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2007.05.26
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カテゴリ:スポーツ
私はラグビーが大好きである。
今夏のラグビーワールドカップのカーワン・ジャパンの活躍の活躍も暖かい目で応援したいと思う。
しかし、その気持ちをそぐ事件が日本のラグビー界で頻発している。
昨年の、関東ラグビー協会が入場料収入を巡っての3億3000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され修正申告したいうニュースがあった。
そして先日、関西ラグビー協会でも入場料収入を巡っての1億2500万円の申告漏れを大阪国税局に指摘され修正申告したというニュースもあった。
去年の関東ラグビー協会の脱税は、今回の関西ラグビー協会の脱税と酷似する事項である。だから、全く昨年の事件を全く活かさず再びラグビー界の名を汚す事件を引き起こしたのである。
これは、選手やファンへの冒涜である。
悪意はないし、私的流用はしていないと弁解はしていたが、去年の反省なく同じ事で罪に問われ、日本ラグビーへの信頼を突き落としたのは協会の幹部連中である事は間違いない。
これ自体が、結局私的流用と言う以外何も表現できない。
こんな事件を厚顔無恥に繰り返す、協会の幹部連中に本当に日本ラグビーの発展及び代表の強化への崇高なる意志があるとは思えない。
ラグビーは、学閥というのが今まだ根強く現存する。
代表監督が、早稲田大閥か同志社大閥が非常に多いとか、勝田隆強化委員長の出身校の筑波大閥や勤務する仙台大閥の関係者が優遇されスタッフに加わるなどの事実が存在する。
協会会長の人事も単なる順送りとしか思えない。森喜朗 元首相などを会長に据えている時点で辟易とするが全く自浄作用が見えない。
この学閥は、大事な試合の結果を左右するような事も存在する。
学閥を最優先する組織に、選手を真に考えている人はいるはずがない。
だから、選手は協会の私心を満足するためだけの単なる道具。
これでは、意識の高い良い選手や良い指導者がいても強くなれるはずがない。
責任は、協会の幹部連中。
学閥で人事を決めて、権力争いに走り回り、代表チームの強化は二の次。
こんなんでは、いつまでたっても代表チームは強くなりようがない。
私は、協会幹部は全て辞任した方が良いと思う。
これまでの、協会のあり方を担ってきたのだから責任は非常に重いのだから。
選手のため、日本代表のため、そしてそれがファンのためになるようにするための行動が出来る人が適任。
それには、森喜朗 会長などの腰掛を即刻解雇する事。
そして、私心だけの幹部を追い出す事。
協会の足並みはばらばら。それに、本当に選手やファンに対する愛が感じられないので、それを前提に仕事が出来る人が適任だ。
こんな酷すぎる協会の要請で、代表監督の貧乏くじを引いてくれて懸命に頑張るカーワン監督には非常に感謝したい。
それと共に、選手にはこんな私心しかない協会幹部をギャフンと言わせる熱気溢れるラグビーで圧倒して欲しい。
そして、ラグビーを書く方たちには、協会の圧力に屈せず膿を徹底糾弾して排除できるように勇気を持って声を上げて欲しい。
日本ラグビーは、再生できる人材が綺羅星のように存在する。それは、ラグビー界だけでなく経済界などで稀有な活躍をするラグビー出身者の人たちの多さを見れば明らかだろう。
日本ラグビーは、世界を震撼させる存在になる姿を見たい。
そして、それは夢物語ではなく、実現出来得る事柄だと信じている。









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Last updated  2007.05.26 21:35:37
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