職業訓練生が朝礼の時に、皆さんに話してくれた言葉です。
以前勤めていた、会社の上司から戴いた言葉だそうです。
感動したので、さらにネットで調べてしまいました。(^.^)
お釈迦様は、“財ある者”も“財なき者”も他への施し(布施の行)を実践することによって自らが苦界から開放されると説かれました。
財のある者は、その財の一部を施せばいいのですが、財のない者はどうすればいいのでしょうか。
仏教には,財施(ざいせ),法施(ほうせ),無畏施(むいせ)という3つの 布施の行があるといわれています。
では、施すべき財、説くべき教え、恐れを取り除く力がなければ布施の行ができないかというと、そうではないと言われています。
地位や財産がなくても、誰もがいつでも容易にできる布施の行、それが「無財の七施」(むざいのしちせ=七つの施し)です。
フリーページにおきました。(^o^)/
お布施といえば、お寺や坊さんに差し上げるお金のことのように思っている方が多いと思いますが、本来は持っている人が持っていない人に施すことをいい、かたくなになって、もの惜しみすることや、貪る(むさぼる)心を捨て去ることは、仏教徒の日々の務めのひとつとされています。
“布”は、あまねく。“施”はほどこす。
布施は自分の持っている物をあまねく施すこと。
お金や品物を差し上げることにこだわらなくても「布施」の行いができる。
他人の痛み、苦悩を深く理解し、子を慈しむ親のような暖かな愛情を、広く人々に注ぐ優しい気遣い、これなら、いつでもできる善行と言えます。
「人様のお役にたつことを喜ぶことは、人として味わうことのできる最高の境地です」と、お釈迦様も言っておられます。
今、私たちが受けている恩恵、使わせて頂いている資源は、多くのご先祖の暖かいそして遠大な「布施」そのものなのです。まずはそのことに気づくことが「布施」の出発点。その遠大な「いのち」へのお返しをさせていただけることを、気持ち次第で必ず見つけることができると思います。
追記:
楽天広場によると、今日で日記開設100日目らしい!
記入率は75%と出てました。^_^;
先週は、風邪の症状がでて、1週間持ちこたえるのがやっとでした。市販の薬も一向に効かず、悪化するばかりだったので、土曜日、病院に行ってきました。5日分の薬を貰ったので、これで治ってくれるといいのですが。
よって、土日は、体力回復のため、ひたすら寝ておりました。
寝貯め、食い貯めは出来ないと言いますが、これでまた、次の1週間を乗り切りたいと思います。(^.^)
皆さんは、体調いかかですか?