標本に挑戦!
minoさんに託されていたグランディスオオクワガタが☆になりました。すでに役目は果たし隠居生活を送ってました。次世代もすべて羽化済み、ただし画像をアップするのをためらうくらいのちびが羽化しています たしか少佐のとこにもニョロが渡っていたと思うのでサイズのほうはそちらに期待したいと思いますでこの託されていた立派なグラン、標本にして残すことにしましたあくまで自己流ですので本格的な標本を作られる方の役にはたちません(爆)すでに☆ってすぐに酢酸エチル漬けにしてあります。まず硬直してしている大顎や脚等は予め強引に軟化させます・・・もちろん手でグニャグニャとやります・・・そして右上翅にかなづちで(おいおい)針を通しますそして固定のために何本か針を打ちます。このときある程度大顎の開き加減を決めます。そして頭部から大顎をやや持ち上げ気味に固定します(かっこいい標本になります)後は根気よく(いらいらしないよう心穏やかに・・・)鼻歌など奏でながら・・・自分好みの形に仕上げていきますうりゃ~展足完了~あとは乾燥作業です。それほど本格的にやってないのでアセトンで油抜きは行ってません(発癌性があるとのことですので取り扱い注意ですよ)密閉性の高いプラケース等に乾燥剤と防虫剤を入れ最低3ヶ月は乾燥させてから標本箱に入ります。すでに先客がいますが一緒に乾燥しますそういえば今使ってるドイツ箱もとうとういっぱいになってきたので新しいのがほしいところですが・・・うまい具合に中古がオクに出ています1つか2つ狙っているので僕の分は置いといてください