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カテゴリ:プチグルメ
コンサートの日☆と気合入れて仕事をしてたのですが、定時に 終わらず細かい仕事の応酬で完全に捕まってしまう。無念。。 バスも雨で道が渋滞して完全にアウトだった。 今回も聞けずだ・・今年入ってから一番平日で暇なはずの水曜日が 鬼門になりつつある。来月は自分のライブも組んでるというのに ちょっと不安。。 終わってから面白いところに行くからね~と言って私もメンバーに 入れて頂く。 ここ、ここなんですよ!地図はこれ! 大阪詳しい子いるから~とどうも私にガイドをしてほしいみたい。 見せてもらうとプ、プカソンコ? 何度聞いてもぱっと覚えられない名前。ペルー料理のレストラン らしい。場所がねえ・・バナナホールの裏手なんよ。 梅田というより中崎町に近い歓楽街の真ん中。この簡易地図で みんなを迷わせずに行けるやろかとちょっと冷や汗をかいてきた。 でも、バナナホール自体は何回かライブを見に行ったこともあるので なんとか目印になる建物を押さえつつ、迷わずに到着。 あやしいビルの3Fで他のスナックとかパブもあやしさ爆発なので 別の意味でドキドキ・・ 中に入ると少し薄暗い雰囲気の中、民族楽器らしき場所にはライトが 照らされていて誰もお客さんはいない・・貸切だ☆ 見るとカウンター越しに地図を持ってたおねえさんがスペイン語で マスターと話をしていた。この方は一体?! テーブルに座り、ペルー料理を頂きながら話を伺うと本場パラグアイに 2年間アルパを習いに行って演奏活動をしている藤枝貴子さんという方 でした。東京のヘブンアーティストにも認定されてるとのこと。 藤枝貴子さんのアルパブログはこちら 私も知らなかったのですがアルパとはハープのことでパラグアイの 先生に師事してたそうなのですが、ここのレストランのマスターも アルパを同じ先生に習ってたそうで兄弟子さんだったそう。 ペルー料理はじゃがいもと唐辛子をベースにした料理で素朴なんですが 油断して青唐辛子を口にしたら口の中が大火事になること請け合いなの で辛いの苦手な人は注意。ピロシキのようなコロッケが一番美味し かったなあ。金曜日はマスターのバンドがライブを定期で開催して て、サルサを踊るお客さんでいっぱいになるんだという。 とてもリーズナブルなのとお酒を飲まなかったのでランチのような お勘定でした。 プカソンコ(PUKA SONCCO) お店のページはこちら お店にもアルパが置いてあるので、マスターが弾いてよ!というので 演奏を聴かせてもらってたらマスターもギターを弾きはじめ、贅沢な 生演奏も聴かせて頂きました。音は思ったよりくっきりはっきりで ソロでも聴かせる前にでるハープという感じで、クラシックのハープ とは全然イメージが違いました。アルパの魅力にうっとりでした♪ いい気分で大阪駅まで一緒に戻り、解散。 このまま楽しい気分で家に帰れたらよかったのですが、市バスの 停留所でバスを待っていたら、通りがかりのおばあさんが近くで倒れ て救急車がバスターミナルに入り、すぐにおばあさんは車内に収容さ れたんだけど、そこからぴくりとも救急車が動かない。 10分経って・・20分経って・・ 待ってるバスが到着し、出発しても救急車はまだ動いてなかった。 中では必死に病院の空きを探して電話をしている救急隊の悲壮な顔が 心の中にへばりついて離れなかった。あの後、いつ救急車は動いた のか。すっきりしない気分のまま、帰宅することになった。 これが緊急医療現場の今の現状なんだな・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.26 15:35:18
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