今日は、ちょっと遠出してエレコの新台を見に行ってきました。
行った場所は、神奈川県の橋本。
ちょっと前に、ハイサイ潮姫を打ちに行ったところです。
ここのホールはアルゼ直営店らしく、かなり早く新台が導入されるのです。
今日お目見えしていたのは、キューティハニーとビーバップの２台。

とりあえず、おいらはキューティハニー狙いで行きました。
が、ホールに行ってみるとキューティハニー＆ビーバップの２４台は満員御礼。
それもそのはず、この２機種は珍しさもありますが、どうやら全台６らしく
みんな結構粘って打っているのです。

仕方ないので、ちょっと見ているとビーバップで空き台が出ました。
データを見ると、結構なハマリを喰らって撃沈していました。
キューティを打つ予定だったのですが、ただ待つのもつまらないので
予定変更、ビーバップを打つ事にしました。




このビーバップ。パネルを見てもらえば一目瞭然だとは思いますが、
講談社のヤングマガジンで超長期に渡って連載を続けたビーバップ
ハイスクールをモチーフにした台です。
もちろん、液晶では主人公のトオルとヒロシが活躍してゲームを
盛り上げます。

通常時は…サクラ大戦のサクラがこの２人になったと考えてもらえればＯＫ；
主に小役ナビやチャンスナビが出て、たまにケンカ演出やスロット演出などの
チャンス演出に発展します。

おいらの初ボーナスは、スロット演出でした。



主人公の２人が揃うと大当たり！！

（この写真を見るとチェリーやリプレイが入賞しているように見えるから、
小役とボーナスの重複当選に見えます。が、実は違います！　詳しくは後述。）



そして、白７揃い。
サクラ・デビルと白７はダミーだったのですが、ビーバップでは
ちゃんとＢＩＧ絵柄となっています。



というか、変な揃いもＢＩＧに？？？

ビーバップではＢＩＧ終了後、かならずＲＴに入り、これは100Ｇ消化
するかボーナス成立まで続きます。
台の説明書きには、100ＧのＲＴ内ので連荘率は３６％とあり、なかなか
の連荘率を誇るようです。
そして、それを実証するかのようにおいらの台は、５０Ｇ・ＢＩＧ→
３５Ｇ・ＢＩＧ→７６Ｇ・ＣＴと４連して約800枚を一気に出しました。

ＲＴ中は背景が夜に変わり、シリアスな音楽が流れ、通常時と違う
演出やキャラクターが出るのでなかなかに面白いです。
もちろんＲＴに、リプが揃わないで演出が発生すると…激アツです！

連荘が終了した後は、じっくり落ち着いて打つ事にしました。
まず最初に気になったのは、この台もハイサイ潮姫と同じく

３枚掛け・有効ラインは中段の１ラインのみ

であるということ。
うむむ・・・確かに下パネルを見ると変な揃いで払い出しが描いてあります。
「ベル・スイカ・チェリー」が６枚とかはかなり変です。

どうやら見た目は５ライン機と同じように揃い、払い出しがあっても、
実は有効ラインは中段１直線のみで、実際揃っているのは中段に揃って
いる役という、ちょっと不思議な事が起こっているのです。

例えば、左の角にチェリーが止まると４枚払い出しがありますが、
実際に払い出しがあるのは中段に揃った「白７・リプ・ベル」という
４枚役なのです。

この不思議な役構成や、リール構成、ボーナスと小役の重複当選、などについて
打っている間、色々と考えまくってしまいちょっと疲れてしまいました；

あ、ちなみに、一気に出たあとは600ＧＢＩＧ無しでした；（んでヤメ）
でも、チェリー・スイカなどアツい小役が結構出るので結構楽しんで
打てました。
このビーバップは原作を知っていれば、見知ったサブキャラがいっぱい
出てくるので懐かしく楽しめます。
が、知らなくても、鬼浜感覚で普通に打てると思いますｗ

ビーバップの後、両隣がＢＩＧ後の500ＧのＲＴに突入している
キューティハニーに着席。
５Ｋほど入れたところでいたたまれなくなり、今回はＢＩＧを引くのを
諦めて帰ることにしました。
でも、分かった事が一つ。
ビーバップとキューティを比較して人気が出るのは…

キューティハニーですね！

理由は、キューティハニーを見てもらえば分かりますよ。
台の出玉性能は、おそらくタイプは違うものの似たようなものなのですが、
（むしろ、ビーバップの方が安定している気がします）
演出では断然キューティハニーの方が上でしょうね。
美麗２・コムギちゃんと男性向けマーケット狙いの台が出ていますが、
おそらく現時点ではキューティハニーが一番でしょう。
エレコのＣＧ開発陣恐るべしです…

最後に、キューティハニーもビーバップと同じく３枚掛け＆
有効ラインは中段１ラインなんですよね。
だから、見た目ベルが揃っているように見えて、払い出しが無い
なんて事も起きてくるようです。（その場合リーチ目？？）

開発者がこの３枚掛け１ラインを採用した本当の意図はどこにあるのか？
また、採用することでどういうメリットがあるのか？？
考えてもなかなか思いつきません。
打った感じこの事を利用して、リール制御が単調になるのを
防いでいるような気がするのですが…
うーむ、今夜はなかなか眠れないかもしれません。