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香川建築探偵団の建築100選

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2005/12/15
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カテゴリ:高松物件
 高松市、片原町商店街の金物屋マサヤ商会さんの壁面にはテレビの格好をしたパネルがびっしりと張られている。

 昔は電化製品専門の店などなくて、荒物屋や金物屋でテレビとか電気釜とかが売られていたのだった。SHARPの文字が真ん中に浮き彫りになったパネルは文字通り端正で、完成当時は未来を感じさせるデザインだったんだろうなと思う。

 シャープの本社に写真を送って調べてもらったところこれは「標準仕様外装パネル」といって、昭和30年代に販売店が宣伝用に作り全国的に施工したものだそうだ。もうほとんど残っていないという。、シャープではプラスチックにシルバー塗装したものだと言っていたが、2階へ上げてもらってまじかに見るとアルミパネルで、厚は2mm程度。おそらく最初はアルミニュームで作っていたのが、普及させる段階でプラスチックの廉価品に変えたのではないか。そうだとしたら貴重な品だといえる。

 テレビがかつて夢とあこがれの神器だったことを思い出させてくれる逸品である。

物件名: マサヤ商会
所在地: 香川県高松市片原町
竣工年: 昭和30年代






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Last updated  2005/12/15 10:57:22 PM
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