甘口農業

[葉茎菜] カテゴリの記事

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  もろにきゅうり

  半促成栽培のきゅうり３００坪位あるハウス。３００坪って、１０a２月の初めに定植したんだって。今日行ったのは、自分より若い生産者のハウス。今月初め頃に植えたきゅうりの苗が、すくすくでした。こんなちっちゃくても、きゅうりのハウスって、きゅうりの匂いがするんだよ！！　　・・・・うそです。暖房とお日様のにおいがします。きゅうりの花とつるは、きゅうりの味するけどね。達人になると、きゅうりのつる食べて、栄養状態がわかるらしいです。・・・すごいよね～。私はまだよくわからないけど、とりあえず、ハウス入ったら、きゅうりのつる食べることにしてます。腹の足しにはなりません。・・・・もろきゅうって、「モロにきゅうり」のことだってある漫画に書いてありました。しばらく信じてました。ｗ

  2011年02月21日

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  春のはじまりのなぞかけ

  まずひとつ、この花なんだ？？？ 正解はあとで。たいていの人が絶対に見たことのある花。うっかり全体像をとるの忘れて事務所で正解を言っても信じてもらえなかった。じゃあ、これは？ これならわかるかな・・・ 正解はアスパラ。まだ、芽切れたばかりで、太さは１mmくらい。育苗箱を見たとたん、「細っ！！」って言っちゃった。アスパラのあかちゃんだ。なんだか秘密の花園です。温床の中でこっそり。でもごっそり。一年畑で育てて、温床に伏せこむとこうなります・・・ ところで、最初の写真は、ふきのとうでした。ふきのとうにはオスとメスがあって、これはメス。オスは黄色い花粉を出すんだって。それから、普通のふきのとうは３倍体だから、種ができないんだって。でも、きっとふきのとうの種って、綿毛だと思う・・・

  2009年03月03日

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  笑顔のキャベツに出会った。

  今日は野菜の達人たちとお出かけした。で、出会ったわけだ見よこのすばらしき微笑を素敵すぎ。自然の造形美。いや、神様の贈り物・・・最近、調子も少しずつ上向き加減だったけど、さすがに、言葉を話すキャベツとであったことはなかった。いや、実際に聞いたわけじゃないけどさぁ彼はきっと日本語をしゃべるに違いない。

  2007年10月04日

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  カリフラワーの花芽分化についての考察

  夏ばてしてしまったカリフラワーですが・・・梅雨明け後の暑さと水分不足で定植後は水をやらなくても大丈夫とされるカリフラワーもとうとうぐったりしてしまいました。しかも、このカリフラワーたちに異変が・・・カリフラワーが可食部（花芽の部分）の形成は極早生品種では葉数の増加によって（低温も関係あるけど）、そのほかの品種では低温への感応によって引き起こされる。で、この品種は、こんなに暑いときは花芽を作らないはずなのに・・・感想と高温の過酷な状況で命の危険を感じたカリフラワーが子孫を残そうと思ったのかなぁ？そんで花蕾（からい）をつくってしまったのかな？木が大きくならないうちに花蕾をつけると出荷に適した大きさの蕾にならないのでこれはあんまり喜ばしいことではないのですが・・・木が大きくならないうちに花蕾をつけると出荷に適した大きさの蕾にならないのでこれはあんまり喜ばしいことではないのですが・・・こんなにきれいなカリフラワーが、出荷できなくなるかもしれないなんてなぁ・・・対策を考えつつ、ちょいとブルーな本日なのでした。

  2007年08月16日

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  珍しいナナフシを見つけた！！

  カリフラワー一人旅に出かけました。カリフラワーは、花芽分化の温度が品種ごとに異なるので適期作付けが非常に大切な野菜です。育苗はおおむね順調、早い品種は定植後も順調♪少しカブラハバチとか、アオムシとか、コナガの被害はあるけどその辺はご愛嬌ってことでね・・・でも　今日のメインは、カリフらじゃないのよ一見、蟷螂かと思ったけど、ナナフシだよね？？？バンザイできてるし。こんなのはじめてみた。・・・・・お前、太くないか？カリフラの上にいたので、食害をする恐れもあるしってことで、写真撮影をして調べることに。どうやら少ない種類らしい。トビナナフシというらしい。少ないのかな、やっぱり・・・？明日、専門家に聞いてみよう♪

  2007年08月07日

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  菜の花いろいろ

  菜の花って言っても、いろいろです。これは、地域在来の小松菜の仲間。花びらが広いの。開きかけの表情も、またきれいなかんじ。この菜の花、辛し和えがおいしいって農家のおじさんが教えてくれました。いまトップにも載せてるこれは何の花？蕾が大きくなってくると、みどりがきいろを隠しきれなくなってなんともいえない黄緑色に見えるのでした。水菜の花です。実は、水菜のとうは、やわらかくてとてもおいしい。ここ10年以内の間に急激に伸びてきてる野菜それが水菜・・・

  2007年04月05日

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  自家採種の情熱

  伝統野菜の種どりは自家採種篤農家で、なっぱの種どり用の株を選んでいました。立っている棒は、すいかの着果日を分かるようにするための着果棒。農家さんが選んだ株が分からなくならないようにしるしをつけているのです。でもアブラナ科には自家不和合という性質があって同じ品種内で自分自身や、遺伝的的に非常に近い個体同士のおしべとめしべでは受粉しないのです。この性質が非常に厄介なもので形質をそろえるために、気に入った個体を選び続けて交雑を繰り返していくと、種が出来にくくなるのです…そうならないために、ほかの農家さんのと種を交換したりとかいろんな工夫があるそうです。

  2007年02月19日

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  そろそろ圃場巡回が楽しくなってきた。

  菜の花。小さいけどステキな花ウルイふかし床の巡回に行ったら、ハウスの中で菜の花が咲いていた。収穫中のオータムポエムの花だった。小さなきいろがひらきかけで、レンズを当ててみた小さな黄色の花は、まるで何かを与えてくれるためにその小さい手を差し出してくれてるみたいにみえた。この間、千葉の菜の花の写真を載せたときも思ったけど画面にきいろが入ると、なんとなく明るい感じになる。きいろというのは、不思議な色だ。

  2007年02月10日

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  もうちょっとで出荷

  青菜ですね。トウ菜。年内に出荷されるはずのアブラナ科野菜。雪深い冬の大切な緑。こんなに大きくなりました。たくさん光にあたるが寒いのでゆっくり育つ。だから、こんなにみどりが濃くなる。群馬（？）の寒締めちぢみほうれん草と一緒？同じ畑の同じ野菜。でも、ハウスの中でも水がまわりにくいところ。水が少ないとやっぱり育たないんだね。でも、こっちのほうが味が濃そうだった。あんまりきれいだから生長点付近を撮って見ました。ほんとうはもう少し色が濃かったけど光の当たり具合で、この色味で撮れた。そういえば、私の人生っていうのは落ち込んだときとか、諦めそうになったときなぜかいつも光がさすようになっているみたい。光のない林の中に迷い込んでも先へ行くための道はやっぱり光に照らされた・・・

  2006年12月13日

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  つまり、アスパラ菜

  いのちのみどりある豪農のお父さんがオータムポエムの収穫、出荷についてある試験をするという宿題をくれた。検体をもらいに行ったら、食味調査も重要だ！！って、こんないいものを・・・小芋さんに教えてもらったので生でかじったら菜花の味がした～冬の味、春の味、で、優しい味がした。今日もまたひとついいことあったな♪

  2006年12月05日

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  みどりの冬のはじまり

  タイトル、気に入ったな～。 この地域の冬は真っ白なんです。雪国だから。山はもう白くなったし。だから、冬は白い花は売れないし逆にみどりは輝いて見える。今日はそんなみどりのお話。いわゆる、トウ菜という分類の農薬分類では「なばな」かな？冬に、抽苔してくるトウを食べたり葉を欠いて食べたりします。定植半月、まだかわいい～♪ 上から見るとこんな感じ。まだ葉っぱも少ないけどこれからどんどん出てくるのだ。ハウスの中だけど、寒にあたるたびに糖分が蓄積して甘くなっていきます。ほかの地域では水掛け菜に分類されるもう少し攻撃的な栽培方法のもあるんだよね～。おまけ的ですが、さっきの写真は移植。これは、直播のハウスの写真。だいぶ様子が違うよね。どちらも同じトウ菜になります。もっともっと育つのが楽しみ～。

  2006年11月14日

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  めばえなぞなぞ

  人気の野菜たちの芽ばえです。　初心者編。　みんなに人気のあの野菜。　冬になると栄養価があがります。　アカザ科の、わりと重要野菜。　アカザ科の一番重要な野菜は、てんさいだけど　この野菜は、おひたし、ごまあえ、炒めと　何でもいけます。パスタもいけます。　ポパイも好きです。　そう、正解はほうれん草♪　これはなんでしょうか？　第一葉もぎざぎざ。　実ははじめて見たの。めばえは。　農家のお母さんに、「知らないの～？」　って言われちゃいましたけど。　少々癖のあるあの野菜。　鍋での役割を最近水菜にわたしそう…　キク科の春菊です。　こないだ、母さんが作った春菊のごまあえ…　私にとってははじめての味でした…　　上級者向け。　って言うか、似たのがありすぎて　区別がつかないって言うかんじ～。　みたことあるある。みたいな？　でも中国野菜。一応。定着してきたけど。　炒め物、スープが多いかな。煮物も。　最近ミニ版が出て、切らずに使えるものも…　仲間には、タァサイとかかな？　これは、青梗菜。今回は、めばえシリーズでくくってみました。私もはやいとこ芽が出るといいんですが…

  2006年11月02日

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• ねぎの品種比較

  今日は、ねぎの品種比較をしました。右が、一般的なねぎ品種のホワイトスター左は、下仁田ねぎを改良した新品種。は種日はおなじなのに、こんなに違うんだね～。携帯からだからいろいろ書けないけど…そのうち説明します。左は、草姿が量販向きではないよね。普通葱は食味調査しないらしいけどこっそりかじってみました！左のほうが甘くてやわらか～い(*´∀｀*)前に、なべちゃんっていう品種が出たけどそれと似た感じな気がするな～。ただ人が食べてやらかくておいしいってことは当然、病気や虫にもおいしいの…

  2006年10月04日

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  カリフラワーは白さが命！

  カリフラワーの収穫始まってます！ カリフラワーの白さって、ステキ。　今年の作柄は、まぁまぁだって。　これは、まだ500円玉くらいの大きさのだけど。　このあと14日くらいで収穫するんだけど　玉の保護のためと白さを確保するために　周りの葉っぱを3枚くらい途中から折って　花蕾にかけるんです。　おっきい畑では、結構な作業…　カリフラワーは品種によって適期が決まってて　タイミングよく蒔かないといいものが出来ない。カリフラワーの畑で見つけました。こないだべりがアブの交尾写真をくれたけどちょうちょのほうが断然美しいです。意地悪とは思いつつも、触ってみた。でも、まったく動かなかった。子孫を残すって大変なんだね。でも、野菜に卵を産むのは、やめてくれ！きっと、雑草よりおいしいんだろうけどさ。山に近いこの畑は、はっきり言って虫だらけ。最悪、葉っぱは食べていいよ。でも蕾はだめっ！

  2006年09月22日

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  カリフラワー始まりました♪

  秋野菜の季節でござる。 　　６月に播種した早生です。　　収穫はたぶん9月中旬になるはず。　　まだつぼみ（花蕾・からい）は見えないけど　　カリフラワーは白さが命！　　真っ白なカリフラワーを作るために　　蕾が見えたら、葉っぱを折って　　日光に当たらないように保護します。　　カリフラワーの日よけは意外と原始的。　　ところで、カリフラワー栽培豆知識。商用のカリフラワーは、移植栽培。定植のとき、少しだけ水をやるけどあとはまったく水をやらずに育てます！日照りが続いても、水はやらない。この夏の乾燥でも水はやってないそうです。過湿になって生育不良になるくらいなら水をやらずに育てたほうがいいんだって。立派に育ってほしいな～。心ときめく白いボールにな～れっ☆

  2006年08月25日

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• ねぎ萌え

  こないだまいておいた、ネギの写真です。品種はホワイトスター。いろんなところをブラブラしてるようでそれなりに土にさわってるな、私も…なんかあんまり発芽率よくなかったけど、自分がまいたっていうだけで、無条件にかわいいよ。これはチェーンポット苗。これから、定植機でうえるのです。、機械の名前はひっぱりくんというらしい。安直な名前だよなぁ。ねぎは乾燥気味にそだてるとよいらしい。えっ？こんなかわいててもいいの？ってくらい。収穫まではねぎぼうず厳禁です。よろしく。

  2006年07月19日

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