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2008年01月29日
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カテゴリ:読書
 石田衣良他 『Vintage '06』

  6人の直木賞作家が贈る、芳醇、至高のアンソロジー。

  ワインは愛をはぐくみ、愛は物語を生む。

  ●石田衣良
  「父の手」……岩の原ワイン(上越市、岩の原葡萄園)
  ●角田光代
  「トカイ行き」……TOKAJI ASZU HETSZOLO 1995 6put(ハンガリー、トカイ)
  ●重松清
  「ひとしずく」……CHATEAU BEYCHEVELLE 1962(フランス、ボルドー)
  ●篠田節子
  「天使の分け前」……CHEVALIERMONTRACHET 1990(フランス、ブルゴーニュ)
  ●藤田宜永
  「腕枕」……CHATEAU HAUT BRION 1971(フランス、ボルドー)
  ●唯川恵
  「浅間情話」……登美(甲斐市、登美の丘ワイナリー)

  2006年6月。単行本。205ページ。講談社。1470円。

  石田衣良。

  どこか、『文章がヘタクソだなぁ』って思うのは、

  そういうテクニック?

  でも、話はいいです。父ちゃん、かっちょいい。

  ……。

  “切り離された”のではなく、“満たされた”から。

  う~む。角田光代、いいねぇ。女心が分かってる。

  って、当たり前? (^ε^)

  貴腐ワイン、私はカナダで呑みました。高かったぁ。

  甘かったぁ。あれは、何プトニュスだったのかなぁ。

  そうそう。“試飲代”を払うシステムっていいなぁ。

   ……。

  重松清。

  いいなぁ~。

  で、“バースディ・ヴィンテージワイン”かぁ。

  生まれた年のワインね。

  高そうだなぁ…。(^^ゞ)

  ……。

  篠田節子。『女たちのジハード』かぁ。

  で、“70年もののワイン”は、栓を抜いた途端に…。

  嗚呼…。

  しかし、何十年後のために残しておくなんて…。

  昔の日本の林業みたいだなぁ。

  あっ、それが、“伝統”か。“継承”かな。

  ……。

  藤田宜永。よしなが。『愛の領分』かぁ…。

  映画監督、ですよね。

  で、“映画愛好家”のことを“シネフィル”っていうのか。
  
  “セ・ラ・ヴィ”。“C'est la vie.”。“それが人生だ”か。

  30年もののワインを大量にって思っても、

  それなりのワインじゃないと古くてもダメなんですよね…。

  ……。

  唯川恵。『肩ごしの恋人』ですね。

  “人は、誰かに必要とされなければ生きてゆけない”

  …。そうですね。

  う~む。

  全部、良かった。


    
Vintage’06 (ヴィンテージ・シックス)

   
4teen

   
対岸の彼女
 
   
ビタミンF

   
女たちのジハード

   
愛の領分

   
肩ごしの恋人





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最終更新日  2008年01月29日 05時07分46秒
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