【フルスタ宮城Trivia】電車・バスのパス
フルキャストスタジアム宮城に何度も応援に行ったり、また、応援と観光をかねたり、なんていう人に都合の良いパスはないでしょうか?それが今日のお題です。【1】バスカード(仙台市交通局バスカード、宮城交通メルシーカード)仙台市営バスと宮城交通バス両方で使えるパスです(宮城交通は仙台近郊に限ります。仙台市営バスの仙台空港シャトルバスにも使えます)バスカード ・1,000円(利用可能額1,100円) 10%お得! ・3,000円(利用可能額3,360円) 12%お得! ・5,000円(利用可能額5,850円) 17%お得!の3種類があって、バスの車内でも購入できます。仙台のバスは降車時に支払うので、乗車してから現金支払いからバスカード利用に切り替えても大丈夫です。ただし、● バス専用のカードですので地下鉄やJRには使えません。● 乗継指定駅での乗継割引はありません。有効期限はありませんので、1枚もっていてもいいかもしれません。【2】仙台市営地下鉄とバスの両方が使えるカード・スキップカード: 乗り継ぎ割り引きつき・スキップジョイカード: 乗り継ぎ割り引きなし地下鉄との乗り継ぎや両方の利用が必要な方には便利です。たとえば、泉区に住んでいてフルスタ宮城に行く人: 仙台市泉区の団地→(バス)→泉中央→(地下鉄)→勾当台公園→県庁市役所前(定禅寺通市役所前)→宮城野総合運動場前/二軒茶屋・東華中学校前 というような利用をする人に便利です。【3】市バス一日・連続三日乗車券仙台市営バスで、るーぷる仙台以外に乗車できる1日あるいは3日券です。250円区間内と340円区間内に分かれますが、フルスタ宮城への往復に加えて、青葉城の往復などが入らないと買う意味がありません。ただし、施設入場料等の割引があります。【4】ecoきっぷ『GW期間中:4/29~5/8のみ有効』毎年仙台市内の自家用車の抑制と公共交通利用促進を目的に発売されているカードです。期間中の一日間に限り、バス・地下鉄が乗り降り自由となる、地下鉄一日乗車券・バス一日乗車券・提携施設割引券のセットです。1日 大人1,000円 こども500円● 仙台市営バス:全路線(るーぷる仙台,空港線を除く)● 宮城交通バス:県内全路線(定期観光等一部バスを除く)● 仙台市地下鉄:全線地下鉄が使えるところがポイントです。また、仙台市営の施設(動物園、科学館、天文台、博物館、野草園など)やビニーランドなどの遊園地の入場料が半額になるという特典があります。フルスタ宮城での観戦と仙台市内の観光には最適なカードでしょう。宮城交通全路線も使えるので、宮城交通が強い路線=仙台泉地区、塩釜多賀城地区への往復にも便利です。【5】仙台まるごとパスJR、地下鉄、バスが乗り放題という優れもののきっぷです。● 仙台・松島・松島海岸・山寺・岩沼駅区間内のJR● るーぷる仙台、仙台市営バス(仙台空港線はのぞく)● 仙台市営地下鉄全線● 宮城交通の一部バス(秋保温泉線)有効期間:2日値段:大人2,500円、こども1,250円発売場所:JR東日本の主な駅のみどりの窓口・びゅうプラザなど施設割引などあり:パスを見せると、松島ベイクルーズや水族館、八木山動物園などの施設の割引や、提携レストラン・ホテルでの割引や特典などがあります。るーぷる仙台(1回250円)に何回も乗車でき、松島海岸や山寺の往復にも使えますので、使い方次第ではかなりお得なきっぷです。仙台⇔仙石線・松島海岸 片道400円仙台⇔仙山線・山寺 片道820円仙台駅前⇔宮城交通バス・秋保温泉 片道780円仙台駅前⇔仙台市営バス・作並温泉 片道1,080円ですから、ホテルを観光地にとって、公共交通であちこち観光する人にとっては必携のパスと言えるでしょう。【6】その他あとはJRのきっぷ(土日きっぷ、北海道&東日本パス(普通列車限定)など)があります。さあ、どのきっぷを使いますか?ではまた!(写真は仙台駅2階中央口付近)