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片側1車線で、申し訳程度に引かれた歩道。そこに壁目一杯寄せて停まっている渋滞のような駐車車両。
その横をお子さんを幼稚園へ送ろうとする3人乗りのお母さんやウォ-クマンで音楽を聞いている学生、通勤しているたばこ片手で片手運転しているお父さんなどの自転車達。 その自転車達を縫うように低速で走る自動車や単車。 雨などが降っていようものなら、より一層見ていて危険を感じます。 これが朝の通勤路の日常の風景です。 ここは改造車なども必然的に低速走行しています。 上記のような自転車や歩行者、駐車車両などの原因はもちろん、その他にも、工場町なので、ダンプや10t超の大型トラックなども走っているからです。低速とは時速20km以下くらいでしょうか。 その中を一際大きな車体のバスが速度も下げず突撃してきます。 時速で言うなら50kmは出ているでしょうか。 バスだけでなく、タクシ-も同じような速度で駆け抜けていきます。 信号で引っ掛かった車の先頭がバスやタクシ-の場合、間違いなくこのような動きをします。 乗客を時間通りに運ぶためでしょうか。 それとも公共の場所というのは公共の物の為にあるとの考えなのでしょうか。 通勤路に一つ、踏切があります。あれは公共の場所ではなくて、鉄道会社の敷地であり、我々は通行させていただいてる。との考え方で、我々は通行を妨げられています。 バスやタクシ-などもそれと同じ感覚なのでしょうか。 この他にも多々こういう風に疑問に感じる場面があります。 京都市内を走るバスは割り込みが基本です。基本ですから指示器などはもちろん付いていません。信号待ちの時に斜めで停まったバスもよく見かけます。一度に何車線も変更しようとして、信号に引っ掛かった姿です。 大阪の夜の御堂筋は、全てがタクシ-乗り場であり、降り場です。 車線を跨いだまま走行するのはほぼ常識であり、突然停車するのも常識です。 もちろん突然の車線変更も。 この夜の御堂筋や京都市内のバスの場面は車からの視線ですが、通勤に自転車を使うようになってから先ほど述べたような場面に出くわし、さらに「公共の場所での公共の乗り物」がどのような立場なのか、知りたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.11.14 01:02:35
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