この2~3日は暖気で、雨が降ったこともあり、かなり溶けてきたと同時に、残った雪は水分を含んで、しっかりと固まってしまいました。
本日、帰宅しましたら、家の前の小路にブルドーザーが入り、路面を削っていったあとがありました。
「わぁ~ツルツルだぁ~♪」なんて喜んでいたのもつかの間、自宅前はには、なんと!路面との段差が、私の膝上まであるではないですか。
ブルが残しって行った雪ではなくて、家の前の全体の雪と、路面との差が膝上なのです。^_^; 愕然としました。
人間は、予想以上の展開に見舞われると、悲しむどころか、笑えてしまうから不思議です。
さて、どうしたものかと、考えました。
人間は、それを乗り越えていくことができますが、車はそうは行きません。^_^;
スコップも刃がたたないほどの硬さですし、主人も父も帰っていません。
どうにかしなくてはと思い、主人に「職場の除雪用に使っている重機で撥ねてもらうことはできないだろうか」と、電話してみました。
緊急事態ということで、無理を言って、隣町からブルドーザーを出してもらいました。まもなくして、ブルが到着。
で、「雪をどこに捨てればいいですか?」と聞かれて、捨てるところがないことに気づく始末。^_^;
上記写真のとおり、花畑にもすでに1階分の高さの雪がうず高く壁を作っています。
そこは無理ということで、玄関前の車を置くスペースに関係のない場所に積んでもらうことにしました。
うちは、綺麗に撥ねていれば、車4台は路駐できるスペースがあるのですが、今年の豪雪にかかっては、全く機能していません。^_^;
なので、使わないスペースに雪を積むということで、除雪作業が始まりました。
とりあえず、車庫前と、父の外用お手製カーポートまでの道を空けてもらうことにしました。
30分弱はかかったでしょうか、無事除雪作業、終了~。
除雪終了間際に帰って来た父は、玄関前にうず高く積まれた雪を見て、「この雪、どこからもってきたんだ!」と聞いてきましたが、「全部うちの雪!」と言うと、(?_?)(?_?)(?_?)状態。
「冬期間、除雪しきれずに上辺だけ撥ねてきた結果がこうなってしまったの」と言うと、やっとそこで納得した様子!^_^;
でも、弁解しますが、決して、除雪をサボっていたわけではないのです。
雪が降れば、父と、主人が交互に撥ねていましたし、昨日までは、小路との段差は特に感じなかったのですから。^_^;
ちなみに、隣近所は、何の問題もなく、ツルツルしてました。(^_^.)
どういうわけ?
まるで、キツネにつままれたような一夜の出来事でした。