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カテゴリ:木酢液
おはようございます。 予告どおり、<一般論編>をアップします! ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 木酢液には、一般論として有機酸、フェノール、カルボニル、アルコール、塩基等々が含まれていると言われています。 過去には、日本炭窯木酢液協会というところで品質認証を行っていたようですが、現在は活動を休止しており木竹酢液認証協議会が活動していることになっていますが、HPにはつながらず現状は不明です。 木酢液は、原料や製法で含有成分にかなりのムラがあるらしく、成分については製造メーカー次第となっていて、分析を行わないと含有成分は解らない状態で、未だ研究が進んでいないため、科学的に効能等がはっきりしない商品になってしまっていて、商品の効果、効能についても賛否両論があるため、品質や効能ではっきりさせられない何かあったのではないかと推測しています。 一般的に言われている含有物の特性を単体で調べた場合、ほとんどの物質特性は有害であり、中には環境中に放出することが規制されている物質や水生生物に有害な物質もあり、アクアリウムに使えるような商品には見えません。 木酢液には、蒸留木酢液と木酢液があり、蒸留木酢液には有害物質が入っていないとの説もありますが、製法から推測すると、全く入っていない可能性はきわめて低く有害物質も含まれていると思われます。(賛否両論があるが、有害物質が含まれている方が優勢です、また、蒸留した商品は、有効成分がほとんど存在しない偽者であると言う意見も多数見られます)有害物質の量は少ない場合が多く、有害物質の害よりも、有機酸の殺菌効果などによる土壌改良効果などが高いと思われます。 ただ、測定されている物質単体の特性のみでは考えられない要素も多く、有機酸が、物質単体の特性では想像がつかない効果をあげることもあるようで、アクアリウムで使用し、有効性を実際に体感している人や、製造メーカーによっては、アクアリウムに効果があることをうたっている商品も存在するようですが、これらは、いずれも漠然と活性が上がると書いてある事が多く、なぜ活性化するのかについてはほとんど触れられていません。 畑で栽培する作物については、散布量、濃度をうたっている商品も存在し、実証実験も進んでいるらしく、効果をうたっているものも多く、実際に愛好者もかなり多いようです。 これらのことから、民間療法的に使われている事が多いようで、効果もあると言う意見が多数を占めています。 <一般論編> 文章の不備、誤字脱字は、ご容赦下さい。 今日は、一般論で、本来書く必要が無い内容なのかも知れませんが、個人的に現状を抑える意味で必要かと・・・自己満足なのかも知れません。 明日は、<分析編>で、もう少し踏み込みますので、レポートらしくなる・・・なったら良いなと思っています。 読んでいただける方には申し訳ありませんが、もう少しお付き合い下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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