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カテゴリ:碁の諸々話
今日はようやく都合が付き、秋田市の映画館に、『呉清源 極みの棋譜』を見に行ってきた。 感想から言えば、何だか呉清源(チャン・チェン)のシーンのときは、何だかサイレント映画を見ているような印象を覚えた。本来的に無口なタイプという役というせいもあるのかもしれないが。また、「極みの棋譜」という割には、碁(十番碁)のことには、思ったよりは触れてなくて、むしろ信仰の変遷に重きを置いた内容だったのかな、という風に映った。パンフレットを読んでみると、かなりカットしたシーンがあるとのことだが、対局シーンが多かったようなので、それを見てみたかった気がある。 まあそれを入れても、値段相応の映画だったとは思いますが。
今日は11時の1回目の上映を見てきた。その映画館で、「秋田インディーズ映画祭」というイベントのために、2回目、3回目の上映が差し替えられていたため、この映画は今日は1回きり。しかも、見ていた観客が、私を含めて
8人
一体どういうこと?碁ってどうもマイナーな存在だってことを改めて認識するハメに。 あと、主演のチャン・チェンの雰囲気が、呉清源というより、若い頃の結城聡九段に見えたのは、気のせいだろうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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