ひろっさんのムラマメ日記

日向の小倉ケ浜で開催してたWQSの大会が8日、
三日間の幕を閉じた。
今回の大会で台風の目となっていたブラジルから
唯一人のエントリー、Halley Batista。
彼はロングとショートのWエントリー。
何とどちらも決勝に。（これは中々あり得ないコト）
ロングでは元・世界チャンプでハワイアンのBonga Perkins
に奇しくも敗れたが、ショートはぶっちぎりで優勝。
ロング女子はハワイの友達、MakahaのMikuが勝った。

しかし、スゴイ3日間でした。
世界にはスゴイやつがいるもんだ。

表彰式。


下の写真。
真ん中がブラジルから日向に来て、ショート優勝の
Halley Batista。右側には奥さんと赤ん坊が。
おめでとう。バティスタ。
優勝インタビューに答えている、彼のたどたどしい
英語と彼の真っ直ぐな優しさに、見ている自分の気持ちが
ほっこりしました。
しかし、リオデジャネイロから宮崎の日向までって
いったいどれ位時間がかかるんやろ。
オレが東京〜日向を車で行くのとは訳が違う。
気が遠くなりそうな時間と距離を駆け抜けてきた
このファミリーに最愛の拍手を送ります。
帰るのも大変やからね。



日向サーファーズの皆さん、お疲れ様でした。