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ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

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中国での水合わせ

05・6 120cm水槽
水合わせ
中国の水は、ご存知かも知れませんが、硬水で、日本の水(軟水)とは、違う物です。日本人が、この水を直接飲むとかならず、P-----と成るでしょう。安心の日本に住んでいますと、水を買うと言う行為は、ピンとこないと思いますが、海外生活では当たり前の事なのです。

それでは、魚は如何か?と言う事ですが、金魚は、そのまま水道水からOKでした。しかし、熱帯魚は如何か?と言うと、カルキぬきは多分要らないですが、石灰分が水道水には、多く含まれていますので、重金属を無害い化する、調節剤は必要と思われます。

1回、温度調節をした水道水に魚を入れましたが、別段変わった事は有りませんでした。しかしながら、水質調節剤は入れた方が良いと考えます。後日、アクアショップに行き、店長に聞きましたが、「そのまま、水道水で大丈夫。」と言っておりました。「心配なら、日本製のものがある。」と出して頂いたのが、テ○ラ製、アクアコントラコロライン(日本語で日本の物と同じ表示)で、カルキー抜きなんて、意味ないじゃんと思い、中国製水質調整剤を購入致しました。
(ちなみにテ○ラ製500mlの値段は80元(1060円)、日本より高いです。)中国製は5元(66円)~20元(266円)の範囲で、色々ありましたので、色んなメーカーを買い、実験しております。勿論、バクテリア類も、色々実験しています。

失敗談

水換えの時、油断してしまい。直接、水道水をそのまま、ホースで入れてしまいました。(1度大丈夫か、やってみたかったのです。)(会社の金魚は、大丈夫でしたし、熱帯魚の方も、貯め置き水で、何も(薬を入れずに)しなくても大丈夫でしたから。)

温度を合わすのを、忘れていました。気が付いた時には遅かった。温度が見る見る下がっていきます。(30度から24度)

基礎知識を忘れたなんて、中国の水にも慣れてきた油断です。

その後、どうなったかと言うと、白点病です。やっちゃいまいた。

掛かった魚は、青龍、シルバーアロワナ、ノーザン、オスカー3匹、レットテールキャット掛からなかった魚は、ガー、ポリプ、勿論スッポンモドキ、

理由はこれだけではなかったと思いますが、(えさ用のワイルドモロコ達が、持っていた菌が、体力が無くなった魚達に襲い掛かったと思います。)

慌てて、薬を翌日買い求め、60cm水槽に薬付けです。薬物に弱いナマズは、仕方なくそのままです。

一生懸命の看病にも拘らず、まずアロワナ類が全滅!その後、オスカーの2匹が★に、治療の施しようがないナマズが続けて★に。(120cm水槽は一応は塩を入れて対応。)

オスカー1匹は、完治致しました。

仕方なく、60cm水槽にすべて移し、120cm水槽は1から水の作り直しです。

前回の大失敗がありましたので、温度を高めの30度に設定し、
後日、新たに外部濾過器の購入、それに殺菌灯を設置しました。

※画像は05年6月の120cm水槽の現状。

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