身近なところに既に中安金の受給まで手がけた社労士がいた…(ちょっと長いタイトル)
今日もご来訪の証に、まずはポチッとクリックして下さいね。 遂に俺のところにも来た「中小企業緊急雇用安定助成金」の申請。久しぶりにY先生から電話があった。何と!Y先生は、神奈川で12月に中安金の計画届出を行い、2月に初回申請し、3月に支給決定され、入金も済んだそうだ。支給申請から1ヶ月経たずに入金とのことなので、これは予想よりだいぶ早いですね。東京では2~3ヶ月先とか言われたけど、やはり計画届出が早かったからかな?まだ、どの会社も受給していないと思ったけど、そうではありませんでしたね。でも、こんな身近なところに経験者がいたなら、悩む必要なかったなあ。まあ、自分で苦労しないと身に付かないだろうけどね。でも、Y先生も当初は苦労したそうだ。12月頃は、廻りの同業者でも経験者は皆無、ハロワに行っても担当者すら覚束なく、手探り状態だったとのこと。おまけに、この会社は実地調査が行われたとのこと。以前、雇用調整助成金は実地調査が行われていたと聞いたが、ついこの前まで本当にやっていたんだなあ。しかも、その実地調査とは、パソコンの中身をチェックして休業日に出勤の証拠が残っていないかチェックするというもの。これは、まさに監督署の臨検だね。東京は計画届出の際に、事業所の座席表を添付させられるが、それはこの臨検の名残りのようだ。座席表があれば、誰の使用するパソコンか、一発だからね。もちろん、こんなに申請が殺到して、今さら実地調査なんてやっていられないだろうが、反面このくらいの厳格さがないと危うい気もする。いずれ、どこかで不正が発覚して、実地調査復活なんてあるかもしれないな。