[海での砂浜あそび]の記事一覧 | 砂博士のすなあそび日記

プレイフル！　サンドアートのお知らせ

尊敬する砂遊びの伝道師（勝手に心の中で呼んでいます）　〈砂場〉と子ども『笠間浩幸先生』から、サンドアートワークショップのお知らせをいただきました！周辺に住んでいる方はGOです！笠間先生のご講演を聞いたとき、このサンドアートは感動したと同時に、うらやましかった。本当に大人も子どもも楽しそうです。親子で一緒に楽しめて、大人ならではの重労働や手先の器用さで子供に頼りにされたりして、親子関係にはホントいいですね。大人になってしまったら、何かと理由をつけないと、『子供心』を爆発させる遊びはなかなかできないし・・・。（自分も海岸で一人でやれといわれたらできない）子どものために参加しても、子どもを大義名分にして親が張り切るのもOKでしょう。砂浜と砂遊びは受け止めてくれるはずです。新島の砂は、粒が粗めで締め固まりにくいから、サンドアートに不向きなんだよね。ちょこっと残念。人為的に締め固めしやすいように形がいびつな細かい砂をを混ぜ込むか・・・（工学的で不毛な発想かもしれないけど・・・）過去の活動はこちら http://toyonakabunka.kids.ed.jp/2007/outdoor/0705/070526/index.html http://www.children-env.org/file/070526_sandart.pdf ウチの子も今日から登園だけど、幼稚園でやって欲しい・・・。いつか新島でもやってみたい。

砂せんべい？

先ほどの海岸での遊びです。細かい砂が堆積して、海の塩で固まった砂で遊びました。砂せんべい　です。慎重に砂浜を見極め、周りから崩してはぎとって遊びます。この砂浜の奥に行くと、砂鉄の堆積した部分があり、これも同じようにせんべいみたいにはがれます。砂鉄せんべいです。砂鉄も、広がって堆積するので、ある個所だけ、表面がずっと砂鉄だけの場所があったり、表面の砂をどけると砂鉄の層があったりと非常に面白いです。この砂鉄は戦時中に本州へ送っていたそうです。すごいですよね。先ほどの日記もそうですが、海岸で砂鉄を含めて砂の性質ごとに積層するメカニズムも調べる価値がありそうですね。裸足で遊んでいて気持ちよかったのですが、帰りに階段の下で割れたガラスを見つけました。砂場や砂浜での割れたガラスって、ほんと怖いですよね。自分も小学生のころ、海で泳いでいてガラスが刺さったことがあるので。砂場でも動物の糞尿より割れたガラスが混ざっているほうが怖いです。