[　・ダッチオーブン・燻製・七輪]の記事一覧 | 文科系アウトドア派のんびり遊楽人

ダッチオーブンでローストチキン

心配していた天気も何とか持ちこたえ、市内のバーベキュー広場でアウトドア懇親会じゃ。料理は牛乳パック料理として、ホットドック、焼きそば、この二つは大成功、試験的にピザトーストはチーズがアルミホイルにくっつき失敗じゃ。ポトフ鍋は少し煮込みすぎたけど美味しかった。簡単スモークはソーセージとベーコンでこれももちろん成功でマスタードでエグさが軽減じゃ。そのほか、シャケのホイル焼き、防災救護用炊飯もＯＫ。そしてダッチオーブン。今朝仕入れた生の鶏が最高。塩コショウの味も染み込み、お腹の中に詰めたニンニクもホクホク。柔らかい肉、焦げた皮、大好評じゃ。悔しいのは作ってるオレが鶏が嫌いで食べられないこと、そうつくるだけじゃ。その後、鉄板で牛肉、ホルモンでお腹いっぱい。今日は流通の合間に炭焼き体験もしたのじゃ。これは簡単でまたやるぞ。仲間とアウトドアを楽しんだTackeyでした。

昨日のレシピ

　昨日は携帯メール投稿だったので、少し紹介するのじゃ。　まずは、愛用の七輪から・・・うなぎの白焼き。　スーパーで生うなぎを手に入れて、何もつけずに炭火で焼くだけ。炭火の遠赤外線でうなぎの身がふっくらと厚みを増し、焦げ目も食欲をそそる。　これに生わさびを少量つけて、醤油で口の中へ・・・くぅぅ・・・シンプルで上品な味わい　普段は蒲焼が多いので、この白焼きを初めて食すればファンになる。　　ただ、難点は、調理してから店頭に出ている蒲焼よりも、調理前の生のうなぎの方が高いこと。　今回は、１尾、１，５００円×２尾の大盤振る舞いじゃ。　この白焼きはあっという間になくなりました。　その後、冷凍のズワイガニを焼きがににして堪能じゃ。　次は、豚のホルモンと牛肉の霜降りのロースとカルビ。　バーベキューセットの炭火で前者は鉄板焼き、後者はもちろん網焼きじゃ。　オキ火にしてから牛を焼いたのに、霜降りの油が炭の上にぽたぽたと落ちて、ジュジュージュジュジュゥゥゥと歓喜の音とともに炎が上がり、みんな戦のように次々とお腹の中へ・・・　焼き肉はやっぱり炭火に限る。　この肉はＹさんの高価な差し入れでした。ごちそうさまでした。　次は、お待ちかねのダッチオーブン。今回はオレのオーブンとＮさんの小型のオーブンを使った。　　手前はローストチキン。　前日に冷凍チキンを手に入れて、解凍し、水でよく洗ってから、表面とお腹の内側に、岩塩、胡椒、ハーブをよくまぶし、その後、皮を剥いたニンニクをお腹に詰め込み、お尻の穴を縛り付ける。　熱したオーブンにオリーブオイルと注ぎ、味付けしたチキンを入れると、ジュジュジュジュジュワァァと表面の皮部分が焦げて、香ばしくなるので、全身に焦げ目をつける。いったん出して、底にセロリをひき、その上にまたチキンを乗せる。　あとは、画像のように下と上、特に上に炭火を乗せて、これは下の部分だけ焦げないようにするため、高温でじっくり焼き上げるのじゃ。・・・やがて、ジャワ、ッジュワという音は継続的に発せられるともうあと一歩。　　表面はパリパリ、中はほっかほか・・・　　これを包丁で切り分けて、頬張れば、最高じゃ・・・らしい。オレは鶏料理全般がダメなので、作ることはできても、味見はできないのじゃ。　　もう一つの小型のダッチオーブンは、表面を洗ったジャガイモと皮をむいた玉ねぎとニンニクを、そのまま入れて、上下から温めるだけ。　これが大好評。この秘訣は、ダッチオーブンの特性で水分が逃げないので、さくさくではなくて、ほかほか、とろとろの野菜料理となるのじゃ。　ニンニクはそのままでＯＫ。ジャガイモはあつあつを切れ込みを入れてバターを乗せれば最高じゃ。　玉ねぎは、丸ごとがトロトロで持てないのでお玉ですくうほどの出来栄え。玉ねぎ本来の甘さが出て、調味料はいっさい使わなくても味わえる絶品と評された。　そのほか、味噌味の海鮮鍋・・・アサリ、エビ、赤身魚、白菜、長ネギ、シイタケが具で、味は味噌味・・・これもあつあつで大好評だった。　それから、今回ひさびさの飯盒炊爨でご飯を炊いたのじゃ。　以上のような料理をみんなで堪能した。　ただ、残念だったのは、ほとんどのメンバーがオレも含めて車のため、ノンアルコールだったことじゃ。　これは、これで割り切って、ノンアルコールビールを気分だけ楽しむしかないのじゃ。　　今回のイベントで活躍したのが画像のＦｉｅｌｄ　Ｎｏｔｅｂｏｏｋ。コクヨの野帳をベースにＢＥ―ＰＡＬが作製した可愛いノートじゃ。　ここにスケジュール、参加者、持ち物、購入品、会計、反省意見などを現場で書き込んだ。　ポケットに入る大きさと、下敷きになる硬い表紙、五ミリ方眼の紙が使いやすい。　画像のフィールドノートブックは紺色が今回のイベントで、橙色はいつも釣りの情報をメモするノート、画面に一部移っている緑のノートは、旅行やアイデアをメモするときだけに使う、ＭＯＬＥＳＫＩＮＥのＶＡＮＧＯＧＨじゃ。画用紙のような熱い紙が特徴じゃ。　その下はいつもの愛用のなんでもノート、コクヨの５ミリ方眼のＡ５リングノート。　これにいつもスーツのポケットやデスク、カバンに入れているＲＨＯＤＩＡの小型ノートがオレの日常の定番じゃ。　ちょっとゆったりしていたＴａｃｋｅｙでした。

今日の料理

　愛用の切り出し七輪の上には、牛タンとイカの丸焼　　この前には、大アサリ焼を食べたのじゃ　　次は牛乳パックとアルミホイルを使ったホットドック　　実はこれが大失敗　七輪の上に置いてしまったので、パンの下部分が真っ黒焦げ　次は、ニジマスの切り身の燻製じゃ　　乾燥１日のため、残っていた水分に煙の成分が溶け込み、少し酸っぱめの燻製のできあがり　このほかダッチオーブンでは海鮮チゲを作って味わったのじゃ。　のんびり楽しんだＴａｃｋｅｙでした。

のだめカンタービレファイナルとスモーク

　レッスン１１の最終章　コンテストに参加するため、ドイツへの列車の中で初対面のときから気が合わずに喧嘩していた、オーボエの黒木くんとロシア人ピアニストのターニャが、お互いに意識して、楽譜を開いて音符を見ていたときから、いっきにラストまでいろんな登場人物の姿が流れていく。　そので流れるセリフが素敵でノートに書き留めた。　＜何百年も前に記された音符が、生まれ育った国も、性別も、目の色も、何もかも違う二人に、同じ音を思い描かせる。　分かり合えないと思ってた人とたった一音で分かり合えたり、惹かれあったり・・・　・・・それは千秋先輩だけじゃなくって、世界中、そんなのが一杯あるはずだって分かったから、海の向こう岸があると思うと、やっぱり人はこぎ出しちゃんですよ。　今も昔も変わらない。　Ｗｅ’ｌｌ　ｎｅｖｅｒ　ｃｈａｎｇｅ　ｔｈａｔ．＞　幼稚園の先生が夢だった音大生が、出会いと努力と才能と運により、本当の音楽へ道へさすらい、最後には音楽と向き合うことで楽しさ素晴らしさを知ることができ、自分に会った音楽の楽しさを得ることができた。それも最愛の先輩とともに・・・　オレはこのアニメが好きだったけど、ファイナルの存在は知らずに、今回、初めて見た。　ファイナル死シリーズ後半の千秋と中国人ピアニストのルイの素晴らしいコンサートを魅せられて、のだめが道を失いかけ、そこからミルフィとのコンサートを経て、最後に千秋へと戻っていくストーリーは、はらはらしながら、激励しながら、成長を期待しながら、楽しんで見た。　オレは音楽に詳しくないけど、クラシックが流れるこのアニメは心地よいものだった。　また、思いだして見ることにしよう。　スモーク中　２９日の午前中に先週釣りあげたニジマスちゃんの燻製つくり　艶のある色と強い香り　１尾を２つにぶつ切りにしたスモーク完成じゃ　素材はこれ　今回のアジはけっこう、みなさんにほめられたＴａｃkeyでした。

ニジマスちゃん燻製進行中

　週末に塩づけにされていたニジマスちゃん　流水で塩抜きじゃ　　２～３時間後に、身をあぶって味を確かめる　薄い塩味でまずまずなのじゃ　そして、水を良く切って、そのまま冷蔵庫へ　　冷蔵庫の中で軽く乾燥させるのだ　この後、冷蔵庫から屋内での乾燥に移るのじゃ　ワールドカップを毎日楽しんでいるＴａｃｋｅｙでした