マチュピチュ遺跡ー1
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最初は雲がかかっていたが 30分ほど待つと 突然、石造りの都市が現れた 「空中都市」と呼ばれるマチュピチュだ
後ろの霧に覆われた山がワイナピチュ
マチュピチュで飼っているリャマが出迎えてくれた
見張り小屋 ここから眼下にマチュピチュ全景が眺められる まさに上の写真だ
加工された石は葬儀の石 平な部分に捧げ物を置いたという
市街地の入口
市街地に入ると 石造りの部屋がある 訪問者の休憩所や宿泊に使われていた
石切場 マチュピチュの建築に使われた石が切り出された場所
部屋は窓があり風通しが良かったはずだ
見張り小屋の下には 斜面を巧みに利用した段々畑が広がっている
自撮りで1枚
ーウイキペディアからー
マチュ・ピチュ(英語:Machu Picchu、ケチュア:Machu Pikchu、スペイン語:Machu Picchu) は、15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にある。
当時、インカ帝国の 首都はクスコで、標高3,400mに位置する。標高2,430mのマチュ・ピチュから、さらに約千メートル高い場所にその首都があった。現在のクスコはペルー有数の都市でその市街地は世界遺産・文化遺産である。(1983年に登録された)
なお、インカ帝国は1533年にスペイン人による征服により滅亡したが、アンデス文明は文字を持たないため、マチュ・ピチュの遺跡が何のために作られたのか、首都クスコとの関係・役割分担など、その理由はまだ明確にわかっていない。
今朝は4時10分に起きて、洗面とトイレを済ませ4時30分にホテルを出た。
マチュピチュ駅前からマチュピチュ遺跡入口まで行くバスを待つ人がすでに200人が並んでいる。
竹ちゃんは事前に専用バスのチケットを買っていないので、バスチケット売場で並んだ。5時に発売開始、買い求めたのは5時20分、急ぎ専用バス乗場の列に並んだ。竹ちゃんの前には先程より増えて400人はいる。
専用バスは5時30分から運行され、15台目くらいに乗る事が出来た。
遺跡入口に到着したのは7時少し前、周りは霧なのか雲なのか視界がきかない。
午後の3時発のクスコ行きのバスに乗らなければならないので、とりあえず入場した。
見張り小屋まで登っているうちに、雲の上が明るくなったので、雲が切れるのを待つ事にした。
見張り小屋の前には、たくさんの人が雲の切れるのを待って座り込んでいる。
20分、30分と時間が経つと薄日がさしてきた。あともう少しだと思った時に、突然マチュピチュの都市が姿を表したのだ。
周りからは拍手がおこり、一斉にカメラのシャッター音が聞こえた。
写真や映像では何回も繰り返し観ていたが、実際実物を目の前にしたら身震いがし、興奮した。