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水戸黄門料理を出す水戸の大つか屋。
黄門料理は、江戸時代の健康食です。 こちらの料亭では、水戸黄門が食べていたといわれる料理をコースで頂くことができました。 私も、20年前に一度食べに行ったことがあります。 創業は1890年ですが、黄門料理を始めたのは現在のご主人・大つか屋子之吉さん。 大つか屋さんは、50代で癌をわずらったことをきっかけに水戸黄門料理に興味を持ったそうです。 実は、水戸黄門も、30代のときに癌に侵されていました。 しかし医食同源思想の持ち主だった彼は専門の栄養士を雇い、 365日栄養士の献立に従った食事をしたところ、なんと74歳まで生き延びたそうです。 それを知ったご主人は、自分も黄門様の食べた料理と同じものを食べれば長生きできるのではと、 早速文献を集めて研究を始めました。 15年ほどの研究の後、昭和56年から黄門料理をお店で出すようになりました。 大つか屋さん自身も毎日黄門料理を食べているおかげか、健康そのもの。 黄門料理の健康効果を実感しておられました。 そのご主人が2008年に亡くなられました。 水戸商工会議所では、この黄門料理の継承者(料理店)を募集していました。 2月にはまた黄門料理が一般客に提供できるようになるそうです。 梅宮辰夫のトークショーなども開催されます。 ↓ご訪問ありがとうございます。 今日の応援クリック↑ よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 23時49分17秒
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