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カテゴリ:中讃物件
設計者を調べた所、尼崎の国際航業の佐々木さんという方で、ドイツで 開発された「吊り床板橋」というものだそうです。 ピアノ線を両端で固定し、そこにコンクリートの板を載せていき、長いも のだと100mくらいの橋が作れます。 真ん中に支えがいらないので、深い谷を掛け渡すのに便利な方法だと の事です。歩道橋に使っている例は、佐々木さんご自身も知らないと言わ れてました。 さて、渡り心地はというと・・・結構ゆれます! また、真ん中で垂れ下がっている分、渡るためには上がり下がりが2回 あることになって、(左写真参照)少しだけ損をしたような気持ちになり ます。 とはいえ、これは四国にある「かずら橋の現代版」なのだと気付 いてからとても気に入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/15 10:48:35 PM
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