宅建協会の売買契約書研修
岐阜県宅地建物取引業協会の岐阜南支部研修で、高川弁護士による売買契約書の作り方研修を受講しました。
ふだん見慣れている売買契約書ですが、宅建協会では、個人間売買用とか、業者売主用のほか、土地用とか土地建物用など様々な売買契約書を用意して、取引の安全を支援しています。
多くの支部会員が参加して学びましたが、特にホームインスペクションでも重要なポイントですが、瑕疵担保責任をどうするかトラブルになりやすいポイントですので契約書等で明確にしておく必要があります。
業者売主の場合は宅建業法で2年の瑕疵担保責任を義務付けていますが、個人が売主の場合は瑕疵担保責任なしでも契約可能です。
ですから、事前にしっかりとホームインスペクション(住宅診断)を行い、劣化具合を把握することが大切ですね。
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