テーマ:道徳。(180)
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基本的に白か黒かのどちらか選べ、で世論を操作する。
愚民を操る実に基本的な方法。 必要な道路なら作ればいい。 暫定税率だけで道路を作ってるわけじゃないんだから。 1年で全て作ろうとするのではなく、2年で作ればいい。 切り捨てるのではなく、切り詰めるのだ。 イチかゼロかの判断は、馬鹿のすることだ。 単にガソリンが数十円安くなる事を求めている人も居るだろう。 ただ俺が言いたいのはそんな事では無い。 高かろうが別にいい。元々車自体がぜいたく品だ。 リッター数十円の差で、家計に響き生活がままならない程ガソリンを消費する家庭などどこにある。 一生懸命車を使ってもその差は1万までだろう。 それが生活が困窮するほど高く感じるならばそれは車を持てる状況じゃないという事だ。 そんな部分で損得勘定しているわけじゃない。 維持を求める言い分の中にある意義の矛盾が許せない。 受益者負担というのなら、宅配や物流にて受益者は全国民のはずだって事だ。 走りたいから作ってくれと言っている訳じゃない。 生活する上で必要だから作るんだろう。 使い道を特定してしまう財源だから使おうとする。 その根性が許せない。 そんなに「必要必要」と言うのなら、一般財源化してもいいだろう。 見え見えの「ずるい考え」に腹が立つ。 地方に住むか弱き人に成りすます、強欲じじばばにしか見えないんだ。 人をなめるな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
前半の部分は私もそう思いますが、一般財源化だけは絶対に反対です。むしろもっと色んな分野で「特定財源化」するべきだと思います。それが嫌なら消費税アップしかありません。
訳の分からん福利厚生費に消えている点については、そこを改めればいいだけの話。使い方が悪いから金を持たせない、では必要なモノにも金が渡らなくなります。 まずは「必要なモノとそうでないモノ」を徹底的に差別化する事が大事だと思います。 (2008.02.19 23:14:19)
コアラのリボン222さん
別に対立するつもりは無いのですが、 特定財源というのは、不思議な手法でして。 「絶対必要不可欠」という確証の下においては、 かなり有意義になるのですが。 「道路」においては、変動あってしかるべきでして。 消費税上がろうが所得税上がろうが、それが本当に必要ならば俺は歓迎します。 「確認する目」を減らす動作は基本的に反対なんです。 そのような問題を表面化させることに意義があるというだけで、頭から役人に期待など微塵も無いのですから、福利厚生費なんて正直どうでもいいのです。 受益者とは何か。 「道路」に使うお金そのものの存在が一体何なのか。 「必要」というのは一体誰が、何を。 それを負担するのは何なのか。 その点の矛盾を看破せずに、ただただ欲しいというのならば、誰にでも出来る。 納得しなければならないという通念は、 一体何処から来るのかという話です。 地方が弱者と決め付ける必要性も無いし、 都会が弱者と決め付ける必要性も無い。 それを勘案する必要性があるのは、 どうやって目的に達するかの言い訳でしかない。 (2008.02.20 10:05:09)
>「道路」においては、変動あってしかるべきでして。
> その通りです。なので、私も現行の税率に拘る必要は無いと思います。しかし、今の与野党の攻防は「オール・オア・ナッシング」です。それで決着がつかないから「一般財源化」という詐欺的手段に走るのです。 それでもあくまで「道路特定財源」から掠め取りたいのなら、前にも言ったけど高速道路の通行料は乗車人数に比例した形で徴収すべきでしょう。区間料金が1,000で4人家族なら4,000円の負担になる計算です。この方がよっぽどか公平だと思いますよ。 その代わり、ガソリンへの課税は商用車や高齢者ドライバーを割引するとか、そっちでメリハリをつければいいんじゃないでしょうか。仮に現行単価から50円上がっても、個人的には痛くも痒くもないですし。 (2008.02.21 00:47:17)
コアラのリボン222さん
人それぞれ印象は違うようですね。 与野党の攻防にて「白か黒か」という主張は、 与党の暫定税率存続の主張だと感じています。 暫定が無くなれば必要な道路が作れない、とね。 まぁ野党も必要な道路というのは本当にそうなのか? 無駄な金を使って居るじゃないかというバッシングのみなので、 そんな野次で存在意義をアピールする様は、まさに失望なんですけどね。 決着も何も、ただの批判集団対言い訳集団の構図なのですから。 その流れと一般財源化への論議とはまた別の話です。 もちろん与野党の野次合戦に組み込んで一絡げにしている様子もありますけど。 その尻馬に乗って「か弱き地方の民間人」を装い、 報道を通じて道路が欲しいと主張している事が許せない。 橋が無いと病院へ行くのも大変だとか、真っ直ぐの道路が欲しいだとか。 挙句に道路工事が無くなれば商売が出来ないだとか。 無尽蔵に金が溢れているならそんな声にも耳を傾ければいい。 暫定税率が無くなっても作らなければならないものは作る。 年間8兆もの金をどこの道路にどう割り振ろうか考える必要は、 本当にあるのかという話です。 コンスタントに安定した徴収が出来る場所に群がっているだけじゃないのかという 「誤解」をもたらす事は賢明では無いと思うのですよ。 (2008.02.21 09:27:48)
天下って色々と画策し、国のお金を自分の懐にねじ込んでいる連中は、事業失敗したら百叩きにして罰金一億ぐらい出させたらいいと思います。
ほんとは、財産没収、一家郎党ウチクビゴクモンと言いたいところです。 25円ぐらいのハナシではなく。 (2008.02.22 01:17:31)
花カリンさん
ホント、その通りですよね。 税金の無駄遣いは「ごめん」で済ませるのに、 税金の滞納は「ごめん」で済ませない。 それが正義と思っているのでしょうかね。 (2008.02.22 11:02:03)
たかとよしさん
>その流れと一般財源化への論議とはまた別の話です。 > それを結びつけているのは明らかに野党ですね。最近は与党もそれに釣られているようですが・・・ >その尻馬に乗って「か弱き地方の民間人」を装い、 >報道を通じて道路が欲しいと主張している事が許せない。 > それって九州の某県の某知事の事ですか? 私はその人の言ってる事の方が正しいと思います。私も含め他県の人にとやかく言われる筋合いは無いと思います。 >橋が無いと病院へ行くのも大変だとか、真っ直ぐの道路が欲しいだとか。 > 真っ直ぐの道路は言い過ぎだとしても、病院へ行くのが大変というのは真っ当な理由だと思うのですがいかがでしょうか。 これらの理由を全てをひっくるめて白黒つけるから話が先に進まないんだと思います。 >挙句に道路工事が無くなれば商売が出来ないだとか。 > なので、こーゆー理由は私も論外だと思います。 >年間8兆もの金をどこの道路にどう割り振ろうか考える必要は、 > もしかして、特定財源が全て新道建設に充てられる事を想定されていますか? 開かずの踏切を立体交差化するとか、ちょっとした雨ですぐ崩れる山道の補修とか、既存のインフラ整備にも使える財源ではないのですか? 私はそう解釈していたのですが、もし現行の道路財源がそこまでカバーできないのであれば、できるような法改正をすればいいだけの事。私は「無駄使い=無駄な道路」という等式に縛られる必要は無いと思っていますが、その辺はどうお考えでしょうか。 (2008.03.20 16:43:23)
コアラのリボン222さん
一般財源化にしたからといって、道路の維持管理に使えない訳じゃ無いんですよね。 必要ならば道路に使えばいい。 特定する故に上限が決まり使い切る事を考える。 透明性の高い一般財源から支出するのならば、もっと公益に適う使い方が出来る。 「一般財源」から請求する事に対して何か不安があるのでしょうね。 道路が無駄であるかどうか、というものは車両に限定する必要が無いという事になり、さらに利便性の高い道路が建設されるのではないかと思いますよ。 受益者負担の観点で言えば、極端な話歩道は余計な支出になっていますから。 過疎の地方にはもっと使いやすい道路を建築すればいい。 「病院へ行くのに必要な道」が特定された財源で作る事の意義が、果たしてどこまであるのかという事です。 受益者負担、という概念ならば、広く国民から徴収している一般財源で良いじゃないですか。 東国原知事?そんな事言ってました? 私は「必要な道路がある」という主張を耳にしましたが、か弱き民間人を装っている姿は見たことが無いです。 そりゃ必要な道路はある。言い分はごもっともです。 私は暫定に対しては特にどちらでも構わないという姿勢です。 「必要な道路」だと認められるなら「一般財源」から支出すればいいのです。 「特定財源」じゃなくなったとしても、お財布の中身は変わりませんから。 「はい、これ今月のお小遣い」と1万円を受け取るのと、 「今月これだけかかるから頂戴」と1万円受け取るのの、差です。 そこにどれだけのメリットがあるかというと、 まず請求する時に「審査の目」があります。 「使い切る」という概念が無くなります。 余剰分を他の支出に回せます。 徴収する額は変えなくてもいいし、本当に必要ならばもっと増えてもいいくらいです。 ただ、余剰分をどう扱っていくのかと考えた時、一般財源化は別段不具合を生じません。 (2008.03.23 19:30:04) |
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