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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4733)
カテゴリ:男の育児
出産してすぐに、母親と赤ちゃんに肌と肌を触れ合わせて 抱きあうことを、カンガルーケア又はハグというらしい。 助産婦さんが凡を分娩室に呼んでくれた時、 台の上で妻が横になったまま 生まれたての(!)赤ちゃんを、服の中に入れていた。 「カンガルーケアって言うんだよ♪」 と言った。 そのときは解らなかったが、我が家にある本。 「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと ( 著者: 池川明 | 出版社: リヨン社/二見書房 )」 の中に説明があった。 この本の帯に 「胎内記憶がある子53%、出産時の記憶がある子41%」 とある。 1歳~6歳くらいまでのお子さんを対象に 「お腹の中の記憶があるか?」 というアンケートをしたら こんな数字が出てきて、しかもその内容がまたビックリ! この本を読んでると、 子供はおなかの中にいるときに、おへそから外が見える。 または言葉が理解できる。しっかりと意識をもってるとしか思えない。 今まで産婦人科では、出産後すぐに赤ちゃんのケア をするために、母親から切り離していた。 これは、おなかの中にいる頃から”愛情のつながり”が出来ている 母と子の間にメスを入れるようなものだ。 という先生達の考えによるものらしい。 生まれたばかりの赤ちゃんはおっかなびっくりで この世に出てくるのだ。 まずは母親が肌で感じさせてあげる優しさが必要でしょう。 妻はしばらく抱かせてもらってました。 「いい子だねぇ」「頑張ったねえ」「嬉しいよ。可愛いよ」 と声をかけてあげてました。 実際、姫はすぐに泣き止んで、オッパイを探しはじめました。 安心して、とてもやさしい顔をしていましたよ。 ------------------------------------------------ 「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと ( 著者: 池川明 | 出版社: リヨン社/二見書房 )」 は 「お母さんをえらぶ赤ちゃん ママ、またボクを生んでくれる?( 著者: ジョナサン・ケイナー」 と同じような内容かと思いきや、 「おぼえているよ。~」の方は絵本に近いです。 挿絵も可愛いし、どれもシンプルで読みやすいです。 親子の会話がとても可愛いのです。 「くるくる回ってどぼんっていっちゃんたんだ」 だって。(^^ゞ出てくる時ってそんな感じなんだ~(笑) 「お母さんを~」の方はもっとグローバルで、 読み応えがアリマス。 コチラは明日にでもご紹介します。 赤ちゃんはある日突然やってくるものではないのですね。 そう思ったら、お腹の子とのコミュニケーションが とても大事に思えてきました。 最後に書いてあります。 「あなたが赤ちゃんを選んだのではありません。 赤ちゃんがあなたを選んで生まれてきたのです。」 こんな僕たちを選んでくれた姫に感謝。(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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