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ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

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ポリプテルス

ポリプ・オルナ
ポリプテルス・オルナティピンニス

科目:ポリプテルス

学名:Polypterus ornatipinnis

生息地:ザイール、タンガニイカ湖

最大長:50cm以上

ポリプテルスは古代魚では、現在一番の人気のある種ではないでしょうか?この魚だけを扱ったHPが多いことからも、それが伺えます。なぜ、これほど人気があるのかは、やはり、古代魚の中では、大人しくガーのように大きくならず(小型主を選べば、90cm以下の水槽でも可能)、また種類が多い(コレクション制がある)、それにどこか、恐竜に似ている、その上、正面から見たら、結構かわいいなど、この魚の魅力に取り付かれた人は、いろんな意見が聞かれます。
私的にも、大好きな古代魚で、1番長く飼育した経験があるのではと思います。私が初めてこの魚を飼ったのは、今から約30年前で、確かパルマスを、諭吉(昔は聖徳太子)を2枚以上用意しなければ、買えなかったと、記憶が正しければ思います。その当時、パルマスとセネガルくらいしか、お店で見た事も無く、本で拝見した、ビチャー(今はコンギと呼ぶらしい。)は、たしか、諭吉20枚位したのではないでしょうか?勿論、すべてワイルドで、アフリカ便の曖昧さに、業者様も手を焼いていたと、何かの本で読んだことがあります。その為、今に比べて、流通が少なく、高価な魚になったと思います。(日本人は、皆、貴重ものに弱い。私も含め(汗)下顎系はホント、高かった!)
飼育の注意は、飛び出しで、ホント、この事故が一番多いのではないでしょうか!と言うのは、こんな隙間からと思う所からでも、飛び出します。たとえば、上面濾過器のモータ隙間など。
病気に関しては、他の魚が病気に掛かっても、この魚だけは、無事だったと言う話は、よく聞かれます。たとえ、飛び出し事故を起こしても、早期発見で、無事だったと言う話もよく聞こえます。また、水換えの時に水槽の半分くらいの水でしたら、温度あわせした水道水(カルキ抜きをしていない)でも平気な顔をしています。それくらい丈夫な魚です。
私の家では、ある事情で半年間、水換えもしなくて餌も上げなくても、見事生き残っていました(汗大人しく、口に入らない魚となら、混泳が可能で、丈夫なこの魚が、今人気なのは、当然かもしれませんね!ぜひ、皆様も、一度はこの魚と付き合って下さい。私が1匹の固体に10年以上、飼い込んだ事がある、数少ない魚がポリプテルスです。現在、中国(青島)では、種類が少なく、セネガルとオルナティピンニスの、養殖ものしか見た事がなく、他の種類が入らないかと、物色中ですが、観賞魚屋も見た事がないっと、言っています。(残念
価格はケンボー価格で(ケンボー価格とは、仲良くなったお店で、嫌がられながら、一般中国人価格より、安く買う事。)
セネガル(15cm)-60元(約860円)
オルナティピンニス(15cm)-80元(約1140円)

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