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テーマ:詩&物語の或る風景(1047)
■小沢民主党代表登場、小泉首相と国会で党首討論 ■党首討論で両氏が対決するのは約3年ぶり。小沢氏の民主党代表就任後は初めて。 両氏は、教育問題について議論を深めることが重要との認識で一致した。 ... ■国会運営、教基法で応酬 小沢代表が首相と党首討論 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○ この「党首討論」を興味深く思う。例えば、「教育基本法」などで、オザワ代表は、その「責任」の明確化に言及している。文部科学省が、実質的に担っている が、責任化はなされていない。という指摘だ。「官僚」の仕事は、こうした責任回避の系譜を(伝統)としているが。省単位なら、大臣から次官、以下の官僚。 という形で責任の(内部的)体系がある。対して、この「教育基本法」では、「国」とし、政府・内閣・文科省という「責任のかたち」にはなっていないと指摘 しているのだ。あたらしい「法」の責任の所在を確認することは、「これまで」も対象とする。過去現在未来の時間軸・地域自治体などの空間軸のなかで、論議 が「深更」される必要がある。その転換点となるのが、「責任の明確化」なのだ。 ○飛躍になるが、これは「官僚制度」全般に及ぶ。国家・地方公務員全体の「仕事」へ波及する。 ○ つまり、オザワ代表のやろうとしている「モノ」が垣間見える。丁寧に議論することで浮かび上がるモノはなにか、ということなのだ。「パフォーマンス」の排 除だ。必要な議論の「基底」の整備は、現行体制の欠陥不備をあからさまにしていくのだ。○やるべきことをやる。ということばの意味を知るときには、かなり の部分にまで入り込んでいることになる。「部分」を知り、「全体」を描ける人物の登場と言うことかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2006 12:48:55 AM
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