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カテゴリ:男の手料理
富山産蛍烏賊の 炊込み飯 春先に出回る富山湾産の蛍烏賊 昨年と違い今年は豊漁の恩恵を預かり 遠く離れた海浜地区スーパー店頭にも並び 何よりもお手頃な値段なのには驚きました。 (刺身用生食物&ボイル物が昨年の半値) 即買いし、田舎料理の炊込み飯に挑戦 調味料は醤油、味醂だけ~他に生姜 蛍烏賊のハードで濃い出汁が出るので 水加減さえ注意すれば誰でも美味しく炊けます。 蛍烏賊の炊き込み飯の材料 (2合分) 米;2合 ボイルした蛍烏賊;200gほど 生姜;10~20gほど 醤油;大さじ2 味醂;大さじ2 好みで日本酒大さじ2 蛍烏賊の炊き込みごはんの作り方 米2合を研いで炊飯器の内釜にセットし、1.5合分くらいの水を加え、30分〜1時間ほど置いて浸水させます(←後から調味料を加えるので、その分を考えてはじめに加える水を少なめにします)。 蛍烏賊はご飯と食べるときに食感が悪くならないように、いくつかの下ごしらえが必要です。 蛍烏賊の目を取り除くことです。骨抜きを使って取ります。 蛍烏賊の軟甲(なんこう)と呼ばれる透明な骨のようなものを除くことです。 (軟甲は蛍烏賊のひれがついている側にあり、筋が盛り上がってる端から摘んで抜くと簡単に取れます) ここがpoint 米の浸水が完了したら、調味料を加えてさっと混ぜ合わせ、さらに2合の目盛まで水が足りなければ加えます。 あとは生姜と下ごしらえした蛍烏賊を並べ入れて、炊飯器をセットしてスイッチを押します(浸水しているので、普通コースで炊いて) 炊き上がれば底からさっくりと混ぜ合わせて完成です。 おこげも香ばしくて美味しいですよ。 この「蛍烏賊の炊込み飯」は田舎にいた頃… 春先に蛍烏賊が手に入ると膳に出た お袋の味です。 昔、炊き込み飯を東京湾産「飯蛸(イイダコ)」で作ったが… 故郷名産 蛍烏賊を使うのは初めて~ 見た目は小さな烏賊だけど、 いやいや その独特な旨味出汁は想像以上です。 食べた家人等の感想は・・・ ”烏賊出汁が御飯にカッチリと 沁み込んでて とても美味しかった” と大好評をいただいた。 これも蛍烏賊の大豊漁のお陰です。 感謝・感謝 ~m(__)m 良い週末をお過ごしください 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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