【ファルージャ 隠された虐殺】鑑賞
今日は、徳島新聞に掲載されていた「3.20平和のためのWORLD ACTION徳島実行委員会」が開催した【ファルージャ 隠された虐殺】というドキュメンタリー映画(イタリアのTVが制作)を鑑賞しに行きました。 私は今まで知らなかった『白リン弾』についての話しがありました。白リン弾は、空中で爆破されたものが街中のいたるとこにまかれ(といった方がいいと思います)服は焼けませんが、体が焼けていくという爆弾の一つで、服のなかの死体が、まるで“くん製”になったかのような状態で死んでいるのです。 TVでは放送されない死体でも今回は見ることができました。最初どうやって殺されたのだろうかとか何日もたった死体なのだろうかと思っていましたがそうではなかったのです。アメリカは(イギリスと共に)大量破壊兵器をイラクが持っているという理由で攻撃をしました。 ナパーム爆弾はベトナム戦争時使われ、それ以後国際条約で使用禁止になっていますが、劣化ウラン弾や白リン弾を使用しています。私はTVや新聞でしか知りませんが、報道されていること以上のことがイラクでされているということを改めて知りました。 また、自衛隊がそこに滞在しているということは、日本もアメリカに「いちみ」と思われても仕方がありません。私は社民党派・共産党派でも自民党派でもないですが、また考えさせられることが増えました。人気blogランキングへ