|
カテゴリ:和食
い志ばし@成田,うな重並,90/1050
店 宗吾霊堂から義民ロードを車で5分およそ3km程度。店の裏に駐車場はあるが10台も入れば一杯になってしまう。もう一箇所店からはすこし遠のくが道沿いに駐車場がありここは10数台入れそうだ。 店の裏では順番待ちの客が待っている。人数を伝え、番号札をもらう。順番に声が掛けられる。店の中は4人がけテーブルが4脚の16人しか座れない。当然相席だ。 並と上とは重箱の色が違う。うなぎの大きさも。特上になると丼状の塗り椀で小魚の甘露煮とフルーツも付く。 出てきたうな重、肝吸いときゅうりの浅漬けがつく。ふたを開けて驚いた。実に香ばしい香り。表面のたれや皮が程よく焦げているところがあり、その香りが食欲をそそる。蒲焼を食べてまたその味にうなった。外側はややそりそりするような焦げはじめの歯ざわりだが、中はしっとりとやわらかく脂が乗った甘い鰻。鰻の脂が落ちて水っぽくなるようなことはなく、旨みの詰まった蒲焼なのだ。甘めのたれもよく合う。ご飯もからっと炊き上げられおいしい。 行列をさけて、電話で注文、弁当で持ち帰る近所の客も多い。5人分、10人分と事業所のお昼だろうか。駐車場には県外ナンバーも多いが、地元客にもなくてはならない繁盛店だ。 うな重 並 メニュー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月09日 19時31分25秒
[和食] カテゴリの最新記事
|
|