ageha的ニチジョウ

春先から卵を産み続けているメダカちゃん。
春先から卵を回収し続けている私。


そんな今日この頃、最近稚魚を見ないなー。
孵化率低くなったのは気温のせい？
無精卵ばかりなの？？


と、ナゾだったのですが、原因が判明。5月、最初に孵化した稚魚たちはいつの間にやら
大きくなって、すでに卵を食べられるサイズに生長していたのでした。

不覚。

ちなみに全ての稚魚がすべて成魚になれるわけではなく、かなり淘汰されるわけですが、
魚は死ぬと凄い勢いで病原菌を放出するらしい。しかも小さいのですくい取るのも大変。
そんな時役に立ってくれるのが、タニシやモノアラガイ、サカマキガイなんかの貝類。

彼らは死んだ魚を綺麗さっぱり食べてくれるので、水も汚れず死も無駄にせず文句も
言わず役だってくれる。メダカの稚魚飼いさんは、ぜひ投入することをおすすめします。

　メダカ水槽はジャングル化。

後ろでびよーんと伸びているのはサトイモ。手前はポトス。中央は増殖し続ける
オオカナダモ。サトイモはホテイアオイ同様水を浄化するとコメント欄で教えて貰ったので
入れてみたのだけど、これ、2011年9月のサトイモ。葉は冬に枯れて、春先にまた新芽を
出します。そんなわけですでに2年目。

サトイモなんて葉が枯れたら水中で腐っちゃうんじゃ？？と思っていたのにとんでもない。
まだ何年も生きそうです。すごい。

　綺麗！

　　・・・・・・・・・・・・・・・・・

稚魚の餌はゆで卵の黄身を水で溶いたもの、が主流ですが夏場は水が傷みそうだしなー
と言うことで、私は成魚用の餌の、粉をあげています。肉眼で見るとホコリのようは
存在ですが、孵化したての稚魚には丁度良いサイズになっております。
←　餌は至って普通のメダカ用。

　成魚用。

これを斜めにしてスプーンから落とすと残るのがこのサイズ。↓　粉末。

　稚魚用。

さて。そんなわけで春先生まれの稚魚を成魚水槽に移す時期が来たわけですが、
まだちょっとコワイ…。たぶん大丈夫だけど、入れた瞬間パクリもあり得る。さあどうだ。

　んー。

大丈夫そう…。


そしてまた卵回収を続ける私なのでした。

　つか、メダカよ。いつまで生み続ける気？
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