ageha的ニチジョウ

えーと、友人宅のモンシロチョウ、もとい蛾の幼虫は、みごと繭を
作って蛹になって…その後はどうやらベランダに出されて羽化の
日を待っているようです。ふふふふふ。

そんなわけで、どんなわけで？以前育てたモンシロチョウ飼育記でも。


　　・・・・・・・・・・・・・・・・


2005年6月　（味わい深いフィルム写真です）

和風ハンバーグランチに乗っかっていた5cmほどのクレソンを持って帰って
水に挿して発根。15cmに成長したところで鉢植えにしてベランダへ。

数日後。なにやら小さな卵を誰かが産んで行った。

さらに数日後。イイカンジに育っていたクレソンさまが坊主に。誰のしわざかと
探すまでもなく、黄緑色の青虫が2頭、盛んに食事中。1頭分の食料にも満たない
わずか20cm足らずのクレソンに2頭。クレソンはもう無いよ。何食べる？

　ほそぼそ。

「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない。」「クレソンが無ければ…」
クレソン＝アブラナ科＝菜の花。キャベツ。ハクサイ大根コマツナワサビ…。

あ、ワサビと言えば昨夜、小松菜のお味噌汁を作ったのだけど、ゆで時間が
短すぎて（だって火を使うの暑くてヤだったし）硬めの茎を食べたらワサビの
味がした。辛かった！とかどうでもいいハナシ。

で、キャベツの葉に移動。

　キャベツも好きよ。

とか言いながら仲良く食べてる。
翌朝。2頭共プラケースのフタを歩き出し、あっという間に前蛹へ。

飼育たった1日。

これで「モンシロチョウ飼ったことあるの♪」と言って良いのでしょうか…と、
遠い目をしてみる。蛹のサイズはこれくらい。10円玉ってなんミリだったかなー。



ん？平成15年の十円玉？あれ。平成15年は2003年？2005年の記録だった
気がしたけれど。もぅさっぱりですわ。そしてそれからちょうど1週間目の朝。
さあ！羽化するよ！と言わんばかりに色が変わる。翅部分の白（両サイド）が
すでに紋白蝶だよ！と主張してますね。

　モンシロチョウだよ！

数時間後に羽化。2頭は同じ日、ほぼ同じ時間に産卵されたので、その後
の成長も羽化の日も全く同じでした。が、同じ状況下で飼育してもナゼか
時間差が出来てきて、個体によって成長が全く異なる事も有る。

いつ、どこで、どんな違いが生じているのでしょう。ふしぎ。

　紋白蝶　Pieris rapae

ひらひらてふてふ。白くやわらかなはためきは、綿毛のように飛んで
ゆくのでした。ほわわんとした色のせいか力強い感じはしません。

　　・・・・・・・・・・・・・・・・

2005年（もしくは2003年）の飼育記（飼育期間1日ですがなにか？）ですが、
「小松菜はワサビの味」のくだりは昨日の話。お刺身食べようと思ったら
ワサビが無かった！でも小松菜は有った！なんて時には小松菜の茎を
お刺身で巻いて食べたらどうだろう。ピリッとワサビ味！

と言うか、小松菜って生で食べてもいいのでしょうか。

　もぅ火は使いたくありませんっ。
↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪

にほんブログ村
@ageha
http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/