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カテゴリ:特定社労士
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クリックして下さいね。 2週続いた特定社会保険労務士試験 のセミナー受講が終わりました。 今日は、「特定社会保険労務士試験 完全攻略マニュアル」の著者、あっせ ん代理人の村岡利幸先生。 先生のセミナーは、昨年に続いて2度 目になります。 今回、2人の先生のセミナーを受講し て、この特定社会保険労務士試験に 関して自分なりに思ったことを書こ うと思います。 1.先週も感じたが、やはり受講生に はかなり年輩の方が多いです。 普段から見慣れた光景とは言え、 特にそう感じました。 特定社会保険労務士試験は、あっ せん代理人という実務家を養成・ 輩出する試験です。 もちろん、これは新しく出来る制 度であり、これから実務を通じて ノウハウが蓄積されていくべきも のです。 となれば、これから活躍が見込め る人が中心となるべきはずです。 ところが、現時点ではそうなりそ うな気配がありません。 試験や研修スケジュールが多分に 影響していると思われますが、受 験者が暇で物好きな年金社労士ば かりでは、その後の発展が期待で きそうにありません。 果たして、試験や研修スケジュー ルも含めて、これで良いのか疑問 です。 2.試験そのものを甘く考えている人 が多いような気がします。 これは先週も言われましたが、当 初噂に流れたような誰でも受かる 試験ではないと言うことです。 未だに、そう思っている人達がか なりいるようですが、これは能力 担保措置の検討会を経る中で、 「居眠りしなければ合格する」か ら「理解できれば合格する」まで 変遷し、さらに「1回目は7割合格 (つまり3割不合格)」と言った基 準までが出ています。 したがって、きちんと研修に出る のは当然として、試験に合格出来る レベルまで勉強しなければならな いと言うことです。 しかも、試験は完全記述式です。 当てずっぽうでも当たる可能性の ある選択問題とは違うと言うこと です。 それなのに、今日のセミナーの受 講生でも上記の本(テキスト)す ら読んでいない(と思われる)人 が多数いました(僕は何とか完読)。 当然、事前に出された宿題なども やっていない人が多かった訳です。 (僕は一部未完成であったが、自 答を持参)。 もちろん、他人のことはどうでも 良いのですが、受講生のテンショ ンはまだまだ低いなあと思いまし た。 3.2週連続で、試験対策のセミナーを 受講した訳ですが、その内容が全然 違いました。 これは、どっちが優劣と言うことで はなくて、まだまだ内容が固まって いないと言う感じです。 また、こっちが期待している内容と の食い違いもあります。 今日も宿題として出された上記の本 の中にある模擬問題の解説をもっと 詳しくやって欲しかったのですが、 意外とそこはさらっと通り過ぎてし まいました。 結局この先何をどう勉強したら良い のかがもう一つ分からなかった人が 多かったと推察します。 僕も見えてきた部分としては、憲法 の本を読み始めたりして勉強を開始 していますが、単なる知識を問う試 験ではないだけに、今後本当に必要 な勉強をどうやって行うのかと言う 不安もあります。 こんな感想を抱きましたが、文句言っ ても始まりませんので、これからさら なる情報収集に走りたいと思います (そもそも研修そのものを受けること が出来るのかも、まだ分かりませんの で…)。 Blogランキング本格参戦中! 現在、23位です。 遂に、20位以内から陥落してしまいま した。 でも、あきらめずに、ベスト20返り咲 きを目指しますので、是非とも応援を よろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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