甘口農業

[さんさい] カテゴリの記事

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  復活甘口農業　～春の山菜基礎講座～

  事務所でこっそりこっそりでもないけど、たらの芽を作ってます。調査と勉強のために！！最初、緑のものが見えなかったのにいつの間にか大きくなってきて、気がついたら芽生えそうになってる。まぁ、所詮は温室育ちというか、部屋育ち。不自然に肉厚でみずみずしい・・・こんくらいのでも、集めれば十分食べれます。でももうちょっと大きくしたほうが、食べるところが増える・・・↑今日収穫しようと思ったヤツ。収穫しました。でも職場の冷蔵庫に忘れてきちゃった。実は初心者でも簡単に、コツもなしで簡単に収穫する方法があります。それはまた次のお話・・・

  2008年02月21日

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  冬のはじまりのたらの芽畑

  長い冬が来る前の…長い冬を呼ぶ、高原の風景…原木収穫を待っている、たらの木。待っている・・・のかな・・・。複雑。原木は草刈機で刈り倒される。これは、人間によるたらの芽からの搾取なのか？いろんな考えが浮かんで、複雑…で、あまり見る機会がないであろうたらの芽の頂芽。 ちなみに、夏はこんな感じでした。

  2007年11月13日

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  なぞ種。の持込あり。

  この種、何の種だかわかります？事務所は騒然となりました。いや、さすがにそれはないけど、はじめてみたな～。所長は、見たことあるとおっしゃいました。さすが！白い種。不思議だね。種だけだったら絶対にわからなかっただろうな～。これならわかるな。っていうか、見たとき結構ありえない絵だった。なんていうか、想定の範囲外。こんな中途半端な色の柔らかい花のなかからこんな色の硬い果実が・・・果実ってそういうもんなのか？はい。茗荷ざんす。茗荷の実。検索したら結構簡単に出てきた。普通は実は出来ないらしいけど・・・竹の花みたいなもんなのか？今日は久しぶりのフルタイム出勤。忙しかった。先週までは、研修だったけど。ほぼ休みなし・・・思えば、今月の初めくらいから、休日もほぼ休みなしで動きまわっているなぁ。山のぼりにいったり、きのことりにいったりよさこいを見たり、飲み屋で「ピーナッツ！！」と乾杯してみたり。お届けものにいってみたり。来週終わればようやく落ち着くかな。実はもうすぐ親友のあいつとお別れ（T_T）豪雪も、灼熱も、うれしいことも、えろも、鬱も、鮭も、白鳥もいつも一緒にすごしたのに・・・そうやって、わたしもちょっとずつ年をとっていくんだね。

  2007年10月29日

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  夏のわらび

  夏っぽいわらび写真 上司に頼まれ、畑の管理と調査の傍らわらびの写真を撮りに。夏っぽいいいわらびの写真が撮れました。実はわらびって、草刈さえすれば一年中収穫できる。というか、一年中生えてくる。要はそれを収穫できる環境を一年間維持できるか、です。だって、わらびの畑って雑草との戦いで手入れをしないと、ジャングルになっちゃうんだもん・・・この畑は、収穫専用ですが、もしも摘みとりでわらび園（わらび狩り）をメインとした農園を展開する場合、最低でも5haくらいの面積がいるとかいらないとか・・・わらびは、色、大きさ、味、ぬめり、時期等、いろんないろんな系統があってほかの地域でうまく育つものを移植してもその地域での気候に適応できなければ、うまく育たないそうです。とにかくがんばれ！夏のわらび！！

  2007年08月11日

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  ふきのとうの拡大写真！！

  とうとうふきのとうの写真を撮りました！これは、少し暗いところで撮ったのでフォーカスが甘く、ノイズが入ってしまいました。でも、デジカメってすごいな～。これは雄の花でしょうか？黄色い花粉が出ていました。これは雌株でしょうか？ふきのとうというのは、雌雄異株にもかかわらず染色体が３X、いわゆる３倍体で、交配しても種が出来ないそう。ふきのとうの交雑育種は、数ある系統の中から２X（2倍体）の固体を見つけて、掛け合わせるそうです。この写真が、今日一番気に入ったかな～。今日は一日バス移動で、疲れちゃった。でも、いろいろ勉強した日でした。

  2007年03月08日

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  マニア向け（？）農業写真・・・

  たらの芽、苗のめばえです。かなりめずらしい部類の写真だと思う。たらの芽の育苗で、芽が出たところの写真です。知ってる人も多いと思うけど、たらの木は挿し根で増やします。鉛筆くらいの太さの、10cm位の長さの根っこから、もやしサイズの芽が出てきます。セットしてから、萌芽まで1ヶ月近くかかるかな～・・・これが、一年でも、ちゃんとちっちゃい木になります。品種によっては、その年から収穫を始めます。今年のたらの芽、おおきくなぁれ～(●ゝω･)ﾉ　

  2007年03月05日

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  ふきのとうショック。

  こんなふきのとう、ありなのかっ見た場所は、秘密です。秘密の花園です。シークレットヘブン・・・でも衝撃的だと思いませんか？すごすぎる。決して、突然変異とか、染色体異常とか、そういったことではありません。根っこを定植して、1年目だそうです。ふきのとうは、地下茎を出して、広がっていくんですがこれは、地下茎があまり出ない系統だそうでしかも、2年、3年と育てると、だんだんバラけるらしいけど初年度はこんな衝撃的なことに・・・ええと、せっかくだから、もうちょい解説しようかな。ふきのとうは、オス株とメス株があって、厳密には花の形も違います。で、同じ種類でも、オス株のほうが早く花が咲くそうです。でも、栄養繁殖なのに、同じ品種でオスとメスってあるのかな？考えてても分からなくなってきてしまいました。だけど、それはそれ。これはこれ。すごいにゃ、このふきのとう・・・いわゆる、想定外、の出方でした。

  2007年02月28日

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  ここまで育ったぎぼうしくん

  こんなに大きくなりましたぎぼうしくんはいつのまにかこんなに大きくなった。うちの産地の出荷規格を超えた。でも、このくらいおっきくなってもぜんぜん食べれるらしいよ。今にして思えば球根時点での芽の大きさと出てくる茎の太さや葉の数に相関があるか調べればよかった・・・もう一回、ふかそうかな。

  2007年02月14日

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  うどの促成栽培

  うどの促成栽培です。「よいしょ」って感じかな。春の山菜の代表格のひとつ、うどです。うどは、日本には系統的に2種類あって、確か「春うど」と、もうひとつ（名前忘れた）「春うど」は主に本州で作付けされる、休眠性のあるうど。もう片方は、北海道で作られる（らしい）休眠しないうどだそうです。このうどは「春うど」です。休眠打破のために、植物ホルモンで処理することもあります。なんか、目覚まし時計で無理やり起こされる感じなのかな～？うどの香りは、とっても好きです。雪祭りの前夜祭で、地元のおかぁさん方が作ってくださったご郷土料理をいただいた。郷土料理といっても、食材はさまざまな地域のものを使っていて雪国の冬をおいしく楽しく、健康に過ごすための知恵にあふれていた。外のものを上手に取り入れて、地域にあったものにしてきた、そういう郷土料理ってステキだな・・・

  2007年02月11日

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  がっかり？ぎぼうしくん

  ぎぼうしくんの栽培環境を紹介。ここで紹介しているぎぼうしくんずいぶんな育て方なのかな？と思ってる人もいるかな？実は、ダンボールが、彼のおうち。光に当てるために、屋根をサンルーフ調にしました。真上から見ると、こんな感じ。いいの、これでも彼には快適だから育ってるんだ！（と、思いたい・・・）でも、毎朝出勤すると「おはよ～♪」って言って、声をかけてるんですよ。ええ。

  2007年02月08日

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  食べごろのよくわからないうるい

  内緒にしてたわけじゃないのに大きくなってしまいました。2月2日　1月29日おおきくなった。少し見ない間にこんなに生長するとは…ぎぼうしくんがんばってる。しかし、2月5日はまだこの程度。22cmだったのですが・・・しかしこの日アクシデントが！！緑化を始めた話をしたらなんといまの仕事の師匠が葉鞘に蛍光ペンでみどりをっ！！ちょっとだけだけど、刺青だな、これは・・・。本日はなんと30cmになったのでした。すごいすごい。でも、いつ食べていいやら？かわいがっていたので収穫するのもちょっとアレだし。おいしいのかな？もともと癖のないものだけに何をもっておいしさとするのか…？

  2007年02月07日

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  ぎぼうしくんのめざめ

  生育は順調。みどりも好調。 これは昨日のぎぼうしくん。先週は10cmくらいだったけど今週はかなり背丈が伸びた。葉鞘の中から、葉っぱが出てきました。でも、光に当ててないから、きいろい。そこで今日は、半日だけだけれどギボウシ君に光を当ててみました。すると、驚きの変化が・・・これは、今日の夕方のぎぼうしくん。背が伸びたでしょうっ？そして、光に当てたことで驚きの変化！！写真ではよく分からないかなぁ？でも、加工や色補正してあるわけじゃないよ。半日光に当たるだけでこんなみどりに！！商用栽培のふかし床で色が悪いと悩んでるそんな農家さんに教えてあげよっと。ギボウシは、半日光に当てれば色が出る。でも、これはクロロフィルの活性化なの？それとも、葉緑素が増えたの・・・？育ててるけれども、なぞだらけ。

  2007年02月02日

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  成長中・・・

  オオバギボウシ順調。先週の水曜以来のぎぼうしくん。ちょっと見ない間に、こんなに育ちました。軟白栽培だから、みどりにならないけど。先っちょがもうちょっとみどりならもうちょっと見れると思うけど・・・でも、彼は彼なりにがんばってるわけだからね。しっかり応援してあげましょう。しっかし、昨日頭を打ってからというものほんとうに心の調子がいいんだよね。大丈夫なのか、あたし・・・？

  2007年01月29日

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  おおばぎぼうしのめばえ

  成長過程にメジャーをあてて・・・先週のぎぼうしくんであった頃のぎぼうしくんぎぼうしくんも順調に育ってるようす。今日はコンベックスを当ててみました。芽がついたばかりのときは紫色だけど生長してくると、色が抜けるんだね。色密度が薄くなるというよりは色がなくなるという感じかな・・・？　　　　ひとめだけじゃなくて　　　　ちゃんとほかの芽も伸びてる。　　　　今日はどのくらい生長してるかな～？　　　　計った時点での一番大きい芽は　　　　　　3.5cmってとこでしょうか？　　　　週末と比べると、大きくなった印象だけど　　　　いったい一日でどのくらい伸びるのか？　　　　成長記録は、たのしいね。　　　　

  2007年01月23日

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  とうとう芽が出た！！

  とうとう、とうとう芽が出たよっ！！ふかしをはじめたばっかりのときのうるいまぁ、厳密に言うと芽が出たって言うよりは芽が動いたって言うほうが正しいかな？とにかく、とにかく、萌えっていうやつですね！事務所で、ダンボール箱をかぶせておいたんだけどそれじゃ不十分だとボスからアドバイスが。で、濡れ新聞紙にくるんでみたらすぐに芽が出てきた！ちょうど芽が出る頃だったのか処理の仕方が良かったのか・・・？なぞの部分はあるけれどもね。でも、芽が出たって言うのは嬉しい！！休みを挟んで、どうなっているかな？一応軟白栽培だから白い芽が出てくるんだろうなぁ～。あぁ、生長した姿が早く見たい・・・

  2007年01月21日

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  新年のたらのめパトロール

  たらの芽萌今年1.5回目の、たらの芽パト。周囲は豪雪なのに、事務所があったかくてうっかり、普通の靴ででかけてしました。外は、寒いのなんのって・・・足が冷たいと、なんだか悲しくなるよね…でも、今日の巡回は何とか終わった。たらの芽、順調です。これはおそらく規格外。なんだかフライングって感じ？でも、ちょっとかわいかったので写真を撮っておきました。

  2007年01月18日

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  クリスマスにもかかわらず

  実は、この週末はスキー三昧マスター・ホスタがくれたうるいの球根で、ふかし栽培（？）に挑戦してみようと思い、バットに水を張って、ダンボールでふたをして事務所においてみることにしました。今日のところはこんな感じ。こないだ載せた写真とあんまり変わらない。これがだんだんと、芽が出たりしていく…私の芽はなかなかでないようだけどうるいくんは順調に育つといいなぁ～。生育過程の、続報にご期待！

  2006年12月24日

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  分かるまい・・・・(o・∀・)o

  何の野菜か、わかる人います？いたら、すげぇ。かなり、めずらしい写真だと思います。通販で、親株を買った人は分かるかな？見たことのない、私のためにマスター・ホスタが掘りあげて、洗ってくださったのでした！そう。ホスタ。オオバギボウシ。学芸会で使える付け髭みたいだなぁ。春化処理（バーナリゼーション）したあとで芽だし作業をするのです。アップにするとこんな感じ。芽は、うっすらアントシアンを発色して生で見ると、なんともいえない美しさです。このカメラでは、よさが出ないね～(*_*)「マスターホスタ」って呼び方気に入っちゃった！スターウオーズ風。マスター・ヨーダみたい。昨日友達が俺を「マスター・オビ=ワン」と呼んでくれといってたけど…イメージ的にはアナキンだよ…

  2006年12月20日

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  たらの芽続報

  出荷が始まったよ。たらの芽の出荷が始まったのね。無事出荷。良かったよかった♪モトはといえば、同じ原木から育ったはず。なのに、ふかし床に入れてみると結構ばらついたりするんだね。不思議だね。大体10日前後で、1クールの出荷が終わり。そろそろ次のふかし床の出荷や準備に…最初の写真は腋芽、これは頂芽。頂芽は、形が違うから、別にして温床へ。並べてコンテナに入れてあると、お魚図鑑に載っていた、管から顔を出してるアナゴかうなぎみたい。そろっていて、こっちを向いてる並べ方なぜか異常に好き・・・別に几帳面なわけではないんですが・・・

  2006年12月16日

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  たらの芽続報

  たらの芽が出てきたちょいと前のたらの芽もっと前のたらの芽今日は、たらの芽農家を見に行った。こないだのたらの芽に、芽が出た。茶色い皮のところを破ってみどりの新芽が出てくることを脱苞（だっぽう）というらしいです。漢字が合ってるか、不安だけど…で、みどりのが見えてくると「芽が動いた」と言う。一緒にまわった現地の兄さん風邪をひいてやつれていた・・・そろそろ、風邪も流行っているなぁ。あったかくして過ごさないとな。寒いと寝つきが悪いので、健康管理も要注意です。

  2006年11月29日

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  人間による植物からの搾取

  いいんだけど、やるせない気持ちになることもあり・・・たらの芽の栽培は、実は意外と黒い部分が多い。これ、切り倒してきたたらの木。なんか、車につまれて哀れなお姿・・・でもって、切断します。一芽ごとに。だんだん細かくなって・・・並べられるまでは、コンテナのなかに・・・これ、切断した側芽。こっちは頂芽。最後に並べられて、芽だしをします。出た芽は、もちろん収穫されて、春の食材となるのです。なんだか、人間がたらの木から搾取してるみたいで高級食材の裏側を見てしまったって感じ・・・と、思っているのは私だけだろうか？

  2006年11月18日

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  たらの芽調査に行った。

  生育は、比較的順調。 　たらの芽の生育調査に行ったの♪　たらの木は、トゲが多くて、結構大変。　でもね～、　林の中は別世界が広がっていて　なんだか不思議な気分になる。　今日行った畑は、立って入れるくらい　木が伸びていた。　これで、蚊がいなかったらいいのに。　山にいる蚊ってなに食べてんのかな？　獣が多いとも思えないし・・・？？？　蚊って、血が主食なのか？たらの木の葉っぱの元はこんなふうになっています。今の時期は寒くなってきてるから離層が形成されつつあって引っ張ると、剥がれ落ちるものもある。光の当たらない下葉は落ちちゃうけど。この中に、来年たらの芽になる新芽がある。来年の春出てくるたらの芽。　いまは1cmくらいだろうか。　これは腋芽で、ハウスのふかし栽培では　腋芽も余すとこなく使うんだけど　露地栽培では頂芽しか使わないんだって。　一緒にまわった現地の兄さんが　おしえてくださいました。　実は今日、一人外回りデビュー！！　不安でありつつも、結構楽しかった。　久々のマニュアルだったけど　エンストしなかった！

  2006年10月10日

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  あっと驚き！

  これは、なんの畑？たらの芽を採るためのたらの木の畑です。実は、この空間は高さ140センチくらいしかなくて、なので、かがんで歩かないと、頭にとげが刺さります。林の中は光が当たらないので、枝が勝手に落ちちゃうの。成長したたらの木は、のこぎりで節ごとに15センチくらいにカットしてハウスの中で収穫のための芽だし作業を行います。切り倒されるのも間近・・・のたらのきなのです。今日はこのほかの写真は撮り忘れたけどそのうち、ほかの写真も載せて説明しようと思います。♪

  2006年09月19日

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  知ってるけど、育て方は知らない野菜？？

  この写真、何だと思う？ ←　たらの芽畑の写真。つまりたらの木。　　たらの芽はふかし栽培といって　　冬になったら、この木を細かく切って　　ハウスの中の温床というところで芽を出させる。　　それで出た芽を収穫したものが　　山菜のたらの芽。　　木にはとげがあって、畑に入るのが大変。　これはとっても珍しい写真だと思う。　→　　たらの木に花が咲いたところ。　たらはウコギ科だから、同じウコギ科の　うどとはとっても花の形が似ている。　でも、たらの木はめったに花が咲かなくて、　弱ってくると、子孫を残すために　花を咲かせるんだってさ。　だから、花が咲くっていうことは　商用栽培ではあまりいいことじゃない。　→これはもっと珍しい　　病気じゃないよ！！　　枝変わりで斑入りになったたらの芽。　　はじめてみたよ！！　　この木だけが突然変異で斑入りになってた。　　たらの芽は食べ物だけど　　観賞用みたいにキレイだった。　　増やして、一儲け…なんて思ってみたり。　　ま、そんなにうまくはいかないよね。今日は、たらの芽の畑に行ったからたくさん写真を撮ってきた。夏のたらの芽って、どんなになってるか、知られてないけど産地ではこんなふうに管理されてるんだよね☆　　

  2006年08月07日

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