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ネットで評価の高い地元亀戸の店へ行った。
カウンター6席、座敷1卓の狭い店でオーナーが一人で頑張っている。 ビールはハートランド。1本目は取ってくれたが、2本目からは自分で冷蔵庫から取り出し線を抜く。 付き出しは、 筍と身欠き鰊を炊いたのと片栗の煮びたし。 片栗は先日角館で土産で買って帰り煮びたしで食べたばかりなので嬉しい。 その声を聞いて、山菜の煮びたし4種盛りを出してくれた。 行者にんにく、しどけ、クレソン、こしあぶら。 どれも味が濃く美味い。 片栗は甘く、こしあぶらは独特の鼻に抜ける爽やかさ。 続いて、鰹を焼いてポン酢で出してくれたが、一緒に食べる野菜の量が多い。 しかし実際食べ始めるとこの野菜の量がちょうど鰹の量と合っている。 しばらくして魚貝の盛合せが運ばれた。 鯛の眞子の煮付け、鮎の姿寿司、つぶ貝煮、やがらの塩焼きと木の芽味噌焼き、蕗のきんぴら 眞子はねっとりとして、鮎は爽やか。 やがらは優しいけどしっかりとした味の白身。木の芽味噌が合う。 この後に、鱧の落しとラムを頼んだ。どれも美味い。 この店で気をつけなくてはいけないのは、品書きがないことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月13日 11時41分37秒
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