‘だる‘です 「河津七滝」
河津町の河津七滝は「ななだる」と読みます河津では滝のことを「たる」と読むそうですが、 この語源は水が垂れるさまから滝のことを「たる」となったそうです。 写真は初景滝(しょけいだる)、高さは10メートルで踊り子の像が風景にマッチして印象的でした これは蟹滝(かにだる)、高さ2メートルのひっそりした滝。岩場が蟹の甲羅に見えることからこの名前がついたそうです。 七滝はこの他に大滝 高さ30メートル、一番下流の滝、七滝の中では最大の高さ出会い滝 高さ2メートル、川が合流する地点(川が出会う)ので出会い滝蛇滝 高さ3メートル、岩の模様が七頭の大蛇のようだそうです蝦滝(えびだる) 高さ5メートル、滝が流れるさまがエビの尾ひれのよう釜滝 高さ22メートル、最も上流の滝でかつては地獄谷と恐れられていた大滝から初景滝までは沿道に土産物屋などあってわりと平坦な道ですが初景滝から釜滝までは山道になっています。