めた。見た目としてはこうである。一昔前は犬の散歩の必需品であるマナー袋はレジ袋や新聞紙が主流だった。最近ではこの手のオシャレな物が多いよう。しかし見た目がどうであれ、要は…オマエのお返しは↑にしか見えないぞ。先日、ホットドッグ屋の店長に道でお会いしたら「Ｔ君（ムスコ）なら学校を卒業して直ぐにウチの店長になれますよ」と言われた。政治家になれとか官僚になれとは言わないが、パン屋の店長になれると言われてもねぇ…「そりゃどうも」と素直に喜べないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年03月14日

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  バレンタインはハートで・・・

  今晩は。独酌です。昨日10日余りも遅れて「節分」の事を書いたピントのズレた日記に幾つもコメントを頂きました。広島のngreenさんからは、7回洗えば鯛の味ですか…ふむ…。広島育ちのくせして知りませんでした(^^ゞ子どもの頃は節分の豆、「5個しか食べられないじゃん！」などと思ったものですが、いまは…。恵方巻きのほうがいいですよね。とのコメントを頂きました。…皆さんは節分に【恵方巻き】食べます？本日２月１４日は『聖バレンタインの日』で、日本中のチョコレート業界が躍起となる日ですよね。今年は日曜日に当たったので、イワユル【義理チョコ】の売上が激減したとの事。ウチのムスコは「ま、日曜だから仕方ないよな…」と負け犬の遠吠えをしておりましたが、何にせよ日本のバレンタイン・ディーはお菓子屋さんが仕掛けた売上倍増大作戦なわけです。『バレンタインには愛する人にチョコレートを』ご存じだと思いますが、聖ウァレンティヌスとチョコレートには何の繋がりもありません。『本日丑の日』鰻屋さんが土用の丑の日に店先に張り紙するのと同じセールス・コピーです。…で【恵方巻き】ですが、こちらも節分には何の関わりもございません。オイル・ショックの頃、売り上げの落ち込みに悩んでいた近畿地方の海苔問屋や販売店などの関係者が海苔の需要拡大を狙って『巻き寿司早食い競争』を開催しました。大阪海苔問屋協同組合がこの企画を丸パクリ。道頓堀で行った海苔の販売促進イベント『巻き寿司早食い競争』がマスコミに取り上げられた事などがきっかけとなり徐々に全国へ知られていきます。これがたまたま節分の時期だったので商魂逞しい連中が、「おしゃ！いっちょ商売にしたろやないかい」と動き出します。何の商売にしても２月は売り上げなどが落ち込む苦しい時期なので、スーパーやコンビニもこの企画に便乗。数年後には本当の便乗商品である【恵方ロール】などのお菓子の類まで売られるようになりました。これも「巻き」と言えば「巻き」なのかも知れないが…こうなると何の意味があるのやら？ま、他人様が良かれと思ってやってる事にケチをつける気は更々ないのだが、昔からの習慣ならともかく商戦に踊らされるのはちょっとなぁ…と思います。「チョコをバレンタインの目玉商品に」と考えたのは上に画像を貼ったメーカーのどちらかだと言うのが定説ですが、20～30年前にサントリーが「バレンタインにブランデーを」というキャンペーンを張った事があります。チョコが好きではない独酌は喝采を叫びましたよ。「おーし！　他メーカーも続けぇー！」…ところがメーカーの意気込みと独酌の希望の割りには全然ダメ。丸で定着しませんでしたね。それでも高校生の時に付合っていた彼女は小さなハート型のフラスコに入ったお酒をプレゼントしてくれました。量が量ですからねぇ…二口くらいで無くなっちゃったような。大学時代の彼女は普通サイズのボトルと煙草１箱（カートン）だったかな。欠片もロマンチックじゃないが極めて実用的。そして今年のヨメのプレゼント。「マズゥ！」「たまにゃチョコのひとつも寄越せって言うから買ってきてやりゃ…」今日もまたこうしてヨメに怒られてるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年02月14日

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  1月4日の月曜日

  おはようございます。独酌です。去年の早い段階で「あ～ぁ！」と天を仰いだ方も多かったと思います。「４日が月曜かよ～ぉ！」『１３日の金曜日』を上回る不吉さ。今年の暦の並びからすると今日からお仕事という方も多いのでは？大晦日に家の片付けを終えられずに元旦から掃除をしていると、昼に両親が来襲。昼食後に父の希望でサウナへ。結局この日は夕食も館内で済ませてノンビリする事に。しかし、メシ食ってサウナに入るだけでは普段と何ら変わらない気が。マッサージ・あかすり・リフレクソロジーなど、各人が好みの施設を利用する中、ムスコのみ２０分で入浴関係の施設から離脱。夕食の時間まで雲隠れしたままでした。開けて２日は、弟家族も交えて食事会。またまたヨメの友人が経営するレストランへ酒・食品を持ち込んで鯨飲鯨食。食後は母の希望でカラオケへ。子供たちがゲームで遊びたいというので独酌の家へ移動。その間ず～っと飲んでる父・独酌・弟。皆が帰った後にはちょっとビックリする量の空瓶が…昨日３日は家族だけで過ごしました。過ごしましたと言っても、何をした訳でもなく家でダラダラしてただけですけどね。こんな風に何一つ特別なイベントもなく過ぎて行った正月休みでした。「あ～！　良いお正月だった！！」大晦日から1回も食事の支度をしないで済んだヨメの感想。そして仕事の始まりです。本格的な稼働は明日からなのですが、目を通さなければならない数字があるので独酌も初出となります。年頭から厳しい戦いが予想されますが、最初から白旗を掲げるわけにもいきません。預かった船を沈めないで港まで辿り着いてみせる…誰に約束したわけでもなく、自分へ立ってた誓いですから曲げられません。残りの四半期も足掻いて足掻いて足掻きまくりますよ。今年もバタバタするオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月04日

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  20100101

  明けましておめでとうございます。独酌です。大掃除の気配を察した馬鹿ムスコが逃亡した事もあり、結局、年内には家の片付けを済ませる事が出来ませんでした。朝の４時に目が覚めたので、車でブラリ。流石に都内はガラガラです。初日の出をチョロット眺め、家に戻ると…ヨメもムスコもまだ寝てました。やれやれ。これから、もうひと仕事です。（－－；起きろ！　てめぇ～らっ！！今年が皆さんにとって良い一年でありますように。本年も宜しくお願い致します。元旦から掃除するオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月01日

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  オーラス！

  今日は。独酌です。どうにかこうにか仕事にキリ（目途じゃないのが哀しいです…）をつけ夜中の２時過ぎに帰宅。何とか年内に家へ帰る事が出来ました。しかし年越しの準備は何～もしてません。（－－；年賀状（叔母が亡くなったので欠礼状ですが）も今朝からボチボチと…いつ相手に着くのかなぁ？食料品の買い出しどころか、（既に正月みたいだが、これでも年末の浅草・仲見世）お飾りなどの正月用品の買い出しもまだ。町内会から配られた玄関に貼るペラペラな紙の門松しかない。ま、ウチには神棚も床の間もないので大層なお飾りは要らないのだが、玄関くらいはねぇ…年越し蕎麦の準備もまだ。毎年、大晦日には実家の傍の蕎麦屋で買うのだが、いつも２～３時間待ち。大晦日に並んで蕎麦を買うのが中学生までは独酌の仕事でした。普段から週に２～３回は通ってたので、先代のご主人やお運びのおばちゃん達にはお馴染みで、並んでる最中に焼鳥やお茶を振舞ってくれました。昔はこの時期、ホント寒かったですからね。使い捨てカイロの無い時代で、ベンジンを入れて火を点ける本物の懐炉をポケットへ入れて出かけました。馴染みのおばちゃん達もいなくなっちゃったし、何より今年は並ぶ時間がないです。独酌だけがアタフタしているようで、世間様は新年を迎える準備を整えすっかりそれらしい顔に。この年末に限った事ではなく、職場が変わったり何やらで時間にも精神的にも余裕のない一年でした。拙いブログを読んで下さりお気に入りにまで登録して頂いたのに未だにご挨拶も済ませていないkoukoyuukoさん、seikenさん、もろもろくんさんなどの方々。指が動かぬ最中と精神的にテンパッてる時の『読み逃げ』を寛大なお心でご容赦して下さったお馴染みさん。皆さんのコメントに励まされたり、煮詰まってる時にガス抜きしてもらったりと本当にお世話になりました。顔も声も知らぬオヤジに何と親切な事だろう…こうして改めて考えると感謝の念を通り越して不思議な気すら。これもご縁というものなのだろう…しみじみ思う2009年オーラスの日です。独酌の会社だけでなく、日本中が不景気の中で苦しんだ１年でした。来年も楽観できるとは思いませんが、今年より良い年になるように努力したいと思います。何より皆さんにとってより良い年でありますように！それでは皆様、良いお年をお迎えください。今年一年の感謝を込めるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年12月31日

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  年の瀬に想う

  今晩は。独酌です。クリスマスも終わって今年も残すところあと５日。クリスマスの「ク」の字も楽しめず、「苦」の字だけはタップリと味わう年末です。正しくMeny・kurusimimasu！大事なものを守る為に飛び込んではみたものの…大事なものを捨てなければ溺れてしまいそう。水の上に浮き上がれるやら…何やってんだかなぁ…俺。こうはなりたくないので、もう一踏ん張りです。明日（もう今日ですが）は競馬の祭典「第５４回　有馬記念」が中山競馬場で行われます。クリスマスよりこちらにロマンと年の瀬を感じる独酌です。テレビでも良いから観れないかなぁ…無理だろうなぁ…あ”～！　やだ、やだっ！！全部投げ出したいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m…と書こうと思ったら、長～いメンテナンス。何で土曜の夜中にやるんですかねぇ？仕事も終わった週末の夜。食事も済んで、片付けも終わり、家族でテレビを観たり入浴などなど…全ての用事を済ませて…さてブログでも…こんな人、ケッコウ多いと思うんだけどなぁ。ただ（無料）なんで文句は言いませんけど、チョイと考えなしなんじゃないの楽天さん。観たかった有馬記念は録画で…レース内容と結果は判りましたが楽しさはイマイチ。ライブで観れないにしても、やはりリアルタイムで観る方がドキドキ感が。馬券を買ってなくても好きな馬を応援したりしますからね。今年の暮のグランプリを制したのは２番人気だったドリームジャーニー号（5歳：牡）1番人気だったブエナビスタ（3歳：牝）は２着でした。俗にサラブレッドは「４歳の秋」に身体が完成して体力的には最強になると言われます。お馬さんの４歳は人間で言えば２３～２５歳位かな。それなのに今年の有馬記念はこの「４歳世代」が不在と言う珍しいレースでした。ブエナビスタと言う１７～１８歳の若いおねーちゃんが１番人気だっけど、３６歳働き盛りのドリームジャーニーが「小娘に負けてらんないぜ！」と頑張ったわけです。頑張ったと言えば、このお馬さん有馬記念を勝った馬の中で歴代最少（最軽量）の426キログラム。２着の若い女の子は446キロ、最重量は育ち盛りは食べ盛りの３歳牡セイウンワンダー号で518キロ。ちっちゃいでしょ。ドリームジャーニー号のお父さんもすごく小柄な馬でした。小柄な体ながらもテイエムオペラオー、グラスワンダー、スペシャルウィークなどの名馬たちと好勝負を繰り広げ、引退レースに選んだ香港ヴァーズ（Ｇ１）で日本産の日本調教馬による初の海外G1制覇という偉業を成し遂げました。この馬は国内レースでＧ１の２着４回、３着２回…あと一歩のところで勝ちきれないもどかしさに幾度も涙を呑んできました。ラストランでの香港ヴァーズでも最終コーナーを回って直線に向いても先頭の馬と５馬身以上の差があり、「最後の最後まで２着かぁ…」と誰もが思った時に、手綱を執った武豊騎手が騎乗後のインタビューで「背中に羽が生えた」と語った程の驚異の追い込みを見せ、先頭でゴールを駆け抜けました。この時にテレビでレースを観ていた独酌は、「神様がいるかどうかは解んないけど、頑張った奴にご褒美はあるんだなぁ～！」と思いましたよ。そんな事を思いながら、今週も仕事の始まりです。大抵の人は明日あたりが御用納めになるのでしょうが、独酌はどうなるモンやら。そう言えば今年の競馬では史上初の７冠牝馬ウオッカを８歳のカンパニー号が天皇賞で破るという一幕も。馬の８歳と言えば５４歳位ですよ人間で数えると。若い奴にも年寄りにも負けてはいられません。多少ぶら下がってる重りが重くても、投げ出さないで上を目指して足掻きます。年内残りの４日間、息が保つかな？あ、それと皆さんにご心配頂いた手の方ですが、右手の親指と人指し指以外は殆ど支障なく動かせるようになりました。お見舞いのコメント等々、お気遣い頂きありがとうございます。それでは行ってきます。

  2009年12月28日

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  火の用心

  今晩は。独酌です。ヨメを成田へ送ってから両親とムスコと寿司屋で食事をしてきました。まだオートマじゃないと運転が危ういので父の車で行きました。父は自宅までの運転があるから飲めません。飲めない人を前にしてずっと飲んでるのも悪いので軽く切り上げて帰る事に。両親と別れ、ムスコを先に帰して少し飲んで帰ったら、まだテレビを見て起きていたので軽く蹴りを。「お前は何があっても起きられないんだから、さっさと寝ろっ！」忙しさで忘年会を全てパスしていたのですが、大学時代の友人が嫁さんを連れて久しぶりに東京に遊びに来るというので、昨日の土曜日は時間を無理やり作って忘年会モドキを。独酌夫婦・友人夫婦の４人で大人の忘年会と思っていたのですが、馬鹿ムスコまでついてきてただの食事会に。食事の後で飲みに行ったバーで近所の爺さんなども合流し単なる飲み会となりました。ま、それでも飲んで歌っての楽しい一日となりました。朝方４時頃にベッドへ・・・一眠りして11時に起きてコーヒーを淹れようとしたらペーパー・フィルターがない。友人の嫁さんが「ついでに野菜ジュースとヨーグルトが欲しい」と言うので家の前のコンビニへ買い物に行ってビックリ！家から僅か数10メートルの所が火事で焼けていました。飲食店など６棟を焼いて火は消されたようですが、沢山の消防車やパトカーが停まっていて騒然とした雰囲気です。黄色いテープで立ち入り禁止区域となった家の前の通りを見て不思議な気分。大騒ぎになったであろうに誰一人気付かずに昼まで寝ていた呑気な５人。自分の家が火事になってたら全員アウトだったかも…大酒飲んで酔っ払って寝ていた大人４人はともかく、ムスコまで気付かないのが情けないと言うか…やはりと言うべきか。（－－；家に戻ってヨメと友人夫婦に報告。ベランダへでてみると灰や煤などがたくさん飛んできていました。これを見て、本当に近くで火事があったんだなと実感。空気が本当に乾燥しています。インフルエンザだけではなく、火の元にもご注意を。「火の用心、さっしゃりませぇー！」

  2009年12月20日

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  誕生日が来ると・・・

  今晩は。独酌です。昨日は誕生日だったのですが、今年は家族と両親の５人だけでコジンマリと祝って貰いました。普段だったら新潟から親戚なども遊びに来てくれるのですが、母親の兄弟の一番上の姉（独酌の叔母）の具合が良くないので、今回は全員が自宅待機。従姉妹がお酒だけ送って来てくれました。【越乃寒梅】【雪中梅】【峰乃白梅】俗に言う「越後の３梅」揃い踏みです。独酌としては吟醸や特選といったものではなく普通酒が良いのですが、お使い物として使い回し出来るのでこれはこれでＯＫかな。普通が一番。雪中梅は普通酒でも非常に甘いので独酌は飲まないが、東京に住む叔母（独酌の母方の祖母の弟の奥さん…これを正確には何と呼ぶのか解らん）が大好きなのでご機嫌伺いの折に持っていこう。もう89歳になるが、毎日２００ＣＣ程の牛乳と１００ＣＣのビール、それと１００ＣＣ程の雪中梅か赤ワインを飲んでいる。もっとも固形物を殆ど食べないので、これで生きているようなものなのだが。非常に字の上手な人で誕生日に花を贈ったりするとお礼の手紙をくれるのだが、解らないなりに何か感じるのかムスコは読めないくせに手紙を壁に貼って眺めている。「こりゃ『和』だねぇ～！」ま、絵やポスターと同じ感覚で眺めてるのだろう。昨日はヨメの友人が経営するレストランでささやかに夕食会。例によって無理を言って食材やら酒（正確には酒じゃなく運転して帰る父の飲む　キリン　フリー）を持ち込む。散々、飲んで食った後にムスコが「中華はあんまり好きじゃないんだけどなぁ～！」包帯とサポーターでガチガチに固まってる腕で馬鹿の頭をゴチゴチと叩きながら尋ねる。「今日の趣旨が判ってんのかぁ、あ～ん？」帰りにオーナーがバースデー・ケーキをお土産にくれたので、持ち帰ってコーヒーと共に。その時にムスコが勿体ぶって何やら包みを。「プレゼントだよ。高かったんだぞ、オレ的には」聞いた事もないメーカーの時計が入ってました。人の話を丸で聞かない極楽トンボも、独酌が時計を壊した事は知っていたようです。大学の入学祝に父に買って貰って30年近く経つ。精度はデジタルに敵うはずもないが、堅牢性と防水性は一枚上手。海でも山でもサウナでも、つけっ放しで問題なかった。…なかったが、先月の中頃にドアノブにチョンとぶつけたら、ポロッ！と呆気なく文字盤のガラスが取れた。見たところネジにもなってないようだし、どうやってくっ付いていたのか判らん。保証書に書いてある電話番号にかけてみたらちゃんと繋がった。３０年近くも経つから変わってたりするのかと思ったら、流石は老舗。状況を説明すると、直ぐに飲み込めたようなのでこのようなケースは結構あるのだろうか？「こちらにお持ち頂くか、郵送して頂ければ一週間から十日ほどでお手元へお返し出来ると思います」「費用はどれ位ですかね？」「部品に損傷がなく、組み付け直すだけなら９万円程だと思います。何にしても１０万円以内でお直し出来ると思いますが」…今の時代、１０万円だせば新品の時計が買えるよなぁ。ま、他の時計も持ってるし…と保留。ゴツイ時計が似合わないような席ではこの時計をする事が多かった。ところが付けて会社に行きだして、一週間も過ぎた頃…またまたポロッ！と。（TOT）何だかんだ言ってもコレも２０年程経つからなぁ…体だけじゃなく、持ち物も歳とって傷んでくるんだなぁ…もう直ぐ誕生日だし…こんなところで歳を実感した独酌です。他にも時計はあるにはあるのだが、装飾品みたいなモンだから時間の精度は腹時計並み。携帯あるから要らないようなもんなのだが長年の習慣で手首に時計がないと落ち着かない。一々携帯を開いて時刻を確認するのも面倒だしなぁ…でも１０万か。そんなこんなで「どうしよっかなぁ～」と考えてたから時計を買ってくれたようだ。「サンキュ、でもよく金あったな」ムスコは【江戸っ子】でもないくせに宵越しの金を持たない。「お祖母ちゃんからお金貰ったのよ！」なるほど…ヨメの暴露で判明。「気持ちの問題だよ、気持ちの！」どうりで見た事のないナイキのパーカーと靴があると思った。感謝して損した。ヨメのプレゼント（らしい）。「何コレ？」「見て判んないの、枕よ、ま・く・ら」そんな事は判ってるのだが、何故バースデー・プレゼントが枕なのかが解らん。そのまま座れば３人、リクライニングさせれば２人がゆったりと寝れるのだが、テレビを見ようとするとずっと横を向く羽目に。だから独酌は肘掛の部分に頭を乗せて寝転がって見る事が多いのだが、そのまま寝たりすると首や肩がエライことに。「これ枕にすれば楽でしょ」低反発素材だかで、確かに寝心地は良さそう。「でしょ！　枕にしちゃケッコウ高かったんだから感謝してよね」…「言わぬが花」という言葉を知らないのか。おまけに、その日はヨメが枕を独占してソファからどかず椅子に座ってテレビを眺めた独酌でした。ま、それでも連中に感謝です。（－－俺って大人じゃんと自分で言ってみるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月25日

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  天から授かりし・・・？

  今晩は。独酌です。夕方から急に冷え込み、丸で冬のような東京です。ちあき！さんの昨日の日記には、『クーラーをギンギンにして手の届く範囲にお酒等を置いてゆっくり！』日本は狭いようで広いんだなと思わせられる記述がありました。皆さんのお住いの地方は如何でしょう？午後６時頃に会社の窓から空を見上げた時には綺麗な満月が見えたのですが、８時前に急に暗くなって雨が落ち始めました。それから気温は急降下。「暗雲にわかに立ち込めて・・・」良く芝居などで使われる台詞のようでした。会社の方も『暗雲』？が俄かに立ち込めて、雷の代わりに落ちて来たものが…【Durandal：デュランダル】不滅の刃と呼ばれた英雄ローランが持つ聖剣。別に本物の刀が空から降ってきた訳ではなく、古巣の親会社の常務が独酌の会社に取締役として移動して来ました。圧倒的な灰汁の強さで、幾人もの部下を廃人同様の状態に追い込みましたが、それ故に統率力も抜群で（恐怖政治みたいなモンですが）幾多のプロジェクトも成功に導きました。ただ、その影響力の強さから社長に煙たがられていたのも確か。しかし、ここに廻ってくるとは誰も思わなかったのでビックリです。「切れ味の鋭さデュランダルに如くもの無し」とローランが誇る切れ味は確かに破壊力抜群！しかし、問題はその威力が敵味方関係なく発揮される事。当たるものは敵味方の区別なく撫で斬りです。現代のデュランダル同様に深い傷を残します。取扱注意と言うよりは…触るな危険！親会社と金の話になった時には威力を発揮しそうではあるが…どうせならAigisもセットで付けて欲しかったなぁ…アイギスとは、ギリシア神話で主神ゼウスが娘の女神アテナに与え、ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとされる盾。英語読みは【Aegis：イージス】どちらにしても物騒な代物か…一番厄介なのが、敵に襲われ瀕死の状態となったローランはデュランダルが敵の手に渡ることを恐れて岩に叩きつけて折ろうとするが、デュランダルは岩を両断して折れなかったという件…捨てようにも壊そうにも難しそうである。またまた悩み事が増えたオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月02日

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  Fluctuat nec mergitur

  今晩は。独酌です。台風18号の影響でズレた仕事の予定をヒーコラ言いながら修正中。台風一過で天気は良いのですけどね。今回の18号は上陸時には雨風共に強かったのですが、北上するにつれ典型的な「風台風」となり東京は突風の為に交通機関が麻痺してかなりの混乱を来しました。飛行機は判るのですが、ＪＲのほぼ全線が止まるとは思いませんでした。よりにもよって朝の通勤時。独酌の家の傍では、振替え輸送のバスに乗るのを待つ列が２キロ以上も続いたそうです。独酌の会社の電車通勤の人たちが全員揃ったのが午後３時過ぎ…それでも他の地方に比べれば、被害は少ない方だったのかも知れません。ngreenさんのようにベランダの整理をしたいのですが、仕事に追われてそのままです。鉢が転がる位はよくある事ですが、手で掴んで引っこ抜いたようにベランダに散乱している木や草もありました。「オレじゃないっすよ！」ま、独酌の家だけでなく町中がこんな感じですけどね。近所の焼肉屋（牛角）は看板と外待ち用のベンチが吹き飛ばされたそうです。看板は大きくてもプラスチックだから驚きませんが、ケッコウ頑丈そうな作りの木のベンチが吹き飛んだとなると…学校が狙い通りに休みとなり、嬉々として遊び歩いたムスコの報告です。この日は夜中の１時過ぎても帰らなかったとヨメが怒ってました。風に煽られて糸が切れた凧のように帰って来ない。「少しはアンタも叱ってよ！」ヨメはこう言いますが、男には全般にこの傾向がありますからね。根なし草は漂うままに。男には多かれ少なかれ「漂泊願望」があると思います。自分の子供時代を考えても、人に偉そうに説教垂れる身分じゃございやせん。まあ、それでも高校１年の時には零時くらいには家に帰ってました。この頃は通学路の途中の銀座で遊んでましたから、夜が早いんですよね。…時間に関係なく、あまり褒められた行状ではありません。それでも朝寝坊してムスコが遅刻続きというのも困るので、一言注意しておく事に。「おまえな、遊ぶのは構わないけどヤルこたぁヤレよ」「へ～い」「フラフラすんのもいいけど、ケジメはつけろ」「へ～い」「『漂えど沈まず』って奴だ」「へ？」例え方が悪かったかな？もっとも竹刀で素振りをしながらですから、最初から聞いてるのか怪しいですけど。「根無し、宿無しでも構わんがロクデナシには成るなって事だ」「宿無しは解るけど、根無しって何さ？」「流れもんの事だ」「ながれもん？」「vagabond　の事だよ」「何だ、そう言えば解るのに『ただ酔えど…』とか『長レモン』とか言うから解んなくなるんじゃないか」「・・・」国語が完全にダメになってる。こりゃ、さっさと海外に戻した方がマシだな。「オメエ、そんなんだからカアチャン煩いんだぞ」「カアチャンは、うるさ過ぎるんだよ。昨日だってタマタマ遅かっただけで毎日遅く帰る訳じゃないよ」「オマエが少しは勉強してる振りでもすれば違うんだけどな」「大丈夫、大丈夫、オレも武蔵みたいな天才タイプだから」ロクデナシかと思ったら脳なしだった。「脳なし」と言ったが正しいのは「能無し」。それでいいのだ！・・・って、良くねぇーよ！ムスコの阿呆さ加減に泣けちゃうオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月09日

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  寝ずに杜松

  今晩は。独酌です。間もなく「おはようございます」と言った方がよい時刻ですが、台風の進路が気になって目が覚めました。公共の交通機関や高速道路などに影響が出ると、仕事の段取りがかなり違ってくるのでオチオチ寝てもいられません。寝てもいられませんと書きましたが、今日は端から早く起きるつもりでいました。ムスコの学校は午前６時の状況で通常通り・午前中休み・または全休が決まるのだとかで「来いよぉ～！、来いよぉ～！」と寝る前に祈っておりました。(-_-メ;) テメェこの～ぉ…ムスコの阿呆さ加減にささくれ立った神経を鎮める為にジュネパー・ベリーの香りを。「飲んで飲んで飲み抜いて、唯一飽きないカクテルはマティーニだけである」作家の開高健が生前に言った言葉です。それだけにプロのバーテンダーのみならず、レシピに関して一家言あるウルサガタが世界中に溢れています。使うジンやベルモットの種類、その比率、レモンピールを添えるのか、香りだけを移すのか、オリーブを飾るのか、それともパールオニオンにするか…ナドナド。数え上げたらキリがありません。プロのバーテンダーが「マティーニを…」とオーダーを受けて、手に取る確立が一番高いボトルが↑でしょう。オーダーしたお客が女性だったりした場合には、更に華やかな香りの↑コチラだったりするかも知れません。少しだけジュネパー・ベリー（杜松の実）の香りを抑えてシトラスを効かせています。ジンを飲みつけていない人はこちらの方が飲みやすいかもしれません。それでも「タンカレー」ですから「ボンベイ・サファイヤ」よりはドライです。独酌は専らストレート。面倒臭い訳ではありませんよ。マティーニも好きですが、本当に飽きないのはやはり素のまま。熱冷ましの薬として作られたのがジンの始まりと言われています。その力を借りて、心を鎮めて眠りに就こうかと…ま、独酌が心配しても向ってくる台風を止められる訳でもないのですが。さて、進路はどんな具合かな？とＰＣを立ち上げてみると…┐(￣ー￣；┌　参ったなこりゃ…皆さんのお住まいの地方に被害が出ません事を。これから出勤です。長靴買っておけば良かったなぁ～！豪雨の中、会社に向うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月07日

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  幸せの？

  今晩は。独酌です。ちあき！さんに「生きてますか？」と心配されてますが、とりあえずは何とか生きてます。決戦を明日に控え、着替えと仮眠の為に久し振り（と言っても高が５日ですが）に家へ戻ると…ゴーヤに続いて、今度は↓が黄色く色付いてました。写真は少し暗いので解り難いかも知れませんが、実物は「何じゃこりゃ？」と思うほど黄色い。ウチのベランダは色々な黄色い物がぶら下がるようだ。どうせなら、こういうのにしてくんないかなぁ……今の独酌には少しの幸運が必要みたいなんでね。再び浪花節を唸るオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年09月24日

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  日々雑感

  今日は。独酌です。相変わらずのドタバタの日々。甲信越地区を任せている課長がやらかしてくれまして、尻拭いに大わらわ。約一週間振りに家に帰ってみると、放ったらかしにされたベランダのゴーヤが熟して黄色くなってました。【アバサーゴーヤ】と呼ばれる種で、真緑にはならず白っぽい黄緑の実をつけます。「アバサー」というのは沖縄の方言で「ハリセンボン」の事です。細長い普通のゴーヤに比べ丸っこい形が似てるから、このように呼ばれてるようです。完熟しても普通のゴーヤのようにオレンジ色にはならずに明るい黄色です。ま、何にしてもこうなっちゃ食えません。先週は地元の夏祭り。ムスコが携帯で撮っていた画像。…当然、観てませんや。本日は選挙に行ってから、軽く一杯やって落ちる予定。晩酌の肴はヨメが作ると言ってますが、何が出てくるやら。目が覚めてから皆さんの所へお邪魔させて頂きます。飯の支度が出来るまで起きていられるかなぁ？今すぐ落ちそうなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年08月30日

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  お盆最終日

  今日は。独酌です。本日から通常業務に戻られる方も多いと思いますが、皆さんは夏休みを如何お過ごしでしたでしょう？地震だ何だのと不測の事態でバタバタしていた独酌は寝不足が続いたので、帰って寝ようと思い珍しく会社を早く出たら帰りがけに行き倒れを拾ってしまい、放っとく訳にもいかないので警察に通報。「署員が到着するまで、その場にいて貰えますか」…ま、仕方ないか。行き倒れのオッサンを発見した場所が急な坂の袂で、よく自転車が勢いよく通り過ぎる所です。独酌みたいな自転車に乗ってる人は車道を走りますが、ママチャリは歩道を驀進してます。踏まれたら死ぬかも…そう思ったので警官が来るまで見ている事にしました。最寄りの警察署からパトカーで10分少々あれば着く場所ですから、眠い目を擦りつつ待ってました。案の定、歩道を無灯火で突っ走るママチャリ小僧が沢山いたので残って正解でした。歩道に倒れてピクリとも動かないオッサンの前に独酌の自転車を止めて、ライトとフラッシャーを点滅させておきます。それでも見落として（最初から何も見てない）突っ込んでくる、馬鹿ガキや酔っ払いサラリーマンがいるのでガードレールに腰かけて見張ってました。この時点で36～37時間は寝てないので座っていると意識が飛びそうになります。フリスクをガリガリ齧り、飛び跳ねたりストレッチをしたりして待つこと30分。…何してるんだ公僕？暫くすると白い警察モデルの自転車に乗った警官が到着しました。「通報してもらった○○さんですか？」氏名・住所・電話番号・生年月日などを答えて、警官にオッサンを渡して家路に付きます。行き倒れといってもこのオッサン病気ではありません。発見した時は「卒中か？」と思ったのですが、呼吸と脈を確かめた上で腕を軽く叩いて「どうしました、大丈夫ですか？」独酌の問いかけに、世界共通の手話　(＃｀Д´)凸で応えた上に「ウルセェー！　馬鹿野郎！！」こんだけ元気がありゃ大丈夫だろう、この酔っ払い。寝不足の体に急坂が堪えます。ヒーコラ言いながら何とか家に辿り着き、シャワーを浴びてビールをチェイサーにしてウオッカをグビグビ。ベッドへダイブして寝ようと思ったら、ムスコが部屋へ入ってきて「バアチャンから電話」こんな時間に何事かと出てみれば、明日使っていない千葉の家の草刈りにいくので付き合えとの事。「明日６時半ごろに迎えに行くから」…６時半だ？　急遽ウオッカをもう一杯追加してベッドへ急速潜航。本当に朝６時半に来やがった。普段なら昼過ぎまで寝てるムスコが何故か起きている。不審に思っていると母がポチ袋をムスコへ手渡したので納得。「はい、アルバイト代」…俺のは？　と思ったが当然ナシ。ブラックコーヒーをガブ飲みして出発しましたが、呆けた頭で運転してたら高速の出口を間違えて通り過ぎてしまいました。常々思うのは缶コーヒーは何故にこんなに不味いのだろうという事。特にコーヒーが専門の筈のＵ○Ｃが断トツに不味い。これはホントに不味いのでは？と思うのだが…道を間違えたお陰で２０分程タイム・ロス。それでも８時前に目的地へ到着。車内でオニギリやサンドウィッチを食べてきたので早速作業開始。ノンビリしてると気温がグングン上がって辛くなりますからね。それでも高だか５０坪程の庭の雑草を刈り取って除草剤を撒くのに１２時半までかかりました。昼食は東京へ戻ってからと急いで帰ります。途中で給油する為に寄ったスタンドにトイレが見当たりません。どうやら併設してるドトールのトイレを使うようになっているようです。ついでだから飲み物を買おうとムスコに、「オマエ何飲む？」と訊いたら「ジャーマンドッグ！」飲むのか？　お前は。「メシは東京へ帰ってからだって言ってんだろ！」阿呆を蹴り飛ばしてお茶とジュースを購入。「腹減ったぁ～！」煩い阿呆を車に積んで一路東京へ。捕まらない程度に道を急いで、１時半に家に到着して着替えて食事へ。暑いのでサッパリしたものが良いとの事で寿司に決定。鎖から解き放たれた野獣が喰うこと喰うこと。今日の払いは独酌じゃなので数えてはいなかったが６０貫以上は喰った模様。握ってる人が注文を覚え切れず、「紙に書いてもらえますか」と言い出す始末。その後、腹ごなしに父の希望で『湯宴ランド』という温泉施設へ。サウナで汗を流し、ジャグジーに浸かってふやける親子３代。「晩飯は何にしよっか？」今しがた腹一杯に喰ってきた奴の会話だろうか？夕食はヨメを交えて中華料理。近所に新しいお店がオープンしたので行ってみました。味はマーマーだったのですが、独酌が飲みたいと言った紹興酒をどうしても売らないのが解せません。仕方がないので別の銘柄を。帰りは自分で運転しなければならない父は「け、飲めれば良いじゃないかよ」と不貞腐れてます。「家帰ってから飲めば良いでしょ」自分はグビグビ飲んでるくせに、母はこう言ってますが納得はしないでしょうね。あ～あ、今日も自分の用事が片付けられなかったなぁ…最後の休みも飲んで喰ってで終わってしまうオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年08月18日

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  お盆でも２４時間

  今晩は。独酌です。昨日の暑さとは打って変わり、初秋を思わすような過ごし易い陽気の東京でした。東名復旧の目途もついたし、道も空いてるので久々（＾＾；に自転車通勤です。家を出て30分程で夢の島に通りかかるとセミの大合唱。夢の島から辰巳にかけては埋立地を利用した公園や緑地帯があるのでケッコウ鳥や虫などの生き物がいます。皆さんのお家の傍で鳴いてるセミは何セミでしょう？東京では圧倒的にアブラゼミです。東京の子供に「セミの絵を描きなさい」と言ったら９９％がこのセミを描くでしょう。基本的に北海道から沖縄（正確にはリュウキュウアブラゼミという近種）まで日本全国に棲息していますが、数年前まで都心部にはこのアブラゼミしかいないと言ってもよい状態でした。それぐらい日本人にはお馴染みのセミですが、実はこのアブラゼミ世界的にも珍しいセミなんです。何処が珍しいのかと言うと『羽が茶色い事』。「は？」と思われるかも知れませんが、世界に3000種いると言われるセミの殆どが透明な羽を持つ昆虫です。半透明の奴もいますが、完全に色付きで不透明な羽を持つのは非常に珍しいようです。珍しいと言えばもうヒトツ、このセミはちょっと変わった点があります。セミやトンボや蝶は昼行性といって明るい時間帯に活動する昆虫です。それに対して蚊や蛾などの昆虫は夜行性で主に暗くなってから活動を開始します。それなのにこのセミは夜中に鳴いているんです。まるで夜中にカラオケボックスへ行って騒ぐ中高生のよう。まあ、どちらも都心部限定の現象ではあるようですが。ある昆虫学者が都心部で夜鳴きするセミの調査をしたところ国内に３２種類いる中で、アブラゼミ・ミンミンゼミ・ニイニイゼミ・ツクツクホウシの４種類が夜間でも鳴いている事が確認されました。中でもアブラゼミの割合が圧倒的に多いのだそうです。どうして都心部に夜鳴きするセミが出現したのでしょうか。１番大きな原因は都心から「闇が無くなったこと」だと言われています。ビルの照明や看板などの明りは勿論の事、世界的に見て異常と言える程たくさん設置されたジュースやタバコなどの自販機、真夜中になっても途切れる事のない自動車の列、大抵の街で１ブロックに１軒は見つかる２４時間営業のコンビニなど。都心の夜は月が無い晩でも常に影が出来るほど明るいのです。色々な方向からの光を受けて２重にも３重にも影が映ります。明るさに反応して鳴くセミが夜中に鳴き始めるのも当然かも知れません。東京の中心部ではセミが夜に鳴く事はもはや普通の出来事のようです。「セミがうるさくて眠れない」という、昔なら想像もつかなかった苦情が、区役所などに寄せられていると言います。現在、東京の中心部では６種類のセミの棲息が確認されていますがヒグラシとクマゼミは夜鳴きをしないのだそうです。イメージとしてはヒグラシは夜鳴きをしそうな感じですけどね。元々、夕暮れ時に物哀しい声でなくセミですからチョイと営業時間を延長すれば夜間もＯＫみたいな気がしますが、暗くなったらキッチリと鳴き止んで静かにしてます。都会のガキ共に見習って欲しいモンです。「暗くなったら家へ帰って寝ろ！」セミが夜鳴く現象は生態系にも悪い影響を与え始めているようです。セミ同様に夏から秋にかけて鳴くコオロギやキリギリスなどの昆虫の鳴き声は、オスからメスへの「プロポーズ」なのですから、その鳴き声がセミの大合唱によってメスに届かなくなれば、種の保存に大きな障害となります。また、セミを食べるハシブトガラスやヒヨドリなどの野鳥も鳴き声に刺激され、夜間でも活発に活動し始めました。「鳥目」という言葉があるくらいなのに夜でも見えるのかな？鳥の襲撃がアブラゼミの死因のＮｏ.１。都心部では「わが世の夏」を謳歌していたアブラゼミが減少してきているそうです。代わって勢力を伸ばしてきたのがクマゼミです。左：アブラゼミ　右：クマゼミどちらも最大の天敵は鳥ですが、襲われた際に遠くへ飛んで逃げるクマゼミに対してアブラゼミは数メーター離れた木に飛んで隠れようとします。上手く隠れられれば良いのですが、鳥もそんなに馬鹿ではないので直ぐに「御用！」となります。これが減少の一番の原因ですが、もうひとつ都会のヒートアイランド現象も関係があると言われています。湿度の高い樹木の密度が高い森を好むアブラゼミに対してクマゼミは乾燥した場所を好むようです。木々が生い茂った森でなら上手く隠れられたアブラゼミも、都会の貧弱な自然環境の中では隠れられないようですね。鳥だけではなく色々な敵が都会にはいます。猫もよくセミを獲りますよね。写真の飼い主さんはニャンコにセミを食べさせまいと必死。独酌としてはそんなに神経質にならなくても…と思うのですが。中国やタイでは普通に人が食べる食材として扱われています。昔、沖縄の小さな島（名前は忘れちゃいました）に遊びに行った時も子供たちが小さな七輪で何か焼いてるので、良く見たらセミの胸肉を楊枝に刺した物を炙って食べてました。東京近郊にだってこの通り。一人前の男は原料の調達から始めます。粉を振ってカラリと揚げて…「いただきます！」もう一手間かければ子供の大好きな「セミチリ」も出来ます。生涯樹液だけを吸って生きるセミ。汚いという感じはあまりしませんね。節足動物ですからエビやカニの親戚とも言えますし虫の中では食べ易い部類だと思います。樹液を吸うという事で梨園などでは害虫扱いされる場合も。うるさい奴と嫌われる事も多いですが、他には何の害も及ぼしません。日本は世界中を見ても珍しい「セミ大国」。このさして広くもない領土に３２種類が棲息していますが、ヨーロッパ大陸全体で数種のセミしか生息していません。他の地域ではセミが全く生息していない場所も沢山あります。それどころか「セミ」という言葉を持たない民族だって沢山いるのです。独酌はセミが好きでも嫌いでもありません。でも、どちらかと言えば「親セミ派」かな。上の写真のセミは【17年ゼミ】と呼ばれるセミで、その名の通りに17年の寿命があります。ただし地上へ出て生きてる時間は一週間。１７年の殆どを地中で幼虫の形で過ごします。このセミほどではありませんが、大抵のセミが幼虫の期間に比べて成虫になってから生きる時間が極端に短いのです。『命短し　恋せよ　オトメ』　なのです。…なのですって、セミで鳴くのはオスだけですけどね。セミが煩い程に鳴いているのは精一杯の「婚活」なわけです。ちょっとくらい大目に見てあげましょう。お盆なので社内の売店などは全休。パンやカップヌードルすら買えません。買えないと言えば、独酌が以前に住んでいた千代田区ではお盆になると食べ物が何も手に入りませんでした。元々、住民が少ないので食べる物をお店が仕入れないんですよね。「次の食パンの入荷は８月17日の予定です」よくこんな張り紙がお店の入口にしてありました。今はコンビニがあるので幾らかマシにはなっていますけど。それにしても東京の中心部では人間に続き、野生の生物たちも「２４時間営業」になりつつあるようです。２４時間営業の蕎麦屋モドキで夕飯を食べるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年08月14日

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