ｔａｂａｃｃｏｓｅｎ

[poet ・(詩人)　ｗｒｉｔｅｒ．(作家)] カテゴリの記事

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• ○訃報が相次いでいる。

  ■訃報が、相次いでいる。■松山出身の歌手、｢松山恵子｣さん。■初代・｢オバＱ｣の声優の｢曽我町子｣さん。■芥川賞作家の｢吉行理恵｣さん。･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 

  May 8, 2006

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• ○ダ・ヴィンチ・コード・読書中。

   ○昨夜から｢ダ・ヴィンチ・コード｣角川文庫版・上中 下卷を読書中。いまは｢中｣。 非常におもしろい。映画封切りも近いとのこと。ＧＷ連休中ではないのか？解説が荒俣宏。1980年代からバチカンに衝撃をもたらす｢史料｣が出たとのこ と。｢人間キリスト｣を隠蔽したバチカンの陰謀がいま暴かれる。ということだ。近年の｢ＰＡＳＳＩＯＮ｣もその系譜の解釈になるという。世界的ヒットと は、やはりキリスト教国での｢読書｣が多いためだろう。○歴史・建築・都市・美術など・さまざまな｢伝説｣に新たな視点が導入される。マグダラのマリア、 イエス両王家の末裔の｢結婚｣象徴文字、、｢ＶとＭ｣。聖杯。その係累の｢存在｣などなど盛りだくさん。○真に理解するためには読まなければならない｢類 書｣も多い。この｢本｣の内容はレベルが高い。｢映画｣｢本｣のhitの可否が、日本人の｢キリスト教理解｣を計る目安になる。○以後は、読後に。○すこしだけ検索してみたら類書本が多数。<｢ダ・ヴィンチ・コード｣の真実>とかをはじめとして謎解き、本自体の批判非難の類が、ぞろぞろである。嗤い。してやったり。こんな仕事はおもしろい。なかなかやる。○昨今、敗者からの｢歴史｣が目立つ。隠蔽された｢真実｣ということか。｢イエスは仏教徒だった｣なんてのもある。あれも面白かった。  

  May 4, 2006

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• ○井上由美子・公式サイト

  ■井上由美子・公式サイト http://arder-jiro.co.jp/yumiko/････････････････････････････････････････････････････････････････○ ｢白い巨塔｣の井上由美子が、nhk総合で江角マキコ主演で、｢マチベン｣の単発ものだ。なん回かのシリーズを構成。沢田研二が渋い存在として登場してい る。○きょうは訳の入り組んだ、 ｢安楽死｣。ややこしいのは好きいししらい｢複雑さ｣といってもこの程度だ。気にすることはない。むかし好きだったおんなの娘。それが担当の看護師になっ ている。むかし好きだった。そして捨てたおんなの。｢･･･｣tententenと。○ なんかありそうでたいしたものはない。これまでなんかいかの印象だ。なにか、思わせぶりで、その癖なのもない。美人局か。浦霞？はっ。はは Aha.○江角マキコもしんどいな。心理の屈折と事実の絶妙との差異に疎い。これらが｢複雑｣さを生んでいる。日本的な叙情の世界。｢あれ｣以来のこと だ。｢あれ｣は大変だったな。社会保険庁。政界だけでなく、芸能界も似たようなものだ。宣伝広告絡 みなら事前のcheckも充分にやっていたはずだが。まさか。事実を暴くコトが必要だ。｢官僚｣の世界の陰湿さ。男の妬み、嫉み。内部のことは隠蔽を基本 とす。江角が、｢未納｣。みのう三兄弟で代表も吹っ飛んだ。のだ。 ○山崎豊子原作、それの｢脚本｣なのだ。勘違いしてはいけない。｢裁判所｣の光景は、一般人からあまりに遠い。これから｢精度改変｣で身近になるのだろうが。○やはり、原作次第なのだ。と書いた。松本清張なども。  

  Apr 29, 2006

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• ○みたよしこ、からじゅうろうで、ぽろり。と。す。

  ■大女優三田佳子が…もろパイ!? - 日刊スポーツ ■女優三田佳子（６４）主演、唐十郎作の舞台「秘密の花園」（１５～３０日）の公開げいこが１４日、東京・北千住のシアター１０１０で行われた。　記事を見る >> [ 2006年4月15日9時53分 ]   ････････････････････････････････････････････････････････････････････ ○息子の｢矯正｣(?)の方は、どうしたのか。息子の前に母親の飼育かな。 ここまでやるか。おのれの化粧を削ぎ落とし。｢秘密の花園｣とはあの浅 草十二階、関東大震災で倒壊した東京一高いビル。｢迷宮の花園｣と間 違ってるか。○いずれにしても、｢娼婦｣に変わりはない。唐十郎。狩猟民 族は健在なり。か。昨年は｢読売賞｣などを盗り(嗤)、益々ご清栄の極み か。○｢パイ｣のアイデアは、あの｢タンスにゴン｣の沢口靖子からのパクリ ではないのか。こうした場合、パクリとは言わないのがギョーカイの常と か。  ･･･････････････････････････････････････････････････････････････････   

  Apr 16, 2006

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• ■ハマのメリーさん、生ける都市伝説…映画化 (夕刊フ

  ■ハマのメリーさん、生ける都市伝説…映画化 (夕刊フジ)■かつて、横浜の街角に立つ伝説的な街娼がいた。顔を白塗りにし、フランス人形のようなドレスをまとった小さな老女。奇怪な外見でありながら、どこか気品が漂った。彼女は「ハマのメリーさん」と呼ばれた。しかし、彼女は突然、姿を消した。メリーさんはどこへ？　そして彼女は何者だったのか－。■その真実の姿に迫ったドキュメンタリー映画が「ヨコハマ・メリー」（１５日東京・テアトル新宿などで公開）。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/movie.html?d=03fuji320060403032&cat=7&typ=t

  Apr 4, 2006

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• 　茨木のり子さん「生前の死亡通知」

  ･･･････････････････････････････････････････････････････　 ■茨木のり子さん「生前の死亡通知」･･･････････････････････････････････････････････････････ 　このたび私'０６年２月１７日クモ膜下出血にて　　この世におさらばすることになりました。　こ　れは生前に書き置くものです。　私の意志で、葬儀・お別れ会は何もいたしません。　この家も当分の間、無人となりますゆえ、弔慰の品は　お花を含め、一切お送り下さいませんように。　返送の無礼を重ねるだけと存じますので。　「あの人も逝ったか」と一瞬、たったの一瞬　思い出して下さればそれで十分でございます。　あなたさまから頂いた長年にわたるあたたかな　おつきあいは、見えざる宝石のように、私の胸に　しまわれ、光芒を放ち、私の人生をどれほど豊かに　して下さいましたことか…。　深い感謝を捧げつつ、お別れの言葉に　代えさせて頂きます。　ありがとうございました。　二〇〇六年三月吉日････････････････････････････････････････････････････■先年死亡記事をみてその存在にいきあたる。｢戦後詩の長女｣とか評されたそのヒトの｢死｣である。その後なんどか茨木のり子という名を新聞紙上で目にし気になっていた。Web検索してみると思い入れのある blogが無数ある。■そのなかでもっとも｢気になっ｣たのがこの｢死亡通知書｣だ。日時だけ空欄とし死後ヒト月以内の投函をもとめているのだという。これはなにか？■無人となるイエの長女。その死。･･････････････････････････････････････････････････････○｢長女｣とかの呼び名はイエに付随しているものだ。イエのない時代には長女も次女もない。｢権利の平等｣だけがある。だけだ。○向田邦子を思いだした。同じ世代感覚が漂う。昭和の初期の大正浪漫と昭和10年ぐらいまでの｢空気｣が匂う。不思議な彷徨芳香砲口そして咆吼へ。･･････････････････････････････････････････････････････

  Apr 1, 2006

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• ○大竹まこと･きたろう･斎木しげる

  memo.○大竹まこと･きたろう･斎木しげる○なぜか大竹まことという人物が気になってきた。TV タックルのレギュラーでもある。北野武との｢コンビネーション｣も悪くない。おじさん。絵に描いたような団塊世代のオヤジだ。○たぶんわたしの関心はこの最後部の｢団塊世代｣にあるのだろう。1948年生、かれらの世代の｢積み残したもの｣を一身に引き受けているような｢彷徨感覚｣に溢れているのを感じる。○東京生まれで、教育大付属から、青学中退。俳優座俳優養成所退団。中退退団世代。時代自体が中退から頓挫もしていた。閉鎖退学なんてのはザラにいた。あった。そうした時代の風景の残滓のようなものを漂わせている。○1968年、1970年。｢革命ごっこ｣はいくつものエピソードをｔｏｋｙｏにバラマキながら終息を迎える。東京重心の移動は、新宿から渋谷原宿へ。ファッションへ。○時代変化に呼応しは機敏に動いた。変質変貌を遂げた。沖縄返還日中国交回復あたりがそれらの最期になる。そしてはじまりの季節だった。○演劇もまた｢変化｣している。アングラも野外テントからparco などの劇場へ場を移していた。これらの変化のなかTV,メディアは、soft開発制作に奔走をはじめ、演劇人タレント漁りを進める。○人材育成機能としての｢劇団｣の劇場(公演)化も装置の多様という側面からも必要とされたりかも知れない。かくして人材を｢拉致｣されたかのような小劇団は enrgyを急速に減衰していく。離散集合。○そうしたなかにかれらがいたにちがいない。こうしたひらがなで記すのが似合うような存在の輪郭の不透明な役者として。○｢シティボーイズ｣。なるほど。言われてみればなるほどである。個々の際立つ個性も三者の結合が融合には到らない。妙なグループだ。｢代表作｣？わたしが知るよしもない。○ということでここにいたる。(中)･････････････････････････････････

  Mar 28, 2006

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• j○　三毛猫には、悪日のようでもある。その予兆は確かにあった。　

  ○三毛猫には、悪日のようでもある。その予兆は確かにあった。(起)○ネコがあくびをしている。　ネコがあくびをしている。　猫　　欠伸　三毛猫には、悪日のようでもある。その予兆は確かにあった。　 (あの早坂光彦、おとこの遊戯)　多重連動、それぞれの時空のズレ。｢位相｣性。(承)・連絡のない日々。・くのいち・山田風太郎・忍びの者・魑魅魍魎・村山知義・・市川雷蔵・断片的な記憶・交錯する遅延的情報・タイムラグ・・一枚二枚三枚三昧仕舞・と。深夜あぶらをぴちゃぴちゃなめるねこ。　性・情報操作・おんな・猫・断片化した事象がそれぞれのをもつ。(転1.)・仕事仕事仕事おとこ・・おとことおこと・おことおしえます・おとこおしえます・　わたしは何年もの間。中央線の車窓から見える看板文字を間違えて読み記憶していた。｢おとこおしえます｣だ。その看板は、高円寺と阿佐ヶ谷のあいだ。普通の民家の瓦屋根の上にしつられた安手の看板文字だ。なんどもなんども読み、確かめ、後生大事に｢記憶｣したのだ。観音扉の奥の経文のように記憶の貸金庫に鎮座していたそれはいともたやすく｢解体｣した。ソヴェトのように。・Fuck me,Rape me,Come on Baby.?・｢・い・や・よ・し・て・｣の分節的松岡正剛的世界・正剛整合成豪・結合と分離。なにこれ。科学的言説。ふざけるな。・分節的世界と節分的世界・差異・について。　起承転結ならぬ、起承転転転。日常の猫にも非常が迫る。観音扉は、かなりの比喩携帯をもつ。に近い世界観。｢男｣｢床｣｢琴｣。(転2.)・父の遺産・実家論・千行首府・専業主婦・一行落命・実存凡夫・・・中国戦線で｢彼｣は頭蓋を(味方の)銃でぶち抜かれた。・その男の実家を｢(殺人の)戦友たち｣が訪問する。　事業家として成功した父親の告別式の風景。　｢死｣の時。　人間の最も尊厳に満ちた時としなければならない、といった男の存在。　戦争の実体。社会のそれ。敵前逃亡。はははっ。嗤い、呪い。　(転3.)○猫がくしゃみをした。　猫がくしゃみをした。　猫が苦・三味をした。(なにこれ)三味線に化けた猫。　｢虎の尾を踏む男たち｣･義経記・　ねこふんじゃった。のである。 (向田邦子のイタズラ)　これらの｢転｣としての最終章は、かわらぬ｢日常｣のなかに吸収される。宮沢賢治の｢デクノボー｣。が、はじめてわかってきた。｢表徴｣の解体、あるいは無力化が、散逸・放射の観念を膨張させる。本来的を離れ、虚空のものとして覚醒にいたる。･･･････････････････････････････････････････････････････　

  Mar 23, 2006

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• ○例の堀田力。イチロー、ほりえもん、(などの)こと。

  ○例の堀田力。イチロー、ほりえもん、(などの)こと。なにか妙なものを感じている。不思議な感覚。そのためのmemo.････････････････････････････････････････････････････････memo.mar.2006.○不思議な風景(光景)を数多くみているようだ。日常という退屈なものでもあり、また希有なものでもあるような、風景だ。(なにこれ)○希有な存在が凡愚に潰されていく。拘置所にいる。ほりえもんのことだ。社会正義という検察(など)も知れている。○田中角栄が取り調べの最中腰痛に苦しむ堀田力検事に｢いい医者紹介しようか｣と言う。(面倒見のいい)親分なのだ。中国戦線から結核で仙台の国立病院に運ばれた角栄青年は最期の食事に｢桃の缶詰｣を求め食す。翌日奇跡的に死地から蘇ったかれは郷里の妹の死を伝えられる。モラトリアムの世界。○これは確か、ロッキード事件で角栄が逮捕された時期に目にした｢文春｣あたりからのものだ。｢モラトリアム｣という語もその時期の流行だった。○実際は｢謎｣。米国サイドからロッキードの情報が流される。｢コーチャン発言｣。米国が中国に接近を計る角栄を落ち入れたとする説も根強い。○これを追究したものはその後ない。○｢松本清張｣を批判的に扱った｢新刊本｣を昨日目にした。

  Mar 22, 2006

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• ○昨夜・NHK総合｢功名が辻｣司馬遼太郎原作の<比叡山焼き

  ○昨夜・NHK総合｢功名が辻｣司馬遼太郎原作の

  Mar 20, 2006

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• ○｢パロとパクリ｣

  ○｢パロとパクリ｣○盗作とパクリの間に、パロと呼ばれるスタイルがある。もともとはパロディーの略だが、独自の発展を遂げて別のものになりつつあるようだ。■PAKURI MANIA http://www.geocities.jp/regretdeeper/･････････････････････････････････････････････････････････････○｢贋作｣･････････････････････････････････････････････････････････････□偽装・工作・□(会計)操作・□偽造・紙幣・□粉飾・決算・□その他、なんでもあり。･･････････････････････････････････････□著作権・版権・営業権□海賊版・□｢権利｣そのもの。･････････････････････････････････････････････････････････････■贋作・千夜一夜(さん)・http://blog.goo.ne.jp/anisvera･･････････････････････････････････････････････････････････････(Idea)□｢世界偽造紙幣の闘争史｣□｢贋作｣(art,ほか)□たとえば、｢ギリシアは、だった。｣[･･･？]・捏造・写真を撮る、盗る・そもそも｢写真｣というトリック・・写実・表現・象徴・デフォルメ・擬態・偽装・仮面・匿名・・そもそも論としての｢眼｣｢目｣、｢耳｣、｢口｣｢｣｢｣、・･･･｢能の(調整)機能｣知覚・へ。･･･････････････････････････････････････････････････････････････○後期印象派・セザンヌの｢静物｣。林檎がなぜ落ちないのか。キュビズムへと連鎖する｢視点｣。それは、｢遠近法｣との闘いなのだ。西欧の｢遠近法｣は、ルネサンス期に｢完成｣をみる。が、それはひとつの｢約束事｣にすぎない。平面立面水(地)平線での｢結び｣を、とする｢ルール｣(断り)なのだ。現実には、水平線で｢結ぶ｣ことはない。○このあたりの｢事情｣と｢追求｣は、(完璧に)印度哲学の領域となる。････････････････････････････････････････････････････････････○つまり、セザンヌ～ピカソなどの｢近代美術｣の展開は、この｢虚｣bを暴くことに集中させた。○なぜならこのことは、｢近代の知｣そのものへのアクセスに他ならないからだ。○後期印象派の画家たちは、日本の浮世絵に注目し、日本に憧れた。｢ジャパニズム｣のブームだ。○その真の｢中身｣は、｢遠近法｣｢透視図法｣からのを、浮世絵はもっていたからだ。それは、中国の伝統的な｢水墨画｣ともことなっていた。ことばを変えていうなら、｢重力｣からの解放にも喩えられる。ロココや、アールヌーボーが、に溢れ、をもつのはこれらの延長にあるからなのだ。○かろみのうえのさわらびの　もえいずるはるになるにけるかも　(部流頓) ははっ。･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････

  Mar 19, 2006

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• ○中世・婆娑羅・戦国は一夜の｢夢｣、まぼろし。

  ○中世・婆娑羅・戦国は一夜の｢夢｣、まぼろしか○中世・婆娑羅・戦国は一夜の｢夢｣、まぼろしか　我が身を桎梏に置く愉悦のたわみ、すでにＭ次元に突入せり○西行の歌に、自分は世捨て人だが、そうでないヒトが世を捨てるのを　怪しみ、憐れむ　歌がある。ふっと、それを思いだした。○その役は大岡信あたりか。その役とは、分析批評のこと。　氏はでかい鉈をもつが振るわず、諸手ですべてを柔らかく掬うを　心情とするものか。○かなり的確な｢批評｣をするが、｢論｣を形成するにいたらず。不識ゆえのことか、(どなたかに)ご教授願いたい。････････････････････････････････････････････････････････････････

  Mar 18, 2006

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• ○<夫に｢あんた｣と呼ばれるのが嫌です>

  ○○[朝日新聞]18日.生活欄｢読者と生活｣・相談室　sodan@asahi.com(川崎市・主婦・63歳)■回答者・堀田力｢結城出してガツンと行動を｣･･･････････････････････････････････････････････････○｢オモシロイ｣・あたまから、｢ぎょっとする質問です｣と、はじまる。わたしもそうだと。堀田氏。｢わが財団｣の例をとりだし、こうした｢呼び方｣は関西に多い。とする。関東の女性なら｢ぶっとばす｣と元気だと。飯を食わせているのだからという｢古い家父長意識者｣には、飯を食わせないなどの実力行使も厭わず。｢敵｣の降参を待ち、やさしく受け止めろ、と。[･･･]○オモシロイのは、｢堀田力｣というヒトの思考が端的に現れているからだ。｢田中角栄｣との遣り取りの詳細は表されていないが、興味深いところだ。○｢飯を喰わせ･･云々｣の論理は、数年前に一世風靡したはずだ。それで｢男の完敗｣。○戦後の男女平等・専業主婦・財産分与(1/2.権利)を前提としている。○が、鉄槌、実力行使。[･･･]そして、やさしく。である。ヒトを憎まず、罪を許さず。の｢論｣だ。○と言うことなのだが、｢あまり、面白い考え方ではない｣。社会的だが、｢おもろない｣。のだ。○どっかに、CMがあった。｢おまうの言うことは、面白くない｣のである。･･･････････････････････････････････････････････････○｢小論理｣で世界を構成するとそれがいくら真摯な論であろうと、｢ツマラナイ世界｣に陥る。己を律することと、社会性を獲得することと、自己を探究することとの格闘の｢妙｣がここにある。･･････････････････････････････････････････････････○だからわたしは、井伏鱒二のような｢本人が留守だと言ってんだから、留守｣とガンとしている存在を頼もしいと思う。(嗤い)･･･････････････････････････････････････････････････○＜マンデラ氏＞「ツォツィ」受賞で「私も昔、豚泥棒だった」 (毎日新聞)【ヨハネスブルク支局】今月５日発表の米ハリウッド・アカデミー賞で南アフリカの映画「ツォツィ」が外国語映画賞を受賞したのを受け、出演者らが１６日、南ア・ケープタウンにあるマンデラ前南ア大統領（８７）の自宅を訪れ、喜びの報告をした。南アの映画が同賞を受賞したのは初めて。ロイター通信が伝えた。○「ツォツィ」は現地の俗語で「ギャング」「暴漢」の意味。映画は後部座席に赤ん坊が乗っているとは知らずに盗んだギャングの話で、前大統領は「私も１６、１７歳のころは豚泥棒だった」と自らの“過去”を打ち明けた。前大統領は故郷の同国南部、クヌ村で、持ち主に知られないよう豚を誘い出し、河原に追い込んで焼いて食べたという。○マンデラ前大統領は「世界の指導者の中には不良行為を働いた者もいるが、大人になるにつれ国のために働き、信頼できる人間になった」と述べ「大人の望み通りに振る舞えない若者を切り捨てないで」と語った。［毎日新聞３月１７日］･････････････････････････････････････････････････････････○マハトマ・ガンジー・レベルだ。･････････････････････････････････････････････････････････

  Mar 18, 2006

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• ○＜葬儀＞久世光彦さん演出家、作家＝２日死去 (毎日新聞)

  ○＜葬儀＞久世光彦さん演出家、作家＝２日死去 (毎日新聞)　久世光彦さんの葬儀＝演出家、作家・２日死去＝７日午前１１時、東京都文京区大塚５の４０の１の護国寺桂昌殿。喪主は妻朋子さん。････････････････････････････････････････････････････････○かなりの数になるだろう。著作数のことだ。脚本がメインか。向田邦子原作の｢脚本｣。年齢のこともあるが、言葉を知る。それが相応しい。･･････････････････････････････････････････････････････････○いうなら｢達人｣の境地か。･･･････････････････････････････････････････････････････････

  Mar 4, 2006

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• ■「ＡＺＵＲＥ」NOVEMBER 2005 - MET ART FEATURES

  ○「　ｅｔｕｄｅ　ｏｆ　ｎｕｄｅ－ｄｒａｗ　」だな、これは。････････････････････････････････････････････････････････････■「ＡＺＵＲＥ」NOVEMBER 2005 - MET ART FEATURES 001○たとえばこの「ＡＺＵＲＥ」の輝かしい、はち切れんばかりのアスリートのような、肢体の美しさはどうか。002○背中をななめに見せ臀部を誇示したようなバランスは惹くものへの、劣等優越の感情を「前提」としている。カメラマンの要求として「被写体」。それへの。それも撮影の時間的推移を経て、を、を、みせる。かのじょたちに、な心情。プロ意識。その立脚としての「逆転」からはじまるのだ。003○｢支配・被支配｣でもいい。しかし媚びない。挑む。背筋の美しさ、強さ、緊張が、これらの「相対的な関係」の象徴ともなる。「表徴」なのだ。ですら在るのは、ひとえに肉体の魅力による関係の反転があるのだ。斜に捻られた肢体は、反撥を内包させる。それが｢運動｣を予感させる。静かに見つめる眼差しに、攻撃の瞬間を予測させるのだ。004○逆転に「可能性」が秘められているからだ。その「可能性」とは、この場に限定されただけのものではない。そのことを、彼女たちは熟知しているのだ。彼女たちの思考は、｢抽象｣である。image.そのものが、そこでは｢抽象の彩り｣を帯びている。論理がで言う｢抽象｣ではない。image(観念)の延長の手段としての｢抽象｣のことだ。[･･･]■｢AZURE｣の肉体から読み取れるもの、あるいはそれを観ているものがなにかに結びつけ夢想し、展開することは、彼女たちには直接的には関係ない。むしろ、彼女たちとのにあるものは、現場にあるもの、そこからされている感情的な刺激そのものなのだ。○だから、[MET-ART]に見られるnudeの多く、刺激的なそれらの形容に浸りたいと思う。それらの｢差異｣を、detailをもって記すには、経験が少なすぎるから。

  Dec 29, 2005

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• ○なんと言っても、｢耐震データ偽造事件｣のことが、この国

  ○なんと言っても、｢耐震データ偽造事件｣のことが、この国の基底を揺るがしている。これは、地震以上のものだ。震度いくつ。目一杯に揺れている。揺れる心の哀しさよ。哀れなるは、だれ。○なんと言っても、｢建築基準法｣というを、上限のように扱ってきた｢建築(建設)業界｣というものの本質を見た思いだ。○｢姉歯｣を、hit-manと位置づける｢建築家｣の発言が、朝日系の週刊誌に載っていた。徐々に、ワイドショーでも｢闇の部分｣に触れる声がでてきている。hit-manの恐怖と運命のことだ。○国土交通省OBが多数、｢審査会社｣に天下っている事実が示されている。メディアは、即座にこうした人物のリストを公表すべきだ。○なぜかこのタイミングに、の選択権を警察が持つことを、今月中にも｢閣議決定｣するのだという。これに、TVのニュースキャスターが、｢反対表明｣している。○警察の｢報償費(問題)｣なども、ぎみだ。北海道･宮城･など各地でが相次ぐ中、こうした｢変異｣が突出してくる。知恵者はいるものだ。

  Dec 9, 2005

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• ○ゆうぐれはつめたき箸を取り上げておのが鼻梁を食らはむとすも

  ○ゆうぐれはつめたき箸を取り上げておのが鼻梁を食らはむとすも水原紫苑『客人』(まろうど)・夢の犬・河出書房新社・1997.4.-･･････････････････････････････････････････････････････････

  Jul 4, 2005

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• ○われにつきゐし サタン離れぬ　曼珠沙華　　・杉田久女・

  ・○われにつきゐし　サタン離れぬ　曼珠沙華 　・杉田久女････････････････････････････････････････････････････････○終戦近くからは精神を病んで大宰府の精神病院に収容されました。終戦前後の混乱した精神病院の経営の中で、極度の栄養失調と暖房がないなどの劣悪な環境のため衰弱してゆき、５７歳の生涯を閉じました。･････････････････････････････････････････････････････････○｢朱欒(ザボン)の花のさく頃｣　　　・杉田久女私が生れた鹿児島の平（ヒラ）の馬場の屋敷というのは、明治十年鹿児島にわたって十七年間も住っていた父母が、自ら設計して建てた家なので、九年母（くねんぼ）や朱欒（ザボン）、枇杷、柿など色々植えてあったと母からよく聞かされていた。･････http://www.aozora.gr.jp/cards/000606/files/43583_16912.html○click here.

  Jun 17, 2005

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• ○戦争の世紀を超えてゆく水におのれを映し歌たらむとす

  ○戦争の世紀を超えてゆく水におのれを映し歌たらむとす水原紫苑『あかるたへ』よきもの・河出書房新社・２００４．１１－････････････････････････････････････････････････････

  May 17, 2005

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• ○縄文は蛇紋なりしか燃えあがる蛇は言葉をこゆべしや今

  ○縄文は蛇紋なりしか燃えあがる蛇は言葉をこゆべしや今水原紫苑『あかるたへ』(七夕)河出書房新社・２００４．１１－･･･････････････････････････････････････････････････････････････○岡本太郎。社会学研究所、民俗学、「秋田」。そして「火焔土器」。縄文への視座を拓いた、。その母・岡本かの子の「みちのく」は、商売の神様、「仙台四郎」を描写している。････････････････････････････････････････････････････････････････○マルセル・モース『贈与論』http://www.nakayama.org/polylogos/books/mauss11.html･･･････････････････････････････････････････････････････････････○なんでも、モースの講義を直に岡本太郎は聴いている。そこにあの、ジョルジュ・バタイユもいた。岡本のの仕事はいくらかは、世間周知のものだが、かれの民俗学的関心や、文化、文明論というようなは、不知のものだ。ろう。(一般的でないという意味で)････････････････････････････････････････････････････････････････

  May 6, 2005

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