宮の森日記●シーズン最終戦
本拠地で、しかも最後の一戦で優勝決定!…という劇的なストーリーも一時は思い描いてしまったのですが、さすがにそこまでもつれるのは怖すぎますし、何より勝敗関係なく、穏やかな気持ちで今日の試合を見届けられたのはむしろ幸運だったのかも知れません。 最高のお膳立てで迎えられたシーズン最終戦は武田勝投手の引退試合。 本当に不思議な存在感のある選手でした。 デビューから見てきた選手、主力級だった選手が次々とチームを離れていく一方、コーチやスタッフ、あるいは地元局の野球解説者になって戻ってきたり…。 北海道移転13年目、あの日本一からも早10年、ずっとひとつのチームを応援し続けるというのはこういうことだったんだなと、毎年教えられるような思いです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]