|
カテゴリ:カテゴリ未分類
忘れていたのですが、昨日はキリンカップのブルガリア戦でした(われながらヒドイ!)。
今回のキリンカップは海外組は不参加。国内組のみで臨んでいますが、今回選ばれている 日本代表、3分の1くらいはW杯本番に呼ばれる可能性が極めて低い(あの代表監督のコメントから言っても、絶望、と言ってもよいでしょう)選手もかなり混ざっているのが、何かやりきれない 思いにもさせられているというのも、どこかで避ける気持ちになった、または忘れていた原因かも。 試合の方は、開始50秒と終了間際のロスタイムにブルガリアにゴールを決められて 日本が敗れました・・・。Jリーグを戦って、わずか2、3日後に試合ですから、負けても どうとは思いませんでしたけどね。日本は、当落線上にいると見られる巻のゴール。 巻もW杯の代表選出に向けて、チャンスはこの2試合のみ。まずは一つ結果を出しました。 が、代表監督の、「もうほぼ固まっている」発言もあり、この2試合が、空しいアピールに なる可能性も・・・。今まで、特にここ3年くらいのメンバー選考を見る限り、ほぼ固定した メンバーで編成されていることもあり、「ジーコファミリーでない」彼らが選ばれるのは、 「ジーコファミリー」にけが人が出た時くらいでしかないでしょうね。 巻だけではありません。阿部勇樹、長谷部、佐藤寿人、村井、茂庭、闘莉王。いずれもリーグ戦でのパフォーマンスは素晴らしいのに、「ジーコファミリーでない」という理由で選ばれない選手たちの多いこと・・・。中には松田のように、リーグ戦では素晴らしいのに嫌われて選出されないまま来ている選手も。選ばれるのは、海外組、鹿島勢、それから監督のお気に入り。リーグ戦で 活躍している選手はほとんど残れないまま。彼らの必死のアピール、努力は、雲の上の人には 分からないまま終わりそうなのが、切ないです。 一方で、監督のお気に入り選手は、リーグ戦での調子が悪くても、コンディションが悪くても使われていますので、逆に疲れが溜まる一方。こちらもある意味、今の選考方法の犠牲者と言ってもよいでしょう。 テーマとずれてきましたし、まだ書きたいことはありますが、これはまた日を改めて。けが人が出るかもしれませんけど、今までの代表選考を見ていると、今年のキリンカップ、当落線上の選手たちにとっては、空しい場になりそうな気がしてなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月10日 22時34分11秒
|
|