カテゴリ:家計
昔懐かしい、家計簿を見つけたついでにまだ先の話だけど気になる年金暮らしの予想をしてみた。
厚労省が古くさいモデル(夫がずっと働き一家を支え、妻は専業主婦)で試算している標準年金額。古くさいモデルといいながら我が家も大差ないのでこれで試算。 標準年金額は下がる一方、しかもこの数年、年金生活者には増税に次ぐ増税。これだけ貰えればむしろ有り難いという気にもなってくる。届いたねんきん特別便で試算したけどなんだか標準額ギリギリな感じの我が家。 今までの家計簿歴を参考にざっくり年金生活を予想してみた…
税金1は、所得税、住民税、国民健康保険料、介護保険料等でこれを引いた金額が実際の年金手取り額。つい最近どこかで「現在は年金支給額の2割、税金を取られている」と書いてあったのでそれで試算。手取りは180,000円! 無知にも私は厚労省のモデル年金額はそのまま頂けると思っていたのだけど、あたりまえに税金がかかるのね。それにしても18万って…ホント?!流石にこの金額で2人で暮らした事がないわ… 税金2は住宅に対する固定資産税と自動車税の月割りで現在は毎月17,000円お給料から取り置いているので若干多めにしてみた。 既にこの時点で残り156,000円ですわよ 住宅費は我が家はマンションなので管理費、駐車場代です。こちらも上がっていきそうですが…。公共料金はかなり頑張って節約してこの位になればいいなぁという目標金額。自信ないけど。 夫婦の共通の趣味を楽しみながらつつましいながらもお小遣いもお互い必要でしょう食費は2人でもきっとこの位かかりそうだし交通費や医療費、生活雑貨、交際費等で生活雑費も今までの家計簿を参考にゆるく試算。 保険は子供達が社会人になり(=学資保険がなくなる)、住宅ローンが終わり(=団信がなくなる)、子供達が巣立ち(=収入補償&生命保険の掛け捨ても不要になる)年金生活に入れば、残るのは民間の掛け捨ての終身医療保険のみ。 予備費を入れて…毎月80,000円の赤字。 だめぢゃん 天気のせいかしら… 調べていたらさらに暗~くなってきた。GW中は天気も良かったので旅行の話で明るく盛り上がっていたんだけどな。 同世代の知人達はちょうど子供達の教育の事で頭がいっぱい。先の事は考えられないと言っている。私もそれは同じ。 取り敢えず、今はまず子供達の教育と順当な(?)自立を最優先にし、その後住宅ローンを1日でも早く完済しよう うん そうしよう それしかないや。 このブログを始めた時はそもそも「海外ロングステイ♪」なんて能天気に(まぁちょっとはこんな状況を察してはいたけど)目標を掲げていたんだっけ。笑止千万だわね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.01 21:03:07
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