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カテゴリ:特定社労士
今日は個人情報保護法と社内規程のセミナー
で勉強してきました。 それよりも、そこで話題としてあげられたの が「特定社会保険労務士」の件です。 これ皆さん知ってました? 平成19年4月から社労士は、 「特定社会保険労務士」と単なる「社会保険 労務士」に分かれるのです。 既に参議院も通過しており、その全貌も明ら かになっているようです。 僕はここまで話が進んでいるとはよく分って いませんでした。風邪を引いて、寝ている場 合ではありませんね。 こうやって2つに分けられると、絶対単なる 「社会保険労務士」では嫌ですよね。 何か一段下みたいな感じじゃないですか? 2級社労士みたいな感じじゃないですか? それで、来年は社労士試験が2回行われるの を知ってました? そうです。 「特定社会保険労務士」の試験と単なる「社 会保険労務士」の試験。 もちろん、前者は後者が合格していることが 前提です。 さらに、前者を受験するには「能力担保試験」 に合格しておく必要があります。 当たり前ですが、「特定社会保険労務士」は 国家試験なので、この「能力担保試験」も国 がやるようです。連合会に委託の可能性もあ るかもしれませんが、そうならないと、あの 司法研修は全くメリットなしになるのでしょ うかね? そうそう肝心の「特定社会保険労務士」が何 なのかの話が後回しになってしまいましたが、 これはいま少し書いた通り、司法改革で社労 士がADR代理を行えるようになる制度です。 (そう言っている自分がまだ何がどこまで行 えるか把握していない)。 僕はADRには全く関心がありませんでした が、ちょっと様相が変わってきました。 そして、何とここが肝心。早くも7月からこの 「特定社会保険労務士」試験の対策講座が始 まるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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