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カテゴリ:針仕事 (おもに こぎん刺し)
年末の大掃除、毎年一応はやるタイプですが・・・ 今年はまったく手をつけていません。 連日寒い日が続いているのが一番の理由かなあ・・・・ 今日はお掃除日和だなあと思いつつ、午前中はパァチクと公園に行ってしまった。 どこのお宅もお庭や窓の大掃除をしていて、その中をのんきにお散歩がてらの公園でした。 今年、窓くらいはやりたいなあと思います。あ、ほったらかしのお庭も・・・(汗)
さてさて、こぎんの印鑑ケース、大きいほうが出来上がりました♪ 印鑑が2~3本入る大きさです。 上のカーキ色は梅の花、下の紺色のはそろばん刺しです。
印鑑ケースはがまぐちの口金を使うのですが、つくりかたはとっても簡単。工作みたいです。 あんまり単純なので、作り方を載せてみようと思います^^
1.まずは材料。 これだけです ↑ 表にする布(ここではこぎんを刺した布)、 内側の布(ここでは革だけど、私が持っている市販品のは切りっぱなしの帆布でした)、 PPファイルをチョキチョキきったもの(芯にします。これはたとえば使用済みプリペイドカード的なものでもサイズが合えば可)、 ほか、朱肉やそれをつける革紐など。 後はボンドさえあれば縫い作業一切なく作れちゃいます♪ 2.芯に表布をくるみます ボンドを芯(PPファイル)全面に塗り、表布を貼り付け、あまったのりしろの部分を裏側に折りこみ、画像のような状態↑にします。 こぎんはただでさえ厚いので、 布と布とがかぶさるカーブのところなどはハサミを入れてなるべくきれいに・・・。 3、次に裏地(うち布)を貼ります。 私が作っているものの場合はこんな風。 表地より1ミリくらい内側に、ただただボンドで貼るだけです。 ちなみにボンドは数滴のお水でのばしてから使うとよいです。 私はいつも、マヨネーズくらいの硬さ?やわらかさ?にしてから、筆でのばして貼ってます。
4.がま口の口金にさしこむ。 がま口の口金の溝にボンドを入れ、そこに左右のすみから、3を差し込んでいきます。 そのときのコツがこれ↓ ボンドは、口が細いのを使うのがおすすめで、それ専用のボンドも売られていますが、 私は手芸店でもなかなか見つけられなくて、 結局、広告でこんなようなしぼり袋をつくり、そこへボンドを少し入れて、搾り出すようにして口金に流し込んでいます。 普通のボンドの口そのままで作ろうとするとボンドがべたべたになって仕上がりが汚いのですが、 このしぼり袋でやれば、ボンドが口金の奥まですうっと均等に入ってくれて、はみ出さず!きれいです^^ がま口を作られている方など、おためしあれ~~♪ 左右両方を口金に入れたら、ペンチで、口金の端をはさむのがふつうですが、 こぎんの場合、布自体が厚いので、わたしはその手間はかけていません。 はずれてしまうなどの事故は、自分が使っている間は今のところないです。
5.そして乾かします。 一昼夜ほど、かならず口をあけた状態でかわかします。
これでもう出来上がり☆ 大きいのとちいさいの。 ↑これだけの大きさの差があります。 ちいさいのは売れるんだろうか・・・非常に心配(笑)
親切な作り方ではなく、 一度がまぐちを作ったことのある方向けになってしまっていますが、 印鑑ケースはとっても簡単!ということを伝えたくて思わず記事に^^ どなたかのお役に立てますように♪ いつもありがとうございます♪
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最終更新日
2011.12.12 14:12:03
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